こんにちは。近畿も梅雨が明けてしまいましたね。
この先3ヵ月の気温を思うと、北風を抱きしめたいazurです。
もう十二分に暑いのにまだ夏は序の口って、、、あああ。
早くもヘタる。 (_ _;)(_ _;)(_ _;)
濃くなる緑もキラキラ日差しも嫌いではない。
気温さえ伴わなければ。あと湿気もな。
エアコン部屋から眺める夏風景や温かな部屋から眺める雪景色はとても好きです。
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前回の花画像( 梅雨入り前のひととき。 - 編物handmade azur ~手編み三昧の日々です )は6/13(月)に撮ったもので、近畿梅雨入りの前日だったんですね。
あれから2週間 6/27(月)に諸用があって実家に行き、いつものように花画像を撮ってきたんですが
これがちょうど梅雨明けの前日になりました。
全然意図してなかったんですけど、ちょうど前日&前日になっちゃった。
本当に短い梅雨でした。
真夏や秋にダバダバ降ったりしなきゃいいけど、、、
今回は、その6/27(月)の実家の花たちです。
桔梗が咲き始めていました。
実家には3色咲きます。この日撮れたのは、薄いピンク↑と
紫色。
あと白もあるんですが、まだ咲いていなかった。
ウチには薄いピンクがあります。実家の娘たち。
つぼみ来てるけどまだ開いてないです。
アナベル変化。
満開の頃は真っ白で
日にちが経つと、うっすらグリーンがかってきます。
グリーンがだんだん濃い目に。
花の終わりにはグリーンに変わります。
つぼみの頃の初々しいグリーンとはまた違って、静かで落ち着いた雰囲気の色です。
全部好き。
アナベルが群れるのは、
お稲荷さんの傍ら、白いコブシの木の下です。左手前に写ってるのがコブシの葉っぱ。
お社の手前には朱塗りの鳥居があります。高さ2.5mくらいかな? 傍らに立つコブシの木や柿の木の方が大きいです。
その柿の木には、
柿の実。
この前よりちょっと大きくなってる。
紫陽花たちは終焉を迎えています。
アンティーク調に色づく六甲の紫陽花(本当は何という名前なのかぁ、、、)。
八重咲き柏葉紫陽花にもグリーンと紅が入りました。
花が重すぎて立たず、どれも房のように下向きに咲いています。
真っ白も美しいけど、私はこのグリーンが入った頃の色合いが好き。
ピンクの縁取りがあった山紫陽花はこんな色になっていました。
穏やかで癒やされる色。微笑み返したくなるピンクですね。
この時期、庭のあちこちで咲いてるのはネジバナです。
群れてる。
小さいからピント合わせるのがムズいです。
カワラナデシコも群れて揺れていました。母が好きな撫子。
初夏に映える爽やかなピンクですね。
繊細な花びらも涼しげです。
家の垣にしている珊瑚樹に巻き付いて咲くノウゼンカズラ。
夏の花ですね。
余談ですが
夏の花。というと、ひまわりが浮かびますけど
実家にも(ウチにも)向日葵はありません。
小2の頃に学校で育てたっけな。
でもそれ以来身近ではあまり見掛けないような気がする。
夏 実家に行く道沿い、高速道路の脇とか 海岸沿いの道とかでよく見掛けるのはキョウチクトウです。
白も見るけど、よく目にするのは濃いピンク色の花。
お陰で、私の「夏を感じる花」はキョウチクトウになりました。
今回の道程でも見掛けました。
高速の途中でネムの花も見たな。
実家近くの海に行けば、今年もきっと咲いてるでしょう。
梅雨に咲くレインリリー。
これも爽やかなピンクですね。
ウチにも咲いてる(植えてはいないが、どこからか来てくれた)けど、もっと色が濃い。違う種類なのか 全然別の花なのか。
濃さを増す緑たち。
山椒です。
昔から山椒の葉っぱを撮るのが好きだった。なんでだろ。
特に好きな植物というわけではないんですけどね。食物としても、どっちかというと苦手だし。
重なり合う葉っぱたち。
こういうの見ると、夏っていいなぁと思わなくもないです。
アオキの根本には赤ちゃんがいました。
種が落ちたんだろうな。高さ50cmくらい、けっこう育ってますね。
これ以上大きくなると困る(大樹になっちゃうし、、、)から、多分、近いうちにいなくなるサダメだと思います。
ウチにもアオキの赤ちゃんがいます。もうよちよち歩きの赤ちゃんくらいになってます。
多分、実家でもらった何かの鉢に種が入ってて、植え替えにもメゲず、芽が出て育ったんだと思う。
実家から鉢植えをもらってくると、何かしら別の植物がくっついてくるんですよね。もちろん雑草ももれなくやってきます。
