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第2回邦楽トリバンフェスティバル BY WEBスタッフ

2011年10月23日 | WEB担ブログ


昨日は、川崎のクラブチッタで行われた
第2回邦楽トリバンフェスティバルに行ってきました。

70年代、80年代のアーティストを敬愛し、ライブを繰り広げる
トリビュートバンド4組とゲストによるフェスです。

この日は

オフコース
サザンオールスターズ
中原めいこ
DANCE☆MAN

のトリビュートバンドが出演し、
ゲストはジューシー・フルーツさんでした。

いや~、それにしても皆さん本当にリスペクト具合が半端なかった!!
本当にそのアーティストが好きなんだなというのが
ひしひしと伝わってきました。

パフォーマンスが本物そっくりなのもさることながら
MCで語るそのアーティストへのリスペクトする思いにやられましたね。

ステージでもサプライズがいくつかありました。
DANCE☆MANのトリビュートバンド、DANSE★MAN BANDのステージでは
本物のDANCE☆MANが登場したり

サザンのトリビュートバンド、いとしのエリーズの時は
実際にレコーディングでコーラスを務めたという
ジューシー・フルーツのイリアさんと一緒に
「Melody」を歌ったり

ほかの二つのバンドもオフコースのトリビュートバンド、CALLは
そのコーラスワークとVo.ワグリさんの小田さんそっくりな声にうっとりしたし

中原めいこさんのトリビュートバンド、
LOTOSのステージはとても華やかで
めいこワールドをリアルにライブで体感した事無い人にも
素敵だなぁと思わせるものがありました。

いや~、楽しかったですよ。

帰りに熱が出ましたが(笑)。
・・・この点、笑い事じゃないんだけどね(´Д⊂


映画『ツレがうつになりまして。』 BY WEBスタッフ

2011年10月21日 | WEB担ブログ


昨日は家の近くにある映画館が1000円の日だったので、
映画館に行ってきました。朝イチの上映で観てきたのが
「ツレがうつになりまして」 です。

これは細川甜々さんの原作で、僕も原作を当初から読んでいたのです。
僕自身もうつ病や併発しているものとかで、
それこそ何十年と苦しんできたひとりなのですが、
この本と出会った事で、ひとつの安堵をおぼえた感じになりました。
そして映画を観て改めて当初の自分の考え方とかを思い出して
感慨深いものを覚えましたし、本当に映画化されてよかったなぁ~と思いましたよ。

あらすじとしては、原作に割と忠実な部分と変えたりデフォルメしたりした部分とが
7:3くらいじゃないのかな。と思います。
でも大きく変わったのは家が一軒屋だったりする事や
喧嘩のシーンなどが思ったより軽い事と、ツレの未遂事件の下りくらいのような。
あと、原作のテンさんの方がもうちょっと口や態度が悪い(笑) とか
恋愛的要素が二人の演技の中に垣間見える所。
あ、それと実家の方のお話が少し入ってるのも違うところ。・・・あれ?割と多い?

でも、基本的には原作に忠実だし、うつについての認識にも気を使っていたし
それでああいうラブストーリーな一面が描けるのは、
やっぱりマンガに無い間合いやしぐさを脚本や宮崎あおいさんと堺雅人さんの
演技で見せる空気感やしぐさなんだろうなぁと思います。
あおいさんはツレを支えながらも「守ってもらってきた」という感謝や
ツレがうつになるまでと変わらないスキンシップをしようとする妻だったし
ツレの堺さんも包むような所がちゃんとあって、とてもいい夫婦に見えたしね。

ネタバレになっちゃいますが、結婚式を挙げた教会での同期会っての?
あれのシーンは凄く感動しました。
ツレがうつになってから振り返って、テンさんが語るシーン。
映画の中でも映画を観ている人たちの中にも涙してる人が続々と。
そして僕も泣いてしまいました。このシーンは本当に感激もするし
夫婦とか大事な人との絆について深く考えさせられるものでもありました。


7年目のツレがうつになりまして。

そういえば原作の最新作「7年目のツレがうつになりまして」で
細川さんが映画化に際して、いろいろな小道具づくりをしたと書いてあり
実際にそれを映画で観る事も出来たのですが
映画を観る前は「何でそんなに小道具が必要なのか?」とも思いましたが
映画を観ながら、ひとつだけ思った事が

あ、ツレのビジュアルが違うからか(笑)

という事だったのでした。すんません、失礼なやつで(-_-;)

ちなみにラストの方のシーンで、「ツレうつ」の本が出来たと
テンさんがツレさんに見せるシーンがあるのですが
その表紙の1か所大きな違いを見つけて、
ちょっっっ(´Д`)と思った事も内緒です。←書いたら意味がない。

2時間弱の映画の中にのんびりとつかりながら
涙あり、笑いありでほっこりした空気の中で
うつ病になっちゃったけど、繊細で本当に愛あるツレと
ツレの病気に向き合ったテンさんのおおらかさとが
たっぷり味わえましたよ。

