塾の保護者会

塾の保護者会に行ってきた。

娘が塾に入ってから私が保護者会に参加したのはこれが初めて。
全体会では、まず中学３年という学年の位置付け的なお話があった後、メインの数学と英語の授業の説明(塾の中学の科目はこの二つ)があり、その他の科目のお話や連絡事項など。数学と英語のお話しの後には、講師の紹介もあった。それぞれ２０数名のほとんどは現役学生であるが、皆しっかりしているように見えた。
全体会の後は、希望者は各講師との個別面談会。折角なので、英語と数学の両方の講師とお話しさせていただいた。

普通の中高一貫校は、高校２年までの５年間で中学と高校のカリキュラムを終え、高校３年の一年間で受験に備えるそうだ。この塾では、中学３年間で英語と数学の中学高校６学年分の基礎を終わらせるという。塾は英語と数学それぞれ週一回だが、学校の授業がある上なので、かなりハード。

娘が塾の授業についていけているのか気になったので、個別面談でそのあたりのことを聞いてみたところ、それほど心配することはなさそうだったが、どちらも授業の復習をしっかりしてくださいとのことだった。

全体会の英語の説明の中で、入試問題の英文の量は、３０年前の３倍というお話があった。受験生は大変だ。