この2,3年・・コロナ禍以降か・・パソコンでYouTueを観ることが多くなったわたしだが、そのひとつにタロット占いがある。
タロット占いは視聴率が高いようで、そんなチャンネルが目白押しのようだ。いくつくらいあるのかは知らないが、まあ星屑くらいあるのだろう。
この頃は、そのなかの2,3のチャンネルがお気に入りになっている。
一日のやることが終わり、一段落した夜寝る前の束の間、リラックスタイムのお相手に、ただなんとなく観ている。
そう、なんとなくであり、何かを占ってもらいたくて、観ながら一喜一憂しているというわけではない。
タロットカードとか、オラクルカードとか呼ばれるカードたちの、いまだ何の意味を表しているのかよくわからないが、そのなんとも不思議な絵やデザインのおもしろさ美しさが興味深い。
また、そのカードたちが、占い師かYouTuberかわからないが、その方々のあざやかな手さばきで、あっちにいったりこっちにいったりひっくりかえったりするのが、これまた興味深い。
しかし、この「興味深さ」は熱心な探究心を伴うものではなく、いわばおもしろがっているくらいで、なんにも考えずにただぼーっと観ているのだ。
わたしのルーティーンになりつつある番組は、占い師さんの声のトーンがほんわかしていて落ち着くもの、そして内容が無難に良いほうに向かうという結果になっている。
内容が個性的だったり、クセがあったり、声の波長が自分と相性が良くないものは自然とパスしているようだ。
ということで、寝る前のタロット占い視聴は、わたしのほっと一息の「おとも」である。人によってはお酒やタバコやコーヒー片手の休憩時間のような「何も考えないブレイクタイム」なのだろう。
ただ、お酒、タバコ、コーヒーは体への刺激物である。がこのタロット占い視聴は、体への刺激物といえば、観る、聴くことである。飲むのはお茶くらいだ。
いわば、お休み前の「子守唄」のようなものだ。
こどもに子守唄を唄ってやることで、安心感をこどもに与え、心地よい眠りへといざなう。
そんなことを思いめぐらすと、美しい絵のカードたちを観たり、占い師さんの柔らかい声を聴いてリラックス効果と安心感をもたらすのなら、これも「アートセラピー」のひとつではないかと気づいた。
ただ、自分にセラピーとしての効果を期待するのなら、自分を大切にしようとする「一線」を番組と間にひく必要があるようだ。
それは、睡眠前のまどろんだ状態は、無意識への扉が開き、いちばん催眠がかかりやすいからだ。無意識に、くだらないものや、毒になるものが入らないように注意することは怠らない。
ということで、わたしは、トーンが耳に心地よい声と、結果が無難にハッピーエンドになる内容のものを選んでいる。
そして、もうひとつ♪
小さい頃、寝る前に母親が絵本を読んでくれた声に耳を傾けたように、ちょっとワクワク感をもって、おもしろがって、夢の世界に誘われることである。
★それでは、おやすみなさーい★