こんにちは。溶けそうなazurです。
今年の梅雨は涼しい日が多い……
イヤ多かった。
たかをくくりまくってましたが、やっぱり夏ですね。
今日は日差しも少しあり、なかなかのムシムシ度です。
夕方からまた雨になりそう。
早くスッキリ晴れてほしいとは思いますが
そうなると、焼け付くような暑さが襲ってくるんだろうな。
今年はまだセミの声が聞こえない。そんな気がします。
雨続きだからかな。
ここら辺りでは、もう何年も前からクマゼミしか見ていません。昔はアブラゼミもそれなりにいたんだけどな。
あの響き渡るような
シャンシャンシャンシャン
暑さ倍増しちゃう鳴き声を聞きたいわけではないけれど
聞こえないと、不思議に淋しい。
私がいちばんキライなセミの鳴き声は
ツクツクボウシです。
アレが聞こえると、夏休みが終わるからです。
今はもう関係ないけれど、
宿題! Σ(=Д=)
あれもやってないこれも終わってないああ絵日記がぁ
あたふた慌てまくった記憶が蘇るので、あんまいい気持ちじゃない。
そう言えば
小3の8月31日の夜、全然手を付けてない妹(小1)の宿題手伝わされたこともあったなぁ。
家族総出で。
何が悲しゅうて、
ヒトの宿題ゼロからやらんとあかんのじゃい。 (--〆)
自分のは終わってるのに。
妹は泣くし、祖父母も曾祖母もやってるし、
私だけ放棄するなんて許される雰囲気じゃなかった(と思う)。
翌年、小2の彼女はやっぱり何もしてなくて、
真っ白な(開いてもないくらい、めっちゃキレイな)ままの宿題を
「そのまま出せ!」と父に叱られ、
そのまま提出したらしい。
ある意味アッパレである。
小心者の私には絶対できない芸当やなー。
その後どうなったのかは、知りません。
でも、その翌年からはちゃんとやってたと思うから、懲りたんじゃないでしょうか。
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作品を紹介させていただこうと思います。
今回はキーホルダーの2回目です。
コサージュに金具をつけて、そのままキーホルダーにした作品たちです。
鍵に付けるには少し大きいです。
大きさのわりには軽いので、大きめのキーホルダーがお好きな方にはご愛用いただけると思います。
バッグチャームにぴったり。
ピンを刺すと、どうしてもバッグに穴が空いてしまいます。編地やレーシーなバッグなら大丈夫ですけれど、布地や革だとやっぱり気になりますね。
チャームならその心配がありません。
持ち手や金具などに引っ掛けるだけですから、季節や洋服、その日の気分に合わせて手軽に楽しめます。
たんぽぽのキーホルダー。
黄色のグラデが可愛らしい。
花は大きさの違うモチーフを重ねて縫い合わせています。
大きい花は4枚、小さい花は3枚。
裏側はこんな感じ。↓
金具を含む大きさがタテ12cmヨコ9cmくらいです。
重さは、金具によって少し変わりますが、21gくらい。
大きさのわりには軽いので、小さなバッグにも可愛い。
立体的で存在感あるので、大きなバッグにも好相性です。
ひまわりのキーホルダーです。
いちばん小さなひまわりのコサージュに金具をつけたものです。
鮮やかなレモンイエローが眩しい。
夏といえば、やっぱり太陽の花。
強い日差しにも負けない明るい色で。
裏側です。
長短で並ぶガクも可愛い。
薔薇のキーホルダー・ピンク。
ロマンチックなコーラルピンクに青みがかった灰緑を合わせてみました。
長い1本のコードのようなものを編んで、端からくるくる巻き、裏側で縫い合わせて花を作る「巻きバラ」です。
手編みで薔薇の花を作るのに、多分いちばんオーソドックスな方法。
花の大きさはコードの長さで調整します。
私、この巻きバラがめっちゃ苦手で、ずいぶん練習しました。
巻いてるときはキレイなのに
裏側を縫いつけてる間に形がおかしくなって、ぐちゃぐちゃになってしまう。
縫いつけのとき、糸を引っ張りすぎるのかなぁ。 ←ありとあらゆる場面でチカラ任せなタイプ。
本当は全部巻き終えてから裏側を縫い合わせるのですが
うまくいかないものだから、私は巻きながら縫い合わせます。
糸はたくさん要るけど、その方がやりやすい気がする。
裏側はこんな感じです。↓
金具も今はいろいろあって楽しいです。
これには金色のおすわり猫を使っています。
金色と銀色の2色・形は7種類から、ご希望を伺っています。
ピンクの芙蓉のキーホルダーです。
友人がリクエストくださって作ったのが最初。
画像をググって参考にしながら編みました。
花はともかく、葉っぱに苦戦しました。
裏から見た方がわかりやすいかな。
葉の両脇からぴょこっと出てる部分、どうやって編むか、悩んで何度も編み直した記憶がある。
椿の葉っぱが心底愛しく思えたりしました。
アイスランドポピーのキーホルダーです。
赤、オレンジ、山吹色を合わせた鮮やかさが可愛い。
葉っぱも負けないくらいの色を添えました。
裏側はこんな感じ。↓
モチーフに小さなリングを縫いつけて、そのリングとキーホルダー金具を縫い合わせて、ビーズをつけています。
リングを縫いつけてる部分と縫い合わせの糸は、強化のために接着剤で固めています。丈夫で長持ちです。
では、今回はこの辺で。またお会いできますように。