オーセンティックレコードのスタッフ紀行

私たちは、関西在住のアーティスト/ミュージシャンを応援していきます!

Information




>>あなたのCDや音源を全国リリース!

オーセンティック倶楽部では、あなたの自主製作したCDの全国リリースや音源のiTunes、レコチョクなどへの配信をお手伝いしています。
ご興味を持たれた方は是非ご連絡をお待ちいたしております。





>>amebaブログ

注目のライブ情報やリリース情報、アーティストのメディアゲスト出演などを詳細と共にお知らせ。


>>Facebookページ

同じく最新情報をお知らせ。アーティストのFBページからのシェアもたくさんお届けします!

デイブ・ブルーベック氏91歳でお亡くなりになられる。

2013年02月04日 | ミュージック By BOSS

2012年12月5日にジャズピアニストのデイブ・ブルーベック氏が亡くなられた。

僕が大学時代によく聴いていたアルバムが彼の代表作『TimeOut』。

1959年の作品です。

僕は1959年に大学生では有りませんよ!大学時代によく聴いていたアルバムですよ!

 

デイブ・ブルーベックをご存じない方もこのジャケットやこの曲『Take Five』を聴けば多分どこかの喫茶店やBARなどで聴いたことがあると思います。

ジャズと言えば思い浮かぶのがフォービートだと誰しもが思うと思うのですがこの『TakeFive』は4分の5拍子という、不思議なリズムで

1.2.3,1.2とカウントしてリズムを取っている。

この変則拍子、ドラムのジョー・モレロに負うところが大きい。この変速拍子を難なくこなして、その安定したリズムに
乗って、優しいアルトサックスのポール・デスモントが旋律を奏でている。

この曲は3曲目に入っているが1曲目の『トルコ風ブルーロンド』はなんと9分の8拍子。途中で拍子が変わったりして楽しい楽曲。

ジャズの世界ではフォービート以外のリズムを評してタイムアウトと言うらしい。

まさしくタイムアウトなアルバムです。

アルバム曲目リスト

 
1. Blue Rondo ? la Turk
2. Strange Meadow Lark
3. Take Five
4. Three To Get Ready
5. Kathy's Waltz
6. Everybody's Jumpin'
7. Pick Up Sticks

 

 

彼の経歴を記して置きます。

デイブ・ブルーベックは学生時代、現代音楽のシェーンベルクやミヨーの指導を受け、
このクラシックの教養が以後の演奏スタイルに影響を与える。
46年にオクテット49年にトリオを編成するも、どちらもジャズにクラシックを
取り入れる実験的なバンドだった。
最良のパートナー、ポール・デスモンドとは44年に出会うもグループとしては51年から。
67年にはその恒久的なカルテットを解散、その後ジュリー・マリガンと組んだりしたが
デスモンドとの蜜月時代が絶頂期だったと言える。ピアニストだった母親から4才の時にピアノを習い、9才でチェロを弾く。
学生時代、現代音楽のシェーンベルクやミヨーの指導を受け、
このクラシックの教養が以後の演奏スタイルに影響を与える。
46年にオクテット49年にトリオを編成するも、どちらもジャズにクラシックを
取り入れる実験的なバンドだった。
最良のパートナー、ポール・デスモンドとは44年に出会うもグループとしては51年から。
67年にはその恒久的なカルテットを解散、その後ジュリー・マリガンと組んだりしたが
デスモンドとの蜜月時代が絶頂期だったと言える。アニストだった母親から4才の時にピアノを習い、9才でチェロを弾く。
学生時代、現代音楽のシェーンベルクやミヨーの指導を受け、
このクラシックの教養が以後の演奏スタイルに影響を与える。
46年にオクテット49年にトリオを編成するも、どちらもジャズにクラシックを
取り入れる実験的なバンドだった。
最良のパートナー、ポール・デスモンドとは44年に出会うもグループとしては51年から。
67年にはその恒久的なカルテットを解散、その後ジュリー・マリガンと組んだりしたが
デスモンドとの蜜月時代が絶頂期だったと言える。

 

 


ゆしん / ハナちゃん

2012年02月08日 | ミュージック By BOSS
ゆしんのアルバム「きっと共にあるもの。」より
「ハナちゃん」のPVが完成しました!!

YouTubeにてご覧いただけますよ!!



この歌の何とも言えない切ない感じ。
切なくて胸に迫ってくるこの感覚がなんていうか思い当たる人って
絶対多いと思うんですよ。

PVでもその世界観が出たんじゃないんですかね?
ゆしん自身がまた色々語ってくれると思いますので
その時にはまたそれを紹介します。
是非見てやって下さいね。




アルバム好評発売中です!!

『きっと共にあるもの。』

発売日:2011年10月26日(水)
品番:ARCD-1035
価格:2,000円(税込)
制作:オーセンティックレコード
販売元:ダイキサウンド

収録曲(全7曲)
1.受話器の向こうから親愛なる君へ
2.笑いじゃくったりしよう
3.旅立ちの鐘
4.十七夜の月(イザナイノツキ)
5.僕たちのカレンダーは9月から始まる
6.茜色の背中
7.ハナちゃん

amazon⇒http://www.amazon.co.jp/dp/B005KAUROO/

HMV⇒http://www.hmv.co.jp/product/detail/4202473

TOWER RECORD⇒http://tower.jp/item/2948235/きっと共にあるもの。

AORは和製英語です。   ByBoss

2011年10月12日 | ミュージック By BOSS
FRANKIE BLEU - TAKE YOUR TIME (VANESSA'S SONG)


AOR(Adult Oriented Rock)て和製英語だとご存知ですか?

