今年も蝉が・・

梅雨が明けて紫陽花の季節も終わったところで今年も・・・

蝉の羽化の時期になりました、今回は土の中からはい出た瞬間から・・


岩を登って・・


葉に掴まりながら上を目指して・・途中何度か転げ落ちたのを助けて・・


2時間ほどで松の木の先まで・・

ゆっくりと羽を伸ばして




横から見ると・・


フラッシュが当たると花火のように・・


羽化し始めて1時間半で・・

次の朝には立派な？抜け殻に・・


今年の抜け殻・・これからますます増えそうです

今年はなぜか早々とツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきます、いつもならこの声が聞こえる頃には

夏の終わりですが・・

屋久島へ・・最終日

最終日も朝からよく晴れて気持ちの良い朝に・・

旅行最終日、初日と同じバスのお迎えに乗り込むとまたまた今回も貸し切り

予定されていた他の方が急遽キャンセルになったとかで・・


最初に向かったのがホテルから近くの「ボタニカルリサ－チパ－ク」南国の花や果物を見ることが

出来る施設、こちらも平日の朝早かったので・・・貸し切りでした


パイナップル畑


ハイビスカス・・

ここの1番の見どころは・・

トロ-キの滝、山から直接海に落ちる滝で日本では北海道とここの2か所だけとか・・


遠くには初日に行った千尋の1枚岩が・・

30分ほど見学し次に向かったのが標高1000ｍのヤクスギランド



上り坂の途中にはやっぱりお出迎えが・・


ヤクスギランド入り口にも角を生やした立派な鹿が・・

ここからバスガイドさんについて歩いて30分ほど・・



吊り橋を渡り・・







杉の森で一際目を引く姫沙羅の木

30分間で屋久島のいろいろな種類の杉を堪能できました、屋久島の川、綺麗ですが魚は泳いでいません

ガイドさんの話だと魚も住めないほど綺麗な水だとか・・プランクトンも繁殖できないんですね

屋久島の杉には3種類の呼び名があるそうです、人の手で植林された杉を「地杉（じすぎ）」

樹齢1000年未満のものは「小杉（こすぎ）」、1000年を超えるとやっと「屋久杉」と呼ばれるそうです

本当に歴史の島ですね、太古の空気が流れているようで・・

ヤクスギランドの見学を終えバスで最終目的地標高1230ｍの紀元杉まで・・


こちらはバスから降りてすぐのところ、歩いて5分ほどで一回り・・樹齢3000年の大きな杉が・・



下界は晴れてましたがさすがに山の上、見学が終わったころから霧が出てきて・・

下山中のバスの中から大粒の雨を見ることがこれもやはり屋久島ですね

下に降りると日が射してました

行きと同じ高速艇で帰ってきた鹿児島


梅雨明け後の桜島がくっきり見ることが出来ました

3日間天気と貸し切り状態の旅行に大満足して帰路に・・


鹿児島を17時過ぎに出て家に帰りついたのが21時過ぎ、昔では考えられませんね

また機会があればもう1度行ってみたいと思えるようなところでした。

屋久島・・二日目

朝から快晴、良く晴れた1日、天気予報では鹿児島が梅雨明けしたとか・・

朝食を食べたころに今回屋久島のガイドをしていただいた屋久島ネイチャ-企画

の細川さんの運転する車で「白谷雲水峡」へ・・


入り口でコ-スの説明を聞き・・日頃の運動不足が気になるところですが・・


階段を上ったり降りたり・・


30分ほどで最初の杉、弥生杉が見えてきました


杉にはそれぞれ名前がついてましたが覚えられません


屋久島で人間より多い？と言われる鹿もお迎えしてくれて・・


こちらも人間より多い？サルの親子・・


沢を渡り


杉の根っこをくぐり・・


珍しい「粘菌」も見ることが出来ました、と言っても初めて聞く名前に・・

この粘菌、動物と植物の両方の特徴を持っているとかで、明日になれば胞子になってしまうとか・・

途中の沢のところでガイドさんが入れてくれた屋久島の水で作ったコ-ヒ-を頂きながらの昼食を・・


ゆっくり歩いて4時間ほどで苔むす森に・・当初もののけの森との名称を付けたそうですが著作権が

取れてなかった？とかで今は苔むす森と呼んでいるようです


ここでもしっかりもののけ？いえいえ鹿のお出迎えが・・

このころになると朝晴れていた空も薄暗くなって雲の中・・時折霧雨も・・


本格的な雨が降りだす前に下山を・・結局小雨程度の雨でカッパも傘もいりませんでした

それにしてもやはり屋久島、35日降るのがわかる気がしますね

夕方3時には元の駐車場に戻ってきました、ホテルに着くころには暑い日差しが・・つづく

屋久島へ・・初日

梅雨明けにまでにはもう少し？今週20年ぶりに鹿児島へ今回は足を延ばして屋久島旅行まで・・

以前は飛行機での旅行でしたが今回は九州新幹線、岡山から3時間15分アッという間に・・


鹿児島駅からバスで15分で高速艇のタ－ミナル


この水中翼船でフェリ-なら4時間のところを2時間足らずで屋久島まで・・


桜島を横目に見ながら・・


迎えに来てくれていたバスに乗り込み・・・平日だったからか？先週の台風の影響？からか

バスは貸し切り状態でしたガイドさんと運転手さん、乗客は2名とマンツ－マンで・・




それでも丁寧にガイドしていただいて


宿泊先のホテルまでの途中にある「千尋滝」に


左の1枚岩の大きさに　


今回の宿は「いわさきホテル」朝早くから乗り物に乗っての移動で1日が・・


ホテルの部屋から見る太平洋


ホテルのラウンジから見る裏山の景色も・・1月に35日雨が降るといわれる屋久島で
初日は快晴、明日のトレッキングを楽しみに1日が終わりました・・・つづく