カウチブログ。

Everything is gonna be alright!!

ガックリクリクリ。

2007-02-05 13:16:33 | 組合ひとり

先週の木曜。
派遣会社の営業担当と会う。
復帰後の職務についての打ち合わせだった。

ところが・・・彼女の口から出た言葉は。
「今asaさんの業務を引き継いでいただいているAさんが、契約の継続を希望している。
 職場の部署のリーダーも業務の継続性の点からそれを拒否する理由はないと。
 asaさんには、育休から復帰後は、元の部署ではなく他の部署でお仕事をしていただきたい」

その前にやりとりしたメールの文面から、うすうす怪しいなとは思っていたのだ。

そして産休開始時は「元の派遣先とも密に連絡を取って・・・」と思っていたが、
いざ出産してみるとその余裕もなく、というか
用事もないのにいやらしくメールで「営業」する気にならなかったのが正直なところ。

そして、一年前の育休バトルで労働局が出した結論でも
「ただし、asaさんの原職復帰を保証することはできない」
と言われていたので、法的にもどうしようもない状態。

でも・・・。
一年前の職場のボスの、
「asaさんにはずっといてほしい」
という、あの言葉はなんだったのだろう。
それを受けて、職場の近くに引越しをし、相方にも協力してもらって遠距離通勤をしてもらっているのに、
本来の目的自体がフイになってしまったのだ。

派遣社員はなんだかんだいって、弱い。
別に頼まれて住まいを移したわけではないが、
そういった事情も「そんな程度」にしか考慮されないこのゲンジツ。

で、考えた。
苦労して取った育休の給付金の一部「育児休業者職場復帰給付金」は、職場復帰して半年後に支給される。
私の場合は、20万円あまりの金額となる。
ホンネのところは、もうこの会社とはすぐにでも縁を切ってしまいたいところだが、
この給付金はこの派遣会社からの紹介の仕事で復帰した場合でないともらえないことになっているので、
おそらく契約期間となる一年間はガマンして、もらえるものはもらっておこう。

しかし、面談のときに紹介された「他の部署の仕事」は前より時給が140円もダウンしていた!
これでは話にならない。
元の部署に戻れないとなれば、もうその職場のある支社にこだわることはない。
「京都から大阪まで範囲を広げ、かつ収入のダウンしない方向で」
と営業担当にはあとでメールで条件を出しておいた。

さあ、どんな返事がもらえることやら・・・。