こんにちは。azurです。
今週末は実家に行くつもりでしたが
ちょっと無理になり、来週末に延期しました。
もしかしたら風蘭は撮れないかも……。
残念だけど仕方ない。来年の楽しみにとっておきます。
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上の姪がリクエストくれて、2WAYサークルバッグ( 作品紹介 2WAYバッグ① - 編物handmade azur ~手編み三昧の日々です )を編んだ夏のこと。
しばらくしてから、そのバッグとおそろい帽子のリクエストくれました。
画像の日付を見たら2018年8月だった。ちょうど2年前の今頃編んでたんだな。
何だかもっと昔……5年くらい経ってる気がしてたけど、
そうか。2年前か。
印象の残る出来事がいろいろあったから、そんな気がするのかもしれない。
サークルバッグと同じ糸を使っています。
明るくて黄色がかったベージュと、黄色がかったオークル。
かぎ針編み部分はベージュ2本とオークル1本の3本取りで、
棒針編み部分は1本ずつの2本取りで。
しっかりめに編んでるので、丈夫いけど重い。
姪のリクエストでそういうふうに編んだのですが、そこは好みが分かれるところですね。
サイズも姪の希望でちょっと大きめにしました。58cmくらいだったかな。
ハットタイプの帽子を編んだのは人生で3回目でした。3点とも春夏ものです。
1点目は自分の。
いつだろう。25年くらい前になるかなぁ。30年は経っていないと思う。
残念ながら画像はないけど、ひまわりの花を飾ったベージュの帽子。
2点目は、上の姪が小さかった頃に白いハットを編んだ。18年くらい前ですね。
実はあんまりよく覚えてない。
かぎ針編みで、細編のみ使ったシンプルな感じだったと思うのですが……飾りとか付けたんだったっけ。
まあ、ゴテゴテ飾るのが好きな私のことだから、多分花飾りとかリボンとか付けたと思う。
けど、妹はシンプルなのが好きなので、そっちの意を汲んでスッキリシンプルに仕上げた可能性もあるな。
ほんとによく覚えていない。なんでだろ。
記録は残してあるので、見ればわかると思うけど。
で、今回編んだのが3点目です。
プリムは10cm、姪の希望でかなり広いめにしました。
テクノロートを編み込んでいるので、プリムは自由に形を変えられます。
テクノロートはプラスチックの針金です。
形を保てることと、折り曲げ自由自在で、簡単に元に戻せます。
太さはいろいろあり、作品や糸に合わせて選べます。
端は熱圧縮チューブで始末します。
ドライヤーの熱風をあてると縮むんですが
めんどいっちゃめんどいけど、縮んでいく様子を見てるのはけっこうおもろい。
あらあら化学の不思議ぃ〜って感じで。
↑理数系からっきしダメなので、化学実験の類のほとんどが手品に見えるタイプ。
屋内などでは折り畳んでバッグに入れておき、必要なときに取り出して被ることもできます。
もとの形にさっと戻せるところが嬉しい。
リボンとか付けたかったんですが、姪に拒否られました。無念。
何か模様を入れたくて、棒針編みを取り入れました。
サークルバッグのフタとポケットに使った模様編みです。
この縄編みアレンジ、けっこう気に入ってます。
画像はありませんが
すべりには2.5cm幅のグログランリボンを使いました。
市販のすべりを買ってもよかったんだけど、ちょうど在庫があったのでそっちを使っちゃった。
おまけとして、アネモネのコサージュを作りました。
姪の希望で紺色に。
紺色とベージュのアネモネのシュシュを編んであげたことがあったので、それとおそろいになってます。
ベージュは色の優等生で、相性の好い色が多いですね。
色合わせをあれこれ楽しめます。
サークルバッグのときはひまわりのコサージュにしたっけな。
あれを帽子につけても可愛い。
帽子に花モチーフを縫いつけるより、別にコサージュなどを作った方がアレンジができて楽しいですね。
リボンも付け替えできる方が楽しめそう。洋服に合わせたりして。
いろいろたくさん付けても可愛いな。重くなるけど。
毛糸を使った冬物の帽子はいろいろ考案してます。
実家のお手伝い(ミカン収穫などの作業)を去年(一昨年か?)から免除してもらったので、冬場も心置きなく編める。
少しずつでも形にしていければいいなと思います。
では、今回はこの辺で。
またお会いできますように。