201810 石川県立中央病院に入院

口腔外科での手術のため10月17日から石川県立中央病院に入院しました。病院への入院は40才の時以来私の人生で２度目です。病院は2018年今年1月から新しい建物の変わったばかりで、大変綺麗で昔を知るものとしてはホテルみたいな快適さです。
7階で大変眺めも良いですね。
並行して古い建物は今も解体中です。

今回は初めて全身麻酔を経験しました。
吐く事が多いらしく前日の夜以降は絶食です。手術の準備は、当たり前ですが病院にすべてお任せです。手術日の前日に入院して当日迄事前チェックを受けながらその時間を待ちました。
全身麻酔なので手術中は何も覚えていませんが、4階の自分の手術室に入る感じはイメージしていたものよりも現実離れした宇宙船の中のような感じといえば少しオーバーかな。 迎えてくれた看護士の女性の方はとても頼もしく信頼できると感じ安心できて少し会話する中で落ち着いて手術台に上がる事ができたように思います。手術は順調に終わり、切ったところも綺麗なもんで上手く塞がり経過もよく腫れは少しありましたが抗生剤の点滴で、普通に寝起きできました。
一番困ったことは、手術後病室に戻った時に小便がしたくなりトイレに行きたいと訴えましたが、そこから４時間動けないと宣告され 頭と尿意はクリアなのでその４時間は大変でした。最後の２０分の長かったこと。脂汗が出て手術着を着ていたので気持ち悪くて、一番頑張ったのはその時漏らさずにトイレで用をたすことでした。
予定より２日早く退院できると医者から聞いて、入院保険が出るのに日数が足りないなって一瞬躊躇しましたが、ここに入院している人たちの中には病院を出るに出れない人がいる事を考えると、自分の体と健康に感謝して やっぱり早く出ることにしました 流石に抜糸は１週間かかるので自宅で療養することとします。
５泊６日の入院でしたが良い経験だったと思います。感謝です。