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DA17Vについて、改造、整備そして車中泊の出来事などを書いていきたいと思います。よろしくお願いいたします

DA17V 車中泊ベットの作成

2022-05-09 18:16:57 | 日記

さぁーて。

次に手掛けたのは、車中泊用のベットの作成です。

いろいろな方が、それぞれのスタイルに合わせDIYされていますが

私の場合の製作コンセプトは

①サーフィンやスノボの板を室内に入れても、車中泊が可能なのこと

②ベットの下には荷物が入れられ、さらに室内から出し入れが可能なこと

③雨の日にもスライドドアを開けたらすぐに靴で車内に入れること

④後ろのシートは床下に入れないで着席が可能なこと

このような事を実現している車は、なかなか存在しないんじゃないかな。

さて、どんな感じになるでしょうか

まずは、室内の寸法を採取することから始めます。荷室のセンターを確認し

両サイドの壁側ギリギリは、多少隙間を設けて柱を配置する寸法です

運転席後ろの配置を考えながら、固定できるボルトなどを探していましたが、早くもプラスチックの破片が出てしまいました。

運転席側

助手席

壁までの位置が左右で多少ずれているようで、柱の配置を検討する必要がありそうです

ひとまず、設計図を書いてみて、各部のあたり具合を確認していきます

そうだそうだ^^;ベットの足はボディーにはビス止めせず、すぐに取り外しできるよう考えていますが、熱対策や、騒音対策としてキャンピングマットを入れてみました。効果はあると信じたいです

センターの位置は、運転席と助手席のセンターではなくて、若干運転席より

ここで念のため。車庫で作業しているので、まずは水平を確認しておきます。これをしないとベットの天板の水平も出ませんね。

今回、柱を作成するのに使用したのは卓上スライド丸鋸。レーザービームが出るので正確な切断位置を確定できます。板の切り口もバッチリ垂直が出て、同じパーツがすぐ作成できます。これまでいろいろ木工作業してきましたが・・・もっと早く導入するべきでした。

ところで先ほどマットを置いたときに、荷室の床は波打っているので、ベットの柱を置く位置が問題になってきます。そこで、その波間に板を挟んで固定することを思いつきました

ホーマックでナイス部材を発見。今回は右側のゴムアンカーを使いますよ

どうぞここに入れてくださいと言わんばかりの穴を発見^^;使わせて頂くことに

試行錯誤を重ね、ベストな柱配置方法を何度も手書きしましたよ~

あとは寸法通りに最新鋭レーザー丸鋸で切ってきって、木ねじで止めていくだけ

基本材料は、1×4材しか使っていませんが、耐荷重は問題ないと思います

お相撲さんが乗るのならちょっと不安はありますが(笑)

いきなりですが^^完成しました

後のシートも使えるようにして

荷台の左右は、ボルトで連結されていますので、すぐに分離できます

冷蔵庫は運転席の後ろに置くことにしました。ベット用のマットを置いても上から物が出せるように考えています。あと、もしかしたら4人乗車にすることも考えこの周辺の木材は、全く固定していません。挟み込んでいるだけですが、レーザー加工のおかげでがたつきはありません

念のため、ズレ防止のためのタイベルト可能

左右の水平はバッチリ

ん~早くベットで寝てみたいですね

次の工程は、ベットの床板の切り出しです