夫は、アオキの赤ちゃんを見つけたとき
「これ木やろ? 雑草ちゃうやろ? 抜かんとけ(引っこ抜かないで)よ。育てよら(育てましょう)よ」
って言って、以来嬉々として丁寧に水やりしてるけど
どれだけ育つかわかってるんでしょうか。 (;一_一)
もちろん大樹になるまでには私たち生きていないけどさ。
でも、木(低木)と呼べるまで育ったら、私のチカラでは抜けなくなるけど、、、それでもいいんでしょうか。
知らんぞ。
ここのところ2週間おきくらいに実家に行ったので、紫陽花の移り変わりが見られて楽しかったです。
多分また近々(2週間おきかな)行くと思います。お米がない。
実家は柑橘類専業農家でお米を作っておらず、地元の農家さんから購入しています。
それがお安くて美味しい。銘柄は違うけど、スーパーのお米の約半分のお値段です。玄米だから精米しなくちゃですけどね。 ←そこは義弟(妹の旦那さん)がしてくれている。
それをウチが実家から買わせてもらってるわけです。
半年くらい前からかな。
出勤の朝はレーズンパン(マーガリンとピーナッツバターをアホほど付ける)
休日の朝はシリアル(1度に半袋。牛乳を大量消費する)
そんなサイクルで生きてきた夫が、休日の朝にお茶漬けを食べるようになりました。
朝から炊飯なんてモチのロンしない妻(たいてい寝てる)は、夕食のご飯を多めに炊くことにしていますが
2合(通常夕食)→3合
3合(丼物やカレーのとき)→4合
になりまして、
お米減る減る。 (・∀・)
あれよあれよって感じです。
実家購入米の半分はウチで消費させていただいていると思う。人数的にはウチが半分なんだけどな。
次回は何が咲いてるかな。2週間後だと風蘭はもう終わってるかな。
春に比べると花が少ないけれど、楽しみです。
今回の作品
ご注文品です。
ミニ靴+靴下のキーホルダー 〜葡萄のブーツ・淡紫系です。
ラベンダー色の靴に、淡いめバイオレット・空色・明るい紫の小さな葡萄を飾っています。グリーン2色もやわらかな色で。
涼しげな配色です。
真っ白な靴下と大きめのパールビーズも爽やか。
靴には中綿を入れて形を整えています。
靴下とパールビーズでフタして、ワタが見えないようにしてるわけです。
ちなみに、元の靴(ベビーシューズ)はこちら↓。
ファーストシューズ「葡萄のブーツ」。
明るい紫の靴、モチーフにはピュアな紫・紅色・リーフグリーン・濃いめモスグリーンを使っています。
今回のミニ靴はご希望で色を変更してお作りしました。
靴の外側側面には空色の実。
内側側面には明るい紫の実が付いてます。
後ろには小さな葉っぱを。
靴底にタグが付きます。
通常は店名タグですが、ご希望でお名前タグとさせていただきました。
前回の葡萄のアームバンドとおそろいでご注文くださったので、ミニ靴にはアームバンドの飾りモチーフと同じ糸を選びました。
当初はアームバンドのレースを編んだ淡紫系ミックス糸で靴を、とのご希望だったのですが
あの糸は太いめで、そのまま編むと靴がふた回りくらい大きくなっちゃうし 目数を減らすと靴の形が崩れてしまうし
技術不足で申し訳ないことでしたが、ご容赦をお願いしました。
ミニ靴はけっこうギリギリまで目数を減らして小さくしてるので →約11cmを約5cmまで縮めています。
これ以上小さくするとなるとデザインが変わってしまうんですね、、、
靴本体は何とかなりそうですが、靴底の縁編みや、甲とかベルトなどの小さなパーツがね、、、
シンプルなデザインの靴なら大丈夫だったかもな。
前回おまけを載せるのを忘れました💦
今回まとめて載せさせていただきます。
立体モチーフの小さな葡萄を使って、チャームとミニコサージュ(カブトピン)をお作りしました。
左右対称になっています。
アームバンドの飾りモチーフとして、当初考えていたのがこの立体モチーフです。
前回も書きましたが、実のひとつひとつに中綿が入っています。5個も6個も付けると重さが出てしまい、アームバンドとしてはストレスになるのでは、、、と思ったのでご容赦お願いした次第です。
1ヵ所だけ立体モチーフというのも考えたんですけどね。レースだけでもかなり重いめだったからなぁ、、、
モチーフ付きお名前タグのこともあり、同じカタチの平面葡萄でそろえた方がスッキリするかな、と思ったんですね。
レースの葡萄模様を止めてシンプルな模様にして、立体モチーフ葡萄をたくさん飾るという方法もありますね。
お値段かなり跳ね上がると思いますが。
今回はこの辺で。
またお会いできますように。