明け方からしとしと
雨音に目をさまし。
ひとり冷たいコーヒーを あおり・・・・・
ラークマイルドに火を着け、しばし沈黙の時間が続く
ニュースでは残酷な事件を報道しているが、心に滲みてこない。
ただ、朝のけだるい時間が過ぎるだけ。
きみに逢えない、きみを取り戻せない。
今夜もきみは、孤独にショップガレージの片隅で沈黙する機魂と化するしかないだろう。
明日も天気は、私に味方してくれそうもない。ましてや、ショップは定休日!!
私は、寂しさと、物足りなさを 増幅させつつ、今宵を 過ごさなければならない。
今夜は、きみのアルバムをスライドショウで見ながらいつもの安酒をあおるとしよう。
CB1100 に か ん ぱ い 。