Be Natural

気取りも なんのてらいもなく  あるがままの自分を 感性の赴くままに そんな独りよがりの書き捨て日記です。

《編集中》 趣味”開墾” 続き 【ユンボ&耕耘機編】

2018-11-20 17:34:46 | ハンマーナイフ&草刈り

さて、タイトルの開墾の話

いくらハンマーナイフで草刈り作業が楽になったとはいえ

 

いつまで経っても、ただただ草を刈ってるだけで

なんら生産性のないことに疑問を感じていたこともあって

 

数年前にユンボの免許を取り

春までは草刈り作業をお休みできて

寒晒しのできる冬前にと、

ユンボをレンタルして田起こし(?)をしてみました。

 

この計画を考えてから

ユンボをどうやって手に入れようかと

中古店を探しに行ったり、大手のレンタル店に下調べに行ったのですが

プロ専用の業界で、素人だからか非常に冷たくあしらわれ、

レンタル料も半端ないほどの高額!!!

 

半ばレンタルを諦めて購入するしかないかなと諦めていたところ

奈良市内にとても良心的なレンタル店をみつけて

すかさず借りてしまいました♪

 

運送費、レンタル料それぞれ1万円/日

往復の運賃+使用日3日で計5万円ほど

痛い出費だなぁと思ったけど

この効率の良さにビックリ

これを手作業でしたら1月でも無理と思ったら

とてもリーズナブルで喜んじゃいました

到着した日の午後から作業を開始して 

翌日とその翌日の2日半で この土地の処理を終了

全てを起こしてしまいたかったのですが

上流からの湧き水でぬかるんだ場所で

ユンボが埋没しそうになって慌てて脱出して諦めることに

その後は、溝切りをして上流からの雨水を流れるように処理

スコップと鍬・鋤の手作業でしたが

なんとか水路を確保して

 春先までの期間は寒晒しすることにしました

温かくなってきた4月中旬

耕耘機を使って田起こしした後を耕耘してみることにしました

実は、前の年にこの最大級の耕耘機を購入したものの

いい加減な農機具屋に注文してしまったもので

試運転するといいながら

結局、1年たっても音沙汰無く

取説を読みながら動かしてみたのですが・・・

ユンボで起こした土の塊で起伏が激しい上に

ホイールベースを狭くしたままだったので

何度も転倒を繰り返し

ひとりでは起こすこともできなくて

農機具屋の担当者に電話しても応答がなく

留守電に伝言を残しても何の連絡もなく

相当頭にきちゃいました

 

 

嘆いていても仕方ないなと

自力で起こして

ホイールベースを最大幅にしてようやく

まともに使えるように

粗めの耕耘処理を終えて

この日は終了

 

 

耕耘してて、元田圃の地質から

このままでは畑としては使えないなと

土壌改良のために 牛糞堆肥を投入することを決定したものの

 

実際に

既に雑草が猛威をあらわす時期となってしまいました。

とりあえず2トンを購入したのですが

ミミズがウヨウヨしてて思わず\(^o^)/しちゃいました(笑)

実は、海外出張から帰ってきた日で

寝不足もあってクタクタだったのですが

翌日が雨の予報で、牛舎が焦って持ってきたらしく

折角の堆肥が雨で流されてはと一輪車でばら撒いたのですが

結構いい運動になりました(^^;)

とはいえ、いまだ現役会社経営者の身なので

なかなか開墾のための時間が作れず

その後も耕耘機で堆肥を漉き込んだものの

草の猛威に負けてしまい

ハンマーナイフでの草刈りを繰り返して

この土地開墾作業は来年への継続とすることになってしまいました。

 

 ということで 開墾はまだまだ続きます。

 

 

 

 

 

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3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (LINE)
2019-07-06 13:19:45
お疲れさまです。
休耕田今後どうするか頭を悩ますところですね。
ハンマーナイフモアの導入を本格的に検討しています。
ちなみに燃費なんてどんなものでしょうか?
携行缶も準備しなければなりませんがどれくらいのタンクが要りますか?
お忙しいとろこ教えていただければ幸いです。
返信する
Unknown (aura_jp)
2019-07-06 16:26:58
ブログ主です。
コメントありがとうございます。

燃費に関するお問合せですが、
ハンマーナイフはギア設定によるため
単純に距離ではお答えできません。

私の所有しているHR662(8PS)で、燃料タンク満タンで、目安としては最高速の3速にしてフルスロットルで刈り続けだいたい2時間程度は余裕で持ちます。

雑草の種類、高さ、硬さによってまちまちですから
処理面積でお答えするのは適当ではありませんが
腰高程度の雑草であれば坪数にして500坪は大丈夫です。

通常、丸一日作業して10リッター使うことはなく、タンク容量は、5.4リッターですから、予備タンクは2ストロークエンジン用の混合用ポリタンク(5リッター)を準備すれば充分です。

あと、現在ハンマーナイフモアの購入を検討されているのであれば、オーレックの“バーディー”という多目的利用型ティーラーがオススメです。

共立のはハンマーナイフのみでしか使えませんが、このバーディーは、原動機部分と作業機を結合するもので、ハンマーナイフ以外にも、集草機や耕運用のローター、牧草モア、除雪機のラッセルを取り付けることができ、稼働率が上がってきっと満足されると思います。


一度ネットでググってみて参考にしていただけたら幸いです。

因みに、オーレックの回し者ではありませんのでその点ご留意下さいませ。(笑)
返信する
Unknown (LINE)
2019-07-06 17:12:10
お疲れ様です。
早速のお答えありがとうございました。
バーディも参考にさせていただきます。
最近ブログの更新がなかったのでどうされているかと思っておりました。
時間が空きましたらブログ更新もお願いいたします。楽しみにしておりますので。
返信する

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