FRANKIE BLEU はこのアルバム一枚しか出していないと思うし、大ヒットしたわけでもなく知ってる人はかなりのAOR通だと思います。

内容は全曲いいです。

完全なAORです。


今日紹介する曲は、82年にリリースされたFrankie BleuのTAKE YOUR TIME (VANESSA'S SONG)です。

一発屋みたいですが、一発屋というのは一度は大ヒットしたけど、次から発売してもまったく売れない人を言うけども
この人は大ヒットした訳でもないし、次にアルバムを出してもいないので一発屋とも呼べない。

70年代のAORはウェストコーストやカントリーフレーバーもありましたが、
80年代にTOTOのヒット以降は都会の香りのみのサウンドになりました。


このFRANKIE BLEU のアルバムタイトルも日本盤のタイトルは『潮風のバラード』

しかも日本のレコードメーカーお得意のジャケットも違う。





左がアメリカ盤右が国内盤。でも日本のレコードメーカーの感性いいよね。

当時の日本人の和製英語の付け方とか、ジャケットの差し替えとか、タイトルの変更とかいいセンスしてるよ。

当時だとバブル時だからこれのほうが日本では絶対にいいもんね。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

オーセンティックレコード
関西のアーティスト・ミュージシャンを
応援するレーベルです。
TOP⇒http://authenticrecord.jp/
ライブ情報⇒http://authenticrecord.jp/liveinfo.html
アーティスト⇒http://authenticrecord.jp/artist.html
リリースCD⇒http://authenticrecord.jp/cdinfo.html

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ハワイアンポップス  ByBoss

2011年09月28日 | ミュージック By BOSS
今日の一曲ハワイアンポップスです。

ハワイの音楽といえばハワイアンが有名ですし、それしか思いつかない人が大半だと思います。

サーフロックで前にも紹介したカラパナやAOR系のセシリオ&カポノは有名ですし、今でしたらジャック・ジョンソンが大好きという方も多いと思います。

今日のバンドは『CONTORY COMFORT』というバンドです。

1970年代後半に活動してましたが、ほとんど知られていないバンドだと思います。




吉祥寺に同名のレストランが有りますが関係有りません。


『CONTORY COMFORT』は本当にけだるい感じのゆるい土着ハワイアンと、

現代的ギターが絡み合ったサウンドが多く、

心がほぐれていく感じが聴いてるうちにわかってくるようなユルーイサウンドです。

映像とサウンドがすごくマッチしてるのであわただしいひと時に、

心の清涼剤として一度ゆっくり観ながら聴いてください。



Pretty Girl


Country Comfort & Billy Kaui - Rainy Day Song

ディズニーガール  ByBoss

2011年09月13日 | ミュージック By BOSS
今日の名曲はブルース・ジョンストンの『Disney Girls 』です。

ブルース・ジョンストンといえば今は列記としたビーチボーイズのメンバーですが、

元々はドラッグ中毒になったブライアンウィルソンの代役のグレンキャンベルがやめる時の代わりとして入ってきてそのまま居座ってる感じですね。



このアルバムは1977年の作品でこのアルバムの収録曲はこの『Disney Girls 』以外これといった曲はないのですが、

バニー・マルロウやキャプテン&オニールが歌ってヒットした『歌の贈り物』が入っている。

確かグラミー賞を取った曲だと思う。

元々『歌の贈り物』のオリジナルはブルース・ジョンストンですが、

先にバニー・マルロウやキャプテン&オニールという歌のうまさでは定評のあるアーティストが歌っているので、

オリジナルのほうが目立たなくなっている。

キャプテン&オニールのキャプテンは元々ビーチボーイズのサポートキーボーディストでキャプテンというあだ名も

マイク・ラブがつけたといわれている。

ディズニーガールというタイトルは日本では伊藤銀次さんが歌っていますがアレは同名異曲です。

伊藤銀次さんは大阪で『ごまのはえ』というグループで『留子ちゃんたら』という曲をリリースしてるときはこんな可愛い曲を作れるとは思わなかった。

その後、伊藤銀二さんはココナッツバンク・シュガーベイブからソロ活動をしていく事になる。

今回の『Disney Girls 』とはまったく関係のない話。

ブルースジョンストンの『Disney Girls 』もいいのですが、今回はアート・ガーファンクルが歌う『Disney Girls 』

を聴いてもらいます。

アート・ガーファンクルはもう皆さんご存知のサイモン&ガーファンクルのもじゃもじゃ頭のほうです。




サイモンとガーファンクルはダスティン・ホフマン主演映画『卒業』の音楽を担当した事で日本でも人気があったアーティストです。

途中の歌詞にfantasy worldと出てくるんですが、ずっとテネシーワルツと思ってました。


Disney Girls - Art Garfunkel