陶芸を始めて丸1年になります。
元々は絵を描いていました。絵を描いていた頃から陶芸への興味はありました。
でも、小さい頃からアトピーでただでさえ指先は荒れていたので、
土を練ったり、土と水で手がドロドロ状態になるような作業は無理だろうと
あきらめていたのです。
ところが、あるとき、家族でキャンプに行き、
キャンプ場の陶芸教室に軽~い気持ちで参加し、実際に粘土に触り、
ドロドロになりながらも先生の助けも借りて何とか形が出来た時、
何て面白いんだろう!
いつかチャンスがあったら陶芸やってみたい!と思ったわけです。
そして、そのチャンスが1年前におとずれました。
歩いてすぐのご近所に引っ越してこられた方が、
陶芸教室を開いていることがわかり、作品も見せていただき、早速入門しました。
入門して、いきなり「何が作りたい?」と聞かれ、
「ろくろ」も使えるようになりたいから、まずはお茶碗を作りましたが、
その後は、毎回、「こういうのが欲しい」「こういうのが作りたい」などと
相談しながら、自分が作りたい物、欲しい物を作らせてもらっています。
そんな中で生まれた作品の一つ「陶灯」です。