「点頭」つまりうなずくと言う名前が示すように、その発作像は極めて特徴的である。
(1)発作は突然頭部を前屈(点頭)し、両上肢を振り上げて、時には下肢も股・膝関節で屈曲する短時間の強直性けいれん。
(2)個々の発作は、瞬間的か数秒の短時間のものもあるが短時間(数秒から十数秒間隔で、何度も反復して繰り返す。この事をシリーズ形成と云う。
(3)発作回数は、発祥当初は少ない事もあるが次第に多くなり、1回のシリーズの中での発作の回数も、また1日のうちでのシリーズの回数も増加してくることが多くみられる。
(4)発作は覚醒期に見られるが、一日のうちで入眠間際や覚醒間際に頻発する傾向がみられる。
(1)発作は突然頭部を前屈(点頭)し、両上肢を振り上げて、時には下肢も股・膝関節で屈曲する短時間の強直性けいれん。
(2)個々の発作は、瞬間的か数秒の短時間のものもあるが短時間(数秒から十数秒間隔で、何度も反復して繰り返す。この事をシリーズ形成と云う。
(3)発作回数は、発祥当初は少ない事もあるが次第に多くなり、1回のシリーズの中での発作の回数も、また1日のうちでのシリーズの回数も増加してくることが多くみられる。
(4)発作は覚醒期に見られるが、一日のうちで入眠間際や覚醒間際に頻発する傾向がみられる。