遠いんです、水戸。

水戸ホーリーホック等の観戦日記。

vs. カターレ富山

2012-11-12 | 水戸ホーリーホック



※お察しください


実際、富山戦の後はすっかりおなじみになった『反省会』をしつつ、
銭湯→飲み屋で上記な感じで飲んだくれて夜行バスで帰ってきました。


せ、せっかくだし観光した写真なんぞ…(逃避)



新宿→長野まで前日夜にバスで移動し、
ホテルで一泊後、始発電車でまずは日本アルプス沿いに北上開始。


紅葉がぐう綺麗でした。


日本アルプスの山々は雪化粧。
テンションが上がる



直江津で乗り換えて今度は日本海に沿って西へ。


やってきました富山駅、そして駅を出てすぐに「カターレステーション」なるスポットが!



よし、水戸駅にもぜひ設置しよう(提案)




実にサービス精神旺盛。
水戸サポに囲まれてもめっちゃポーズ決めてくれたライカ君。




ふう…そろそろ限界みてえだ(逃避が



vs.カターレ富山




試合前の時点で、残留はほぼ決定していましたが、
富山サポーターの方々は「勝って残留を!」とメインの入り口で呼びかけてました。




対する水戸サポ側。
最終節ゆえか富山という遠隔地、さらには雨予報にも関わらず見知った方がたくさん。



泣いても笑っても最終節。
2012シーズンの最後の90分間。


水戸ホーリーホック 1 - 3 カターレ富山



アウェイでの白星を見ることは今期かないませんでした ('A`)



※カターレ富山の印象。



守備的に行くとか
思われてるぞ?        ( ゜д゜)っ
                  (彡 r タッタッタタ・・・・・
.                   i_ノ┘

     ⊂( ゜д゜ )   (゜ω゜ ) っ  よし、プレス行くぞ!
.      ヽ ηミ)  (彡η r ≡=- サッ
タッタッ・・・(⌒) |     .しu   ≡=-

..           ''';;';';;'';;;,.,    タッタッタ ・・・
             ''';;';'';';''';;'';;;,.,   タッタッタ・・・
              ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
プレス!        ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
          vymyvwymyvymyvy、
      ヽ(゜д゜)vヽ(゜ω゜)yヽ(゜д゜)v(゜ω゜)っ
 ⊂( ゜д゜ ) と( ゜ω゜ ) 〃ミ ( ゜д゜ )っ ( ゜ω゜ )つ  プレスだ!
   ゝηミ ( ゜д゜ )っ ミ) ⊂( ゜ω゜ ) .(彡η r
    しu(彡η r⊂( ゜д゜ ) .ゝ.η.ミ) i_ノ┘
.       i_ノ┘  ヽ ηミ)しu
           (⌒) .|
            三`J

注意:イメージです


試合開始直後から圧巻のハイプレス。


最終ラインの池端・福田・足助あたりは、
ほぼハーフウェイラインぐらいまでラインを上げていて、
岡本達也選手が封殺状態。

富山のハイプレスで、全く中盤のスペースが潰されて
パス回しがほとんど機能しない。
特に中央では人数の多さも相まって、キープも難しく
どんどんサイドに追いやられて、最後はライン際に押し出されるか、
ボール奪取されてカウンターで苔口へ縦一本。




かといってサイドから速攻しようにも、プレスに押されてなのか、
ほとんど「ポーン」と溜めなく蹴り出すようなキックで、
正確性を欠いていたり、受け手の準備が出来おらずトラップがずれる。

ここでも富山の出足の早さが功を奏していて、
水戸の選手がパスを受けた瞬間にはマーカーがしっかり最低1人は付いていて、
前に向かうには、一度必ず1対1に勝たなければならない状況ががががが。

勝てば前に進めるが、その頃にはブロックが出来上がっていて、
パスの出しどころが無い。
また、手間取ろうものなら2人目、3人目が入ってきてライン際に押し出されるか、
ボール奪取されてカウンターで苔口へ縦一本。



実際すごかったです、気迫が。


1失点目は、相手のポストプレーに3人が一気にボール奪取に向かって、
全員交わされるという衝撃の展開後、
朝日のスーパーなミドルシュートが突き刺さっての失点。

2失点目、3失点目は状況は違えど同じ展開から。
攻めあがった状態で手薄になった時に早いカウンターを受けての失点。

本間幸司選手の奇跡的なセーブ…が毎回うまくいくわけないですよね ('A`)
それでも2本はありました。

『ハイプレスからのカウンター』がはっきりと苦手に見えますねぇ…



すごく残念だったのはスプリントしない/できないプレーが何度も見られたことです。
富山の選手が常に全力疾走だったので対比できてしまって悲しかった。
モチベーションの差異はいかんともしがたいものがあったんでしょうけど…
2失点目の直前のプレーで流したのを見た瞬間、あたしゃ悲しかったよ…>フランク選手。





この日は相手DJが「天気は何とかもちました!」と高らかに宣言した直後から
雨が降り出し、もともと強かった風も相まってエライ荒天に。

応援もガクブル震えながらの応援でした。


もしかしたらこの試合が水戸で最後の試合になる選手もいるかもしれない。
そもそも今季最後なんだ、と思うと応援にも熱が入りました。
でも、試合後には拍手できんかったばい。
試合結果はいいんだ、勝負だから。でも気迫負けは悲しいぜよ。


本当にオナシャス!


…実際には、J1ライセンスが得られない上に、
契約等が動き出す最後の試合、選手としては厳しいメンタルだったんでしょうけどね…


  /気合入れろーーー!(サポの絶叫)\

↑内心はこうだったのかも。


でも頼むよー、夢みちゃってるのよー!
投影しちゃってるのよー(´・ω・`)


はあ…正直、ちょいとがっかりでしたが、
このブログやツイッター、また現地でいろいろな方と顔見知りになれたことは
本当にうれしい限りです。

今季からの観戦でしたが、本当に得がたい経験ができました。
長く色々な意味で心苦しいオフシーズンがはじまりますが、
また行きたいですね、試合観戦。



試合後、電鉄富山駅の掲示板にて発見。
市川大祐選手のサポーターの方ですかね、実にあったかい気持ちになりました。


最新の画像もっと見る