ヤマハ ギア が ”以前から 走行中 エンジン警告灯がたまに 点灯する”とのことで入庫しました。
エンジン警告灯(SPEED警告灯と水温警告灯の間のエンジンマーク)は走行中に 点灯するとのことなので
さっそく 試乗してみることに 走行中 時速40~50km あたりで点灯したりすることがあり しばらくすると 消えたり 点灯しっぱなしの場合も みうけられた。
FI故障診断コードを 呼び出すと ”42” (スピードセンサーから正常な信号が届かない。) だった。
サービスマニュアルに従い 診断。
配線の断線もなく。スピードメーターの針はしっかりうごいていたが
FIダイアグでみてみると D07(車速パルス)が 0で まったく 車速パルスが送られてこない場合があった。
正常な場合 FIダイアグをつなげ 前輪を回した場合 メーターをから 車速パルスが 送られてきて 0~999まで数字が動いていくとのこと。
残るは メーター内のスピードセンサーの不良なので スピードセンサー(メーター)交換。
前輪をまわし 車速パルスが送られてくることを確認。
試乗し、エンジン警告灯が点灯しないことを確認し 修理完了となった。
結局 走行中 エンジン警告灯は メーター内のスピードセンサー(車速パルス用)が パルスを送信できないとき ECUが エンジン警告灯を点灯させていた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます