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編物handmade azur ~手編み三昧の日々です

光で遊ぶ5月の庭。 〜紫陽花と山紫陽花

こんばんは(^^) 文章をまとめるのが苦手なazurです。
何を書いても長文になります。要らんことで肉付けしすぎるからです。
書いてる本人がでっぷりしてると文章までダダ太りになるらしい。 ←飼い主に似る???


唐突ですが、久しぶりに空画像。


午後4時、南の空です。
巻雲だー。嬉しい。

昨日はよく降りましたが、今日はいいお天気でした。多分。 ←起きたの、午後3時半。


東の空。こっちも巻雲シュビシュビです。


昨日ブログを書きかけたんですけど
前置きが書いてるうちにやたら長くなり、「もう、コレ、メインでいいんじゃね?」となり、次回記事にする算段となり、下書き保存してしもた。 ←よくある。

前置き、好きです。
そして長いです。
でもあんまり長いとね、、、時にメインテーマより長くなるんだよね、、、
それはまだ良い方で、前置きもメインテーマも長々しくなる場合が多いよね、、、
書いてる私はめっちゃ楽しいけど、読むのは大変だよね、、、

↑こういう、どうでもいいことをダラダラ肉付けするから長くなるんだよな。


そういうわけで
昨日書いた前置きは別記事になり、この記事用の前置きを新たに探さなくてはならなくなりました。
でも、ちんまりしたネタがない。まあ、いつものことです。
ネタがないときは空画像に限る。



西の空です。明日もいい天気になりそうですね。
土曜から雨マークが並んでいます。そろそろ梅雨入りかもしれません。


✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻


実家で撮った花画像の続きです。
今回は紫陽花と山紫陽花。
この日(5月末くらい)は山紫陽花が盛りを迎えていて、フツーの紫陽花はまだつぼみな感じでした。


額紫陽花・隅田の花火。まだまだつぼみです。
自宅庭のは、このとき、もう咲いていた。毎年、実家よりちょっと早い傾向です。


開花が遅いアナベルはまだほんのつぼみばかりでした。
今頃きっと花盛りだな。


山紫陽花・舞妓。山紫陽花の中で名前がわかるのは、この舞妓と瀬戸の月くらいです。



小さめの花と淡いピンクがとても可愛らしい。


名前がわからない山紫陽花たちが続きます。


八重咲き。額紫陽花・伊豆の華に似てるけど、葉っぱが細いめで小さいめだから、多分山紫陽花だと思う。


飾り花が3枚花びらの山紫陽花。白が清々しい。

紫陽花の花びらって4枚なものが主流だと思ってた。
でも、結構いろいろあるのだな。八重咲きは花びら5枚のが多い気がするし。


ここまでがお稲荷さん周辺に咲く紫陽花です。
他にも八重咲き紫陽花、フツーの紫陽花の白とか紅色、額紫陽花は水色やら青紫やら濃い青のブルースカイやら、いろいろあるんですが、まだ咲いていませんでした。

中庭への入口に、六甲の紫陽花(と、私が勝手に呼んでいる)があります。



色づき始めた頃でした。



初々しい。
濃いめの水色がとても爽やかです。



逆光で撮るのが好き。


その隣に、八重咲き柏葉紫陽花が咲きます。


今年はたくさん咲きますね。房もかなり大きくなりそう。


まだグリーンが美しい花。
だんだん白くなり、それからいちばん外側の花びらがグリーンになり、花の終わりには赤紫っぽくなります。



紫陽花は色が変わるから移り気という花言葉があるけれど、私は色の変化もすごく好きですね。
つぼみから盛り、花の終わりまで、ずっと楽しませてくれる。エンターテイメント性に溢れた花だと思います。


逆光で遊ぶ。
どうしても白飛びしますが、それもまた楽し。


柏葉紫陽花の大きな株の傍らに、山紫陽花の鉢が並んでいます。




名前の知らないのばかりだけど。


これは白富士だと思う。多分ですけどね。


青紫の山紫陽花です。



かつて勤めていた頃、お客さんにもらった。



集金に行ったら、ちょうどご主人が庭先で紫陽花の挿し木をたくさん作っているところで
「わぁー山紫陽花! たくさん増やすんですね。母がすごく好きで」
と言ったら、
「ほな持って帰るか?」
と、挿し木を3株くらい包んでくれた。
「一重の濃い青か、紫か、そんな花咲かー(花が咲くよ)」



あれからほぼ25年、毎年よく咲いてくれます。



ここにも舞妓がいる。
少女のはにかんだ微笑みのような。



山紫陽花・瀬戸の月。


鉢植えですが、大きな株に育っています。


昔、両親と一緒に行った紫陽花展で初めて出会った。
淡い水色が静かで、涼しげで、風情がある。
「コレ好き」と母に言ったら
「ええのー。ほな買おか」と、即売コーナーで買ってくれた。
挿し木や株分けも提案してくれたけど、ホントは欲しかったけど、断りました。

