一人でもウクレレ2

趣味のウクレレ製作記録

いよいよ形になってきた

2019-05-27 05:56:54 | ウクレレ製作

いよいよネック接着、ロングネックから、ジョイント部はすり合わせ済み。



ニカワ準備完了、温度60℃に温めてから使う手間はあるけど
タイトボンドみたいにズルズルすべらないので使いやすい。



すこし手でおさえてからゴムバンドで固定中。



つぎのネック接着は、スタンダードネック、同じくジョイント部すり合わせ済み。



ゴムバンドで固定、ニカワはハケで塗っています、使ったことある人には
わかると思いますが、撮影している時間はないのです。
※一番右コンサートくらいのがいますね。



ボディは同じ材から切り出して、向きも合わせているので
模様も同じようになっています。



指板の接着前にロゼッタの周りのピンホール補修、
スクレーパーで平らに。


今回、くり返し結束バンド(8本入り) ㈱キャンドゥ ¥108(税込み)使用。
スキマもなく作業スピードもUP是非みなさま、購入をご検討ください。


次回、サンディング~塗装篇 & パイナップル姉妹編 & シガーボックス & 自分コンサートネックジョイント篇 などなど気まぐれで作業します。







ブリッジ発見

2019-05-19 06:58:58 | ウクレレ製作

ネックの荒削り、まずはロングネックから。



スクレーパー使ったり。



南京カンナ使ったり。



スタンダードネックも削り。



ヒールキャップはアカシア。




ネック2本分の加工前のサペリ材です、スカーフジョイントでヘッド部分は
耳を接着して資源を大事にする予定。



片付けしたら、ブナのブリッジがでてきた次回作、パイナップルで使おう。

製作報告ながいよ

2019-05-06 18:28:09 | ウクレレ製作

ボディの余分なトップ、バックを削った。



ヘッドプレートに入れるローズウッドのマークをのせて、
鉛筆でケガキます。



ドレメルのルーターで1mmくらい溝入れたところ。



ヘッドのサンディング、左右対称に近づいたかな?



マホガニーヘッドプレートが左、ウォルナットヘッドプレートが右。



ブリッジに弦の溝を切るのは、マイターボックスを使用、
アカシアは柔らかくて加工しやすい。



長さ72mm+1mmで切断、スタンダードネック、ロングネック各2個製作。



途中経過を見て見よう。



ローズウッドの弦を引っ掛けるタイプは、シガーボックス用(シェラック塗装中)
ローズウッドの弦を結ぶタイプは、コンサート用(現在ネックとのジョイント待ち)
アカシアの弦を引っ掛けるタイプは、サペリ材ソプラノ兄弟用



フレット打ち準備完了。



フレットの両端の足をおとします。



溝にタイトボンドを水で薄めて塗ってからフレット打ち込みしてあります。



おじゃましまーす。




無事に打ち終わり、はみ出たフレットもおとしてあります。









GWの製作

2019-05-04 06:39:00 | ウクレレ製作
GWの前半は休み→仕事のくり返しで製作は、少しづつ。


ヘッドにミミを接着。



ヘッドプレートを切り出す、ロングネックはウォルナット、サップ入り。



スタンダードネックはマホガニー、キラキラしてます。



ヘッドに接着したミミをガイドにして、ヘッドの厚み+2mmで切断。



サンディングで薄くするには厚すぎた、南京カンナでもう少し薄く。



サドルの溝はドレメルで「ブイーン」、4台分製作。



ネックにヒールブロック接着2台同時。



形はこんな感じにしてみた、四角いと削るの大変なもので。



ブリッジにケガキ、ロングネックとスタンダードでは溝の間隔変えてます、
ロングネック12mm,スタンダードネック14mm 既製品ウクレレを参考に。



弦の結び目が入る溝は、6mmのキリで「ブーングリグリ」。