南京カンナ

モールドの順番待ちのサペリ兄弟の２台目、モールドIN。


トップ側のライニング接着。



こんなものを購入、安価な南京カンナだけど替刃もついてて調整も簡単
刃はまだ砥いでないけどサペリネックはサクサク削れる。
※写真は自分用のコンサートネック（製作放置中でした）



繰り小刀で荒削りしていたけど、力が要らないし手が痛くならないので
作業スピードがアップだ。

スキマなく閉じる

ブレーシングを削り込んで。



余分なところを切り取り。



仮組みして。



接着開始、スプールクランプもOK。



急いでスプールクランプのねじ締めて。



トップ閉じました。

トップを閉じる準備

ボディを閉じる準備です、ブレーシング接着。



バックはラウンドするので、アール加工後に厚み調整した５ｍｍ。



閉じる前。



ブリッジプレートも忘れずに、暑さは１ｍｍ。



バックにもブレーシング。

ライニング接着ぴったりつけたい

さあボディを作ろー



横から見てみて、マスキングテープがナナメになってます、このラインで切る、
ボディ裏側のラウンドができる予定。



この状態で切ると作業しやすい。



そしてライニングの接着、モールドが１台なので順番に進めます。



接着中、木の洗濯ばさみ使ってます。



翌日、洗濯ばさみリリース、次は表側。

ライニングだ

ライニング作らなくちゃ、約5mm間隔で切り込み、0,5mm残してあります。
かなりクタクタしますが、曲げやすくそのまま接着できます。



終わった、少し間隔が違うけどまー良しとします。



テール側の長さを調整、こちらも冶具を使ってまっすぐに切断。



暖かくなったきたので、ネコの見学が・・・パーツに歯型が・・・要注意です。
写真はMIXネコ、我が家ではペルヒャネコ（ペルシャではない）という種類に
決めました。