今日の社会は、市議会議員の村上さんをお迎えして、愛宕小の跡利用についての話をききました。まず、跡地利用への子供たちの願いをいた村上さんは「図書館、博物館、老人施設、子供の施設等々、みんなのアイデアは全部実現の可能性があります。」とまず話されてから、政治が一人一人の願いを実現するためのものであるということを、新しい芝園小中学校の例をあげながら説明してくださいました。愛宕小の跡利用案が決定するまでに、審議会や議会を等で検討されるというお話は、実際の政治の仕組みを具体的に学ぶよい機会になったと思います。子供たちからは、愛宕小の跡以外にも新幹線やライトレールなど、愛宕の未来についての質問も出て、「自分たちの町」への関心も高まったと思います。
コメント欄に何人かの子供の感想をいれておきます。
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今までこういうことは市長とかえらい人が勝手に決めていることだと思っていたけど、住民の意見が反映されることがわかりました。そして「自分の意見も」となると身の回りのいろいろなことが気になるようになりました。
「富山の未来」なんて考えたこともなかった私が、話をきくと、日々変わっていく富山の姿と、それを見通して計画をたてている人たちの姿にも気づくことができました。