修理明細にて正式名が判明しました。
品名「ドアクローザー」と仰るそうです。ひとつ勉強になりましたね。多分よう覚えてへんけどね。
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こんばんは。禁断の飲料に癒やしを求めてしまうazurです。
長い間我慢してたんですけどね、、、
暑くなると、緑茶愛好家の夫は麦茶消費者に変身します。
ウチの緑茶は某回転寿司店(ぶっちゃけ、くら寿司です)のお茶、コナコナのアレです。夫が気に入ってるんです。
どれだけ飲んでも茶殻が皆無なので生ゴミが出ず、緑茶をほとんど口にしない私も気に入っています。
緑茶は、飲みたいときに彼自身で入れてくれますから、放っておけばいいのですが
麦茶はそういうわけにいかない。
沸かさないといけません。当然私の仕事です。
水出しもできるんでしょうけれど、ウチでは必ず沸かします。
3リットルケトルで3日に1度くらいかな。自然に冷めるのを待ってペットボトルに移し、冷蔵庫保存します。
麦茶を沸かすと、つい、沸かしたくなるのですよ、、、ほうじ茶を。
禁断の飲み物です。
禁断な理由
①ほうじ茶でお茶漬けするのがめっちゃ好き。
②ほうじ茶ラテがめっちゃ好き。
ほうじ茶でお茶漬けすると、茶粥(和歌山では「おかいさん」または「おかい」と呼ぶ)っぽくなるので嬉しいのです。
茶粥がものすごく好きというわけじゃないけど、あれば毎日でも食べます。面倒だから作らないだけで。
私はアツアツのをフーフーしながらというのが好きだけど、夏は冷たくしたのもまた美味です。
喉通りが良いので、食欲減退する猛暑には有難い食物です。まあ、どんなときもどんな場合も食欲だけは失くさない私にとっては、ほぼ無関係な有難さですけれども。
私は「ご飯におかいさんをかけて食べる」という 茶粥でのお茶漬けが特に好きです。
そこに塩辛い紫蘇漬け梅干し(塩分20%くらい? 赤いというより赤黒いです)があれば、もう言うことありません。しみじみ和歌山県人ですなぁ。
実家ではほうじ茶で茶粥を作っていたので、ほうじ茶でお茶漬けすると懐かしくてほわわわ〜んとシアワセになるのです。
幸せ気分になるのは良いのですが、ご飯消費量が確実に増えます。
余計な1杯、イヤ1杯で済めばいいけど、1杯は1杯でもドンブリ1杯プラスとかになっちゃうんだわな。あかんわな。
もっと困るのがほうじ茶ラテです。
ミルク(ブライト)と三温糖を入れたほうじ茶ミルクティーが
それはそれは、
それはそれは、
それはそれは、美味しいのです。
たっぷりミルクとたっぷり三温糖、甘く優しく懐かしく、
まるでココロの故郷のような ほんわりふわっと包まれて「よしよし」されてるみたいな 究極に癒やされまくりな飲み物だと思います。
ものすごい誘惑です。
ほうじ茶自体はノンカロリーだし、何の毒も罪もないんですけどね、、、
この夏も、私は見事に癒やしの魅惑に屈し、ほうじ茶を沸かしてしまいました。
沸かしたら飲まにゃなりません。
ご飯時に冷蔵庫のほうじ茶見たら、お茶漬けしたくなります。勝てません。
冷蔵庫を開ける度にほうじ茶のペットボトルが目に入り、ミルクティー飲みたくなります。1杯飲んだら、2杯目が欲しくなります。連戦連敗です。
ずっと(って、まだ4ヵ月足らずだけど)ハーブティーで頑張ってきたモノが がらがらごっとん 崩れ去る音が聞こえる(気がする)。
はたまた困ったことに
来週、検診なんです、、、 (。ノω\。)
特定保健指導コースへの道、まっしぐら。って気がする。
そしてそれは、「気がする」だけではないと思う。
自業自得です。
頑張ってるつもりでほとんど頑張ってないんだから。
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相変わらず長い前置きでしたが
今回のメインテーマは、ウチの玄関のドアクローザーが折れたお話です。
玄関のドアって 勝手口のドアもですけど
開けたら、自然に閉まりますね。わざわざ閉めなくても、ドアが勝手に閉まってくれますよね。
横に開く引き戸だと手動で閉めないと閉まりませんが ←自動ドアは別だけど。
前後に押したり引いたりして開けるドアで、屋外への出入り口のドアは、そういう仕様になってるものが多いと思います。
その「勝手に閉まってくれる」部品がドアクローザーで、たいていドアの左上に付いています。(左開きのドアなら右上かな)
その部品本体とドアを接続してる金属の棒が根元で折れちゃったんです。
ボキッと。
べべべ別に、私が怪力を駆使して「うりゃっ」と折ったわけではありません。
1ヵ月くらい前から、どうも変な音してたんだよね。
ドアクローザーが付いてるドアって、たいていの場合、角度120°くらい開くと90°くらいでドアが閉まらずに停止してくれる(開け放すことができる)仕様になってますよね。
そのね、開け放せる状態にして、閉めるとき、
ガキッ なような
バリッ なような
バキン なような
けっこう大きめの音がしてたんです。
あれー? 変な音するなぁ、と夫と話してて、
「アレ吹いとかなあかんなぁ。スプレーの、アレ」
「クレ5−56やろ」
「そう、それ。吹いといてよ」
「私が吹くんかい」
「僕どこにあるか知らんもん」
置き場所を教えて使い方を説明して、「私がいなくても、使いたいときに使ってね」とにっこりするより
黙って自分でする方が早い。 ←人の上に立てないタイプ。
で、吹いてみて、しばらく様子を見ようと言い合って
様子を見る暇もなく、その翌日に折れました。
ドア開けたら折れた。
ものすごい音しましたよ。
バキンッッ
ナニゴト???
見上げたら、折れた金属棒がニューッと。
繋がっていれば、ドアを閉めたとき関節が働いて折り曲がるのだけれど
つながりを外されたもんですから、曲がれずに伸びてた。
えっ
コレって、折れるモノなの??? (´⊙ω⊙`)!?
実家の玄関ドアなんて50年経つけど、折れたことないぞ。まあ、滅多に開けないけどさ。
でもめっちゃよく開閉する勝手口だって折れたことない。
手編み用のかぎ針折れちゃったときと同じくらい、衝撃的でした。
折れてみてわかったのですけど
ドアクローザーとつながっていないと、ドアって、
軽い。 (・∀・)
手応えがまるでない。
開けて、ちょっと強めの風なんか吹いたら、そのまま180°持っていかれちゃう感じ。
イヤ 私が重いから持っていかれはしませんけどもね。
でもドアノブから手を離したら、ものすごくヤバいなとわかる。
すぐに住宅メーカーさんに夫が連絡してくれ、1週間後に修理することとなりました。
それまでドアの開閉には細心の注意を払いましたよ。
開けても自然に閉まってくれないから、常に開け放し状態になる。そこに風なんか吹いたら簡単に持っていかれて、180°以上開いて、壁に
ガンッ
目も当てられません。
部品交換なら3万円ほどで済むところ、ドアごと交換となったら、、、
少なくとも桁が違ってきます。
キョーフです。
余談ですが
私は自他ともに認める大雑把な奴ですけれど、開けたモノは必ず閉めますし、開いていたモノは閉めません。
しつけ云々ではなく、多分クセのものだと思う。
ところが
世の中には開けたら開けっ放し、というヒトがいるのですよね。誰とは言わないけど、ウチの妹とかね。
彼女が使った直後の蓋付き品物は、フタを持って持ち上げたらダメです。
ちゃんと閉めていないから、空中で本体が外れ、落ちて、モノによっては悲惨なことになります。
必ず本体を持つように心掛けています。
世の中にはもっと「?」な人もいます。名指しはしませんが、ウチの夫です。
閉まっていたモノを開けたら開けっ放しなのはもちろん 開けているものはわざわざ閉めてくれるという
いったい何の意図があるのか ないのか
多分何も考えてないんでしょうけれど、本当に理解不能です。
「あれ? なんで閉まってんの」
「あ、今、僕閉めた」
「えっなんで閉めたん? 開けてたやろ?」
「えー開けっ放しなん、何か、気になる」
ほな、開けたモノも閉めろや。 (--〆)
むしろそっちを閉めろや。
さて、お話戻って
修理に来てくれた業者さんに、夫婦そろって第1声
「これって、折れるものなんですか?」
と訊いてしまいました。
「いやぁ、聞いたことないですね〜(営業スマイル+苦笑い)」
絶対にないとは言い切れないが(まあ、実際、ウチのは折れたわけだしね)、滅多にないと思う、少なくとも自分は扱ったことがない、とのことでした。
皆そろって初体験だったのですな。
消耗品じゃなくて良かった。
15年か20年に1度折れます、なんて言われたらどうしようかと思いました。
業者さんの説明で、ドアが自然に閉まるのはドアクローザーの中に仕込まれているオイルのお陰だということもわかりました。
ビスの締め具合で閉まる速さが調節できるのだそうな。
時間をかけて調整してくださり、すごく丁寧に教えてくださった。
大半忘れましたが。
仏壇にお供えしていた義母のヘソクリ(?)で支払いを済ませ、ドアは元通り手応えある感じになり、自然に閉まってくれることになり、
良かった良かった。大団円。
合う部品(ドアクローザー)があってホンマ良かったわー。
元のんとは色が少し違うんですが、そんなことは些細なことです。費用の桁が違ってしまうことに比べたら、気にする必要のない事柄です。
そうそう。
この話、別エピソードの解決にもつながりました。
書きかけたけれど、かなり長くなってしまうので、また後日載せさせていただければと思います。
こうして、azurは些細なネタを不必要に引き伸ばし、何とか記事を書いちゃおうと目論むのだった。つづく。まる。
今回の作品
予告通り、ひまわり作品が続きます。
今回は辛子色(マスタード)のひまわりたちです。
「ひまわりのコサージュ(小) マスタード」です。
黒・こげ茶・辛子色の花に濃いめのモスグリーンを合わせた、シックな色合いのひまわりです。
花びらは八重咲きっぽくなっていますが、一重です。編んだ後、1部の花びらを下側に押し込む(?)感じに仕上げています。
ご希望で、コサージュとチャーム(キーホルダー)の2WAY仕様にさせていただきました。
金具を取り付けたところ。
取り外すと、コサージュになります。
裏側の画像です。
モチーフの土台にはブローチピンと小さなリングが付いています。キーホルダー金具に付けたカニカンでリングにカチッと装着、