マロニエ通りの風

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石正美術館~教室作品展

2010-03-07 | どこでも住めば都

2010年2月27日~3月12日まで、

三隅町の石正美術館(せきしょうびじゅつかん)で

絵画教室作品展が開かれています。

石正美術館の絵画教室は、

石本 正( しょう)絵画教室、日本画教室、日曜絵画教室、水彩油絵教室があり、

各教室の担当の先生と生徒の作品(全部で40点くらい)が

美術館のギャラリーに展示されています。

私は昨年4月から石本正絵画教室、9月から水彩油絵教室に通い始め、

今回の作品展にはF6号の油絵「白椿」を出しました。

3月6日(土)には作者による解説会も開かれ、

数名の作者が参加して自分の作品についての想いを語りました。

作者が来られていなかった作品については、

学芸員・丸山さんが解説をしてくださいました。

同じ教室の方の作品については目にすることがありますが、

他の教室の方の作品を見る機会はないので、

日本画、水彩画、油絵、裸婦デッサンなどが一同に並べられた展示会は

なかなか面白いものです。

特に石本正絵画教室は昨年は3回あり、すべて裸婦デッサン会で、

遠くは群馬県や九州からも参加があります。

今回の作品解説会にも2名の方が広島からわざわざ来られていました。

「裸婦」を描く機会は少ないので、

少々遠くても「裸婦」デッサン会があれば行きたいと思う気持ちはわかりますが、

皆さん、どうやって情報を得られて集ってきたのか…

今度お会いする機会があったら聞いてみたいと思います。

三隅町は人口7000人ほどの小さな町ですが、

そこに遠くから絵を描きに集まってきて思いがけない出会いがあります。