桜花 夢かうつつか 白雲の 絶えてつねなき 峰の春風 藤原家隆(ふじわらのいえたか)
(さくらばな ゆめかうつつか しらくもの たえてつねなき みねのはるかぜ)
意味・・桜の花と思って見たのは、夢であったのか、
現実であったのか分からない。
桜の花と思って見た白雲が、今は消え去って、
ただ、無常を誘う峰の春風ばかりが吹いていることだ。
桜を詠った短歌の中で、一番好きなのがこの歌です。
世の中は 夢か現か 現とも 夢とも知らず ありてなければ 読人知らず
実はこれが本歌。
本歌取りをして、詠んでいるんですね~
藤原家隆のレベルの高さを物語っています。
今年も桜が満開になりました。
今日は、イベントのため日曜出勤でした。
花見客が、お店のトイレを目当てにやってきては
入れ替わり立ち替わり・・・
何か買っていかんかい!と思いつつ、笑顔で見送る私でした。
ところが!電話で食材を確認している 青年がいるではないですか!
ふふふ、タダでは帰さないよー
「バーベキューにするんでしょう~新玉ねぎなら、スライスして軽く水で洗ったら
生でも食べれるし、炒めても食べれるからね~これにしとき!」と
400円の新玉を買って頂きました。
商売ですからね~
コメント一覧
翡翠
風花
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事