東京の女子中学2校目受験の後、家族揃ってお昼を食べ、前日受験した学校の合格発表へ。
発表時間の約10分前に学校に到着。発表が行われる建物の広場のような場所には、既に大勢の受験生と家族たち、塾の先生らしき人達などが集まっていた。目の前には大きな掲示板が設置されており、発表時間になるとそこに合格者の受験番号が張り出される。
合格発表の前のピリピリとした緊張感、期待と不安が混ぜこぜになった感情は、何とも言いようがない。自分の大学受験の合格発表のときよりドキドキしたかもしれない。
定刻になり、丸められた紙を持った数人の男性が建物から出てきた。そして順番に掲示板に張り出していく。すぐに歓声が起きる。人をかき分け前方へ。「あ、あるんじゃないか?」張り出された合格者の受験番号のなかに娘の番号を見つけたとき、自然と涙があふれ家族で抱き合って泣いた。
入学手続書類を受け取りに建物の中へ入り、娘は合格通知書を先生から受け取っても、まだ信じられないという表情をしていた。私も期待していなかったわけではないし、合格できるイメージは持っていたが、本当に受かるとは、という気持ちだった。ただ、親としては早速進学手続きのことを考えていた。家内もすぐに入学に向けて動きたいという気持ちがあったのか、業者が来て制服の採寸が行われている教室に、まだ半ばぼーっとしている娘を連れていき、さっさと採寸を済ませた。
少し落ち着いたところで、塾の先生に電話を掛け、娘から合格結果を伝えた。塾の先生も大いに驚き、喜んでくれた(後で聞いた話しでは、校長先生は驚いて椅子から転げ落ちたらしい)。その後、三人で塾に向かい、直接先生方にお礼を申し上げた。娘は翌日の都立中も受検するというので、急遽、都立中の直前特訓に参加。
午後7時、まだ娘が塾にいるときに、娘が本命と考えていた今日受験した学校の合格発表がホームーページで発表され、見事合格していた。この学校に合格できたことも凄いことなのだが、娘は自信があるようだったし、昼間の合格発表もあり、感動はそれほどでもなかった。
塾に電話して、娘に合格していたことを伝えところ、本命と考え今日受験した学校ではなく、昨日受験した学校に進学することに決めたとのことだった。娘が将来目指したいことを考えると、その学校が良いだろうと、先生にも勧められたらしい。親の私たちも昨日受験した学校が良いと考えていた。娘と意見が異なったらどうしようと思っていたが、家族の意見が一致して良かった。娘は学校の文化祭へ行って生徒の皆さんの様子に感じるものがあったようだ。年末にはこの学校出身の学生に勉強を見てもらう機会もあり、また、昨日の受験の時に案内してくれた生徒さんが塾の壮行会で応援してくれた先輩だったそうだ。この学校とご縁があったということだろう。
実は私は初めて説明会に来たときから、校章のデザインが好きで良いなあと思っていた。
発表時間の約10分前に学校に到着。発表が行われる建物の広場のような場所には、既に大勢の受験生と家族たち、塾の先生らしき人達などが集まっていた。目の前には大きな掲示板が設置されており、発表時間になるとそこに合格者の受験番号が張り出される。
合格発表の前のピリピリとした緊張感、期待と不安が混ぜこぜになった感情は、何とも言いようがない。自分の大学受験の合格発表のときよりドキドキしたかもしれない。
定刻になり、丸められた紙を持った数人の男性が建物から出てきた。そして順番に掲示板に張り出していく。すぐに歓声が起きる。人をかき分け前方へ。「あ、あるんじゃないか?」張り出された合格者の受験番号のなかに娘の番号を見つけたとき、自然と涙があふれ家族で抱き合って泣いた。
入学手続書類を受け取りに建物の中へ入り、娘は合格通知書を先生から受け取っても、まだ信じられないという表情をしていた。私も期待していなかったわけではないし、合格できるイメージは持っていたが、本当に受かるとは、という気持ちだった。ただ、親としては早速進学手続きのことを考えていた。家内もすぐに入学に向けて動きたいという気持ちがあったのか、業者が来て制服の採寸が行われている教室に、まだ半ばぼーっとしている娘を連れていき、さっさと採寸を済ませた。
少し落ち着いたところで、塾の先生に電話を掛け、娘から合格結果を伝えた。塾の先生も大いに驚き、喜んでくれた(後で聞いた話しでは、校長先生は驚いて椅子から転げ落ちたらしい)。その後、三人で塾に向かい、直接先生方にお礼を申し上げた。娘は翌日の都立中も受検するというので、急遽、都立中の直前特訓に参加。
午後7時、まだ娘が塾にいるときに、娘が本命と考えていた今日受験した学校の合格発表がホームーページで発表され、見事合格していた。この学校に合格できたことも凄いことなのだが、娘は自信があるようだったし、昼間の合格発表もあり、感動はそれほどでもなかった。
塾に電話して、娘に合格していたことを伝えところ、本命と考え今日受験した学校ではなく、昨日受験した学校に進学することに決めたとのことだった。娘が将来目指したいことを考えると、その学校が良いだろうと、先生にも勧められたらしい。親の私たちも昨日受験した学校が良いと考えていた。娘と意見が異なったらどうしようと思っていたが、家族の意見が一致して良かった。娘は学校の文化祭へ行って生徒の皆さんの様子に感じるものがあったようだ。年末にはこの学校出身の学生に勉強を見てもらう機会もあり、また、昨日の受験の時に案内してくれた生徒さんが塾の壮行会で応援してくれた先輩だったそうだ。この学校とご縁があったということだろう。
実は私は初めて説明会に来たときから、校章のデザインが好きで良いなあと思っていた。
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