一心寺へお参りに行きました。
真田幸村 縁の茶臼山の裾野にある
公園は長閑なものです。
お参りの前日に、母の夢の中に
祖父が出てきたと車中で話題になりました。
どこかの神社仏閣の境内に
ひと一人通れるほどの穴が開いており
そこに祖父がいたそうです。
そして、母はその穴には
入れなかったようです。
私は、以前 山翡翠さんと巡った
清水寺の胎内巡りを想像していました。
「まあ、生きてる人は入れない
穴ってやつやろう～」
昨年はコロナ禍で、本殿に上げてもらえず
お祈りして帰ってくるだけでしたが
今回は厳重警戒の中、本殿へ入れて貰えました。
待つ間、お坊さんのお経を聴きながら
ぼんやりと受け付け台を眺めていると
心なしか、お骨壺が多いような気がして
仕方ありませんでした。
うちの順番がまわって来たので
お焼香を済ませ、祖父の卒塔婆を
立てて頂き、無事法事が終了しました。
さて、午後からはいつもの
かつ＆かつでお斎の時間です(=ﾟωﾟ)ﾉ
茶臼山晴れたる空の梅二月 翡翠
梅二月 春の季語