※この内容は自分のBLOGにもUPしています。検索で来て二つ々内容があったらそれは僕です(-_-;)

アンジェラ・アキさん ファンクラブ限定イベント(ちょいネタバレあり) BY WEB担当

2011年10月10日 | WEB担ブログ
はじめに。

このブログに書かれた記事は、
2011年10月10日時点でまだツアー開催中のものです。

アンジェラ・アキさんのファンクラブイベントに
これから参加される方は、ネタバレが若干ある事をご理解いただき
まだ内容や雰囲気を知りたくない方は、ご参加後に改めてご覧下さい。





はい、ということで、本文行きます(-_-;)






昨日、友達に連れて行って頂いて、
アンジェラ・アキさんのファンクラブイベントに行ってまいりました。
会場はZepp Tokyoです。この日は2回ステージがあり、
僕等は2回目の部に参加しました。

開場は17時半。16時から受け付け開始。
渋滞を見越して、友達が昼過ぎに迎えに来て
会場に着いたのは14時半。

そこでも既に人がいる(; ゜ ロ゜)ナン!( ; ロ゜)゜ デス!!( ; ロ)゜ ゜トー!!

そんな熱狂的な空気に押されつつ、
前の日から仕事やらWEB作成依頼やらで全く寝ていない僕は、
本番を迎える時間までは
「眠くならないかな…」とか言ってました(笑)。



でも、本番を迎えると
眠気なんてどこ吹く風。

一気に引き込まれるんですよね。

まあ、アレですよ。

毎回思うんですけど、何で彼女はピアノいっこだけで
あんなに空間を作り上げて人を引き寄せるんでしょ(゜ロ゜屮)屮

演奏のパワーやパフォーマンスもさることながら
歌声!!歌声が本当にハートフルでパワフルなんですよね、彼女。
そこに一気に吸い込まれるように見入ってしまう訳です。

今回はファンクラブイベントという事で
普段のライブではほぼやらないコアな楽曲が中心。
シングル曲は2曲だけ。
ニューアルバムから何曲かと
あとはアルバム曲やc/w曲が中心でした。

いきなり初めのトークで
「『手紙』はやらなくていいのよ、アンジェラ。」
とかブチかましますしね(笑)。
曲の前にはその曲についての思い入れやエピソードを
たっぷりと語ってくれます。

アレンジもピアノはもちろん
ギターでの弾き語りも披露。

そしてステージにパソコンを持ち込んでの
デモテープバージョンは面白い試みでした。
っていうか、これでも十分凄かったけど。
僕もデモ音源やライブ音源をPCで作る現場にいた事はありますが
本当に音楽ソフトって凄いんですよね(゜▽゜;)
彼女の制作現場の一端を垣間見れた感じでした。

ユニクロのCMで話題の「津軽海峡冬景色」もライブ初披露(だよね?)。

石川さゆりさんの原曲とは違い
解釈を前向きなものにしたアンジェラ。
きっと今までの痛みや経験が故郷で新たなものを手に入れられる
きっかけになるのでは?という(感じだったと思う)のは、
何とも彼女らしかったです。

お楽しみコーナーでは、客席みんなが楽しんで
マネージャーも登場。
客席に来ているバンドメンバーに無茶ぶりしたり
彼女はMCもほんまに面白い。

ピアノの弾き方も迫力満点。
そのステージパフォーマンスは流石の一言でした。

でね、おこがましい事を言うようなのですが、
手前味噌なのは十分承知で言いますが

アンジェラ・アキさんとうちの福田典之
結構タイプが似てるように思うんですよね。


ライブでのピアノのパフォーマンス、
ハートフルに歌い上げるボーカル。
ストレートな言葉で綴るメッセージ性の強い歌詞。

彼女のステージを見ながら、福田の事が頭にポンポン浮かんできました。

なので、もしよかったら是非アンジェラ・アキさんの
ファンの方にも福田典之のCDを手に取ってもらったり
ライブに足を運んでもらえたら
気に行って頂ける人もきっといるのではないかと思いましたよ。


あ、そうそう。そんなライブの前にはヴィーナスフォートにてご飯を。

ここは、カフェお膳マリアージュ お台場ヴィーナスフォートです。
東京都江東区青海1パレットタウン・ヴィーナスフォート2F
03-3599-2139
営業時間 11:00~23:00(ラストオーダー22:00)
休日はヴィーナスフォートに準ずる。



あんみつ♪ウマーイヽ(´ー`)ノ



海鮮丼(ランチメニュー)も美味しかったです。
温泉卵、サーモン、いくらなど。
三つ葉がたっぷりで茎の歯ごたえが食感や香りに
アクセントを加えていてお気に入りでした。

というわけで、徹夜で疲れましたが、
楽しんだ1日でした。

今日から10月ですね。

2011年10月01日 | WEB担ブログ
今日から10月ですね。

今年もあと3カ月。
皆さんは2011年の締めくくりに向けてどんな事をされる予定ですか?

毎年、新年には目標を立てたりしてる方も多いかと思いますが
その目標に少しでも近付こうと頑張ったこの9カ月を
残りの3か月でより良いものに出来るように
お互い頑張っていきましょうね(´∇`)

ちなみにWEB担当の目標はいくつかあったのですが
何とか軌道に乗せようと足掻いています。
一番成果があったのはダイエットだと思いますが
ただ痩せてきただけの段階なので、
ここ最近は筋トレ(といっても超初心者レベル)を始めました。

iPhoneアプリで筋トレが出来るんですよ。
「自宅で筋トレ」です。

iPhoneアプリ⇒http://itunes.apple.com/jp/app/id462616922?mt=8

詳細案内ページ⇒http://www.qurlab.com/iphone/muscle.html



これはダンベルやトレーニングマシンを使わずに簡単に効果的な筋トレができるのです。

肩、胸、腕、腹筋、背筋、太もも、ふくらはぎと選べ、
EasyモードからHardモードまで段階も選べます。
寝転んだりできるスペースがあれば、すぐにできますよ。

僕は体力が無く、腹筋も実はできないので(-_-;)
まずはEasyモードが2セット出来るように頑張っています。

マッチョになりたい訳ではなく、たるみを少しでも…と思ってるので
これでまずは頑張ってみようかなって思います。

みなさんは、どんな事、頑張ってますか?

映画『DOG×POLICE 純白の絆』 BY WEBスタッフ

2011年09月29日 | WEB担ブログ
最初に。
この日記では、公開前の映画に関する若干のネタバレがあります。





火曜日に映画の試写会に行ってきました。
10月1日公開の映画「DOG×POLICE 純白の絆」です。

市原隼人主演、戸田恵梨香、時任三郎、カンニング竹山らが脇を固める
この映画は、警察のもう一つの犬が活躍する部署「装備第四係」と
警備犬を題材にした物語です。

既に「海猿」で小説・ドラマや映画にと大ヒットを飛ばした小森陽一が
警備犬を徹底取材し、作り上げたもので、
わたしたちが今まで知らなかった警備犬やその実態を
エンターテイメントに魅せてくれる映画になっています。


【あらすじ】
検挙率はいいけど、単独行動が多く仲間との信頼関係に難ありと判断され、
装備第四係(通称:イヌ屋)に配属となった主人公、早川勇作。
そこは警備犬とそれを訓練し、苦楽を共にするハンドラーが所属する部隊だった。
人材救助やテロにおける爆発物の捜索、犯人の制圧を目的とした部署だが
そこは30年以上も実績のないとされる部署。

それを知ると士気を失っていく勇作。
そんな彼にシロというアルピノ(劣性遺伝)を持つバディが与えられた。
やがて彼はシロと心を通わせていくのだが…。


この映画の前半は、主人公の勇作が自分の欠点
(単独行動ばかりで信頼関係が無い)を指摘されたり、
自分のバディであるシロとの交流を深めていったり、
周囲の懸命な努力を見て猛省し、仲間との交流も深めていくなどの過程が
とても丹念に描かれています。

連続爆破事件を受けて主人公にとっての最初の出動要請が出るのですが、
そこで自らの行動の為に
装備第四係は警察内での信頼を失墜してしまうのです。
そこで彼はこのイヌ屋への仲間たちの熱意と情熱に触れたり
警備犬の現実を知る辺りまで、
じっくりと警備犬やハンドラーの実情が描かれ
十分な見ごたえでスクリーンに見入ってしまいました。


そして、物語は大詰めになり、今度はこの映画の別の側面が出てきます。

限られた時間の中での爆発物の捜索、
犯人を追い求める勇作とシロ
そこで起きるアクシデント

迫力のある映像とスピードとスリルとアクション。
もちろん前半にも緊張の場面が描かれてはいましたが
この後半はドキドキの連続で
さっきまでとは打って変った展開になるのです。

そう。
この映画には、実録的な部分と映画としてのエンターテイナーな部分の
両方を味わえる魅力があるのです。
実際この後半で驚きの声や女性のすすり泣く声も聞こえてきました。
そういった意味でも見ごたえのある映画だと思います。

ただ惜しむらくは、前半に丹念に描いた主人公の成長過程。
ここがアクション性などを追求するあまりおざなりになってしまった事。

熱いがゆえに単独行動に走る事が欠点であり、
仲間を信頼していく事の大切さを描こうとしてきたのに
最後の事件の時にはあっさりとまた単独行動をかましてしまう勇作。
仲間=バディという事にするにしても、矛盾を感じずにはいられない。

おまけにその仲間たちにほとんど見せ場がないというのはもったいなかった。
主要キャストは主人公・ヒロイン・上司の3人であと犯人いればいいんじゃね?的な
そんな事を感じさせてしまった後半戦は残念な点でした。


しかし、これほどまでに丹念に警備犬とハンドラーの事を描きつつ、
観る者の心をあらゆる方向に動かしていくストーリーと
映像の迫力、そして登場人物たちの熱さには素直に感動しました。

ぜひスクリーンで、と言いたい映画です。