カリグラフィー atelier Snowflake

手作りの温もりを伝えたい。カリグラフィー教室の開催、ウェルカムボード、グリーティングカードの制作・販売をしています。

父の日のカードいろいろ

2012年05月30日 15時54分46秒 | インポート

6月17日は父の日。

しかしながら、母の日より盛り上がりに欠けるのでは

無いでしょうか?

私の父は先日、緑内障の手術をして無事成功。

同じ目で4回目の手術だったので母は失明するのではないかと

とっても不安だったそうです。

見えないことって、とても辛くて不自由な事。

視力が良くなることはないそうだけど、

眼圧が下がったと喜んでいました。

私自身、父の日にカードをおくったことは無いけれど

プレゼントに一言書いてあると

お父さんは喜ぶかも!

今年のサンプルカードです。

Dscn3225
Dscn3228

Dscn3231
Dscn3235

黄色のカードは、実は文字スタンプの上からパンチであけた

丸い穴のクズ(?)を利用したもの。

ボンドで貼るのが大変でした。

製本風に全部で4枚の小冊子?になっています。


「カリグラフィー教室」生徒募集!

2012年05月15日 14時13分30秒 | インポート

atelier Snowflakeでは、ただ今自宅教室を開催しています。

ただし、駐車場が無いため近隣のコインパーキングを利用して頂く

ことになります。

(45分で100円の?もあります。)

<レッスン日>

 基本的には月2回、

 第1・第3火曜日のPM2:00~3:30

 (講師の都合により週が変更になる場合があります。)

<費用>

 入会金は無料です。 

 初めての方は初回レッスン時に、イタリック体スターターキット

 (5250円税、送料込)をご購入頂きます。

 その後、書体が変わるごとにテキスト代(1050円税込、送料別)

 を頂きます。

<レッスン代>

 1回ごとに2100円(税込)を徴収します。

 来られなかった回は徴収しません。

生徒募集人数

 残り、後2名です。興味のある方は無料見学OKです。

メールにて詳細をお知らせいたしますので、

コメント欄にメールアドレスと住所とお名前を

お書き頂きお送りください。

2~3日経っても返信が無い場合は、

見忘れていることが多いのでスミマセンが

督促のコメントを下さい。

ご連絡お待ちしております~


日本フラワーデザイナー協会退会しました!!

2012年05月15日 13時01分31秒 | フラワーデザイン

20年近く公益社団法人日本フラワーデザイナー協会に所属し、

本部講師の資格まで取得しましたが、本日退会しました。

理由は資格を維持するために実に高額な費用がかかること!

これが、一番の理由です。

年会費も、この業界ではピカイチ高額だと思う。

それでも継続してきたのは、デザインすることが好きだったので

生徒に教えるためには、れっきとした協会の講師である資格を

所有していないと失礼にあたると思ったから。

主人の転勤で、石川県を離れてから教室をすることは難しく、

3年前にこちらに戻ってから再開しようと思ったけど

世間は不況で、フラワーデザインを習おうなんて人はいない。

生花の代わりに、プリザーブドフラワーが出てきて

(プリザにしても半年もすれば変色するが)生花の需要が

無くなってきた。

造花は安価だけど、香りもしないし、花本来が持つ癒し効果が無い。

支部講習会に出ても、100名余りも来て先生は指導できる?

本部講師を維持するには本部事業参加単位と支部事業参加単位が

必須で、維持するのは地方では大変なこと!

私が協会を信じられなくなったのは、毎年のように試験の形態が

変わる事。

講師は試験内容が変わるたびに、新試験内容を数万円もかけて

講習会を受講しなければならない。

講師の資格を取っても、仕事があるとは限らない。

お花屋さんの子弟以外には必要ない資格に思えてきた。

ここ数年、年会費を支払うたびに迷った。

教室もやってないのに、この資格を維持する必要があるのかと。

そこで、数日悩んで決心し、今日退会届を本部に提出した。

提出後は、すっきりした!!

残る資格は、国家資格のフラワー装飾技能検定2級だけだけど

まあ、いいかな。

これで、協会と関係なく自分のやりたい方向に進める。


「ケルズの書」を見てきました。

2012年05月06日 15時05分39秒 | カリグラフィー

4月18日~25日までアイルランドに行って来ました。

もちろんツアーに参加したのですが、

しかしながら「ケルズの書」を見ることを目的とした人は

いませんでした。

ツアー人数は35名でした。

日本人添乗員が成田から同行しましたが、

現地での日本語ガイドはダブリンだけでした。

その方も、特にカリグラフィーに詳しいわけではなく、

ツアーでは聖パトリック大聖堂は外から見るだけ~という

内容でした。

大体の人は、アイルランドの風景を見に来たという感じでした。

まだ行ったことのない国へ行ってみようと。

「ケルズの書」は想像していたより小さくて、

照明も暗く、拡大鏡でもなければ見辛いものでした。

早朝は観光客で混んでいますが、それ以外の時間は

空いているようです。

もっと、ゆっくり見ていたかったけれど、ツアーなので

流されていくばかりでした。

現在「ケルズの書」は4分割されていて、イルミネーション主体のものが2つ

文字が主体のものが2つに分けられているそうです。

ページが入れ替わるのは年に2~3回ということです。

忘れてはいけないのは「ダローの書」も同時に展示されていることです。

写本装飾の世界3大書物の2冊がダブリンの

トリニティー・カレッジのオールド・ライブラリーにあるのですから

写本装飾に興味のある方は、ぜひアイルランドのダブリンを

訪ねてみてください。

「百聞は一見に如かず」です。

ツアーなら旅費が一番安いのは11月から4月です。


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