無理なのよ。
山紫陽花はウチでは咲かせられない。
私の腕がない(キョーフのブラックハンド)ってこともあるんですが、場がないんですよね。
優しい木陰みたいな、適度な日当たりと陰があるような、そういう場がない。
カンカン照りか 日当たりゼロな陰地か 西陽ガンガンか
そういうのしかないのだ、ウチの庭は。

いくつか植えたこともあるけど、1度も咲かなかったからなぁ。
咲かないまま枯らしちゃうのですわ。。。



実家で育ててもらって、咲いたとき見せてもらうのがいちばん良い。
枯らされることなくずっと元気で、こんなに綺麗に毎年咲くことができる花もいい気分だろうし。



ウチの紫陽花たちのうち、隅田の花火・城ヶ崎・伊豆の華はもう盛りを過ぎました。
今、アナベルが真っ白に咲いています。
実家でも咲いてるだろうな。

風蘭も咲いてるかな?
6月末にしか行く予定がないけれど、忘れずにカメラ持っていこうと思います。
あと、チャンと起きて陽のあるうちに着けるように、ね。




今回の作品

八重咲き額紫陽花のコサージュで色遊びをしてみた。の、続きです。


「額紫陽花のコサージュ・八重咲き アーバンブラウン」。
シックで、ちょっとシャープな印象になればと思って、色選びしました。


真花にはスモーキーな茶系のビーズを使っています。
このビーズに合わせて、飾り花と葉っぱの糸を決めました。


濃いこげ茶色・薄いこげ茶色・金色ラメ入りベージュを重ねた花びらです。
中央には金茶色の小さなビーズ。


こげ茶色大好きコゲチャ星人のワタクシですが
中でも好きなのが黄色がかった甘いめのこげ茶色です。彩度は高い方が好き。

ここで使ったこげ茶色は、どっちかと言うと彩度が低い感じで、ちょっと灰味がかっています。甘みはなく、静かに落ち着いた感じの色。
そんなこげ茶色を濃淡で使っています。
スモーキーなビーズとよく合ってる。

そこに金色ラメで華やかさを足してみたんですね。
かなりオトナな、ちょっと洗練されたような、そんな雰囲気になってると思います。


もう1度全体像。


葉っぱにも渋いグリーンを選びました。
暗い(彩度が低い)モスグリーンと、これまた彩度の低い抹茶色。
かなり茶色寄りのグリーン2色を合わせています。

全体的に彩度が低い感じ。
で、金ラメベージュがよく映えてる印象です。


おまけは


飾り花1輪のカブトピンブローチです。
ビーズも茶色とスモーキーブラウンを添えました。




「額紫陽花のコサージュ・八重咲き ブラウングラデーション」です。
こげ茶・甘茶・ベージュのグラデが綺麗です。


キャラメル色の真花に、甘いこげ茶・更に甘い甘茶・優しいベージュを重ねた飾り花を合わせました。


シックだけど甘く、優しい風合い。
コゲチャ星人が愛してやまないグラデーションです。


おまけは同じくカブトピンブローチ。


茶色とベージュのビーズを添えて。


これを考案したのが秋から冬頃で、そのせいか、どうしても秋冬に合う色合いしか浮かばなかったんだと思う。
もっとさ。紫陽花らしいっていうかさ。
グラデーションにするにしても、淡い水色+白とか、淡い紫+白とか、いくらでも(?)あるのにねぇ。
巡る季節にそういう色合いのものも編みたくなり、ぼんやり考えたりもしたんですけどね。

何しろ46点になっちゃってますからね、、、
もうこれ以上色展開増やしてもなぁ。

……と、言いつつ

また買っちゃったんだ、ビーズ。 (⁠・⁠∀⁠・⁠)
淡い紫の。
それを真花にして、淡い紫バージョンを考案中です。
八重咲きにするか、一重咲きにするか、目下絶賛混迷中。糸はほぼ決まったんだけどね。

コサージュもシュシュも編みたいから、46点が48点になりそうです。
それを機に、ただでさえ大きい風呂敷が更に巨大化しそうな、、、
来年辺り60点とか到達してるかもしれません。

いったいどこまでやるんじゃあぁーい。 (⁠・⁠∀⁠・⁠)
紫陽花シリーズ、いつになったら終わるんじゃあぁーい。


だって、ビーズ、すごくキレイな色だったんだもん、、、しくしく。




今回はこの辺で。
またお会いできますように。

どうぞよろしくお願いいたします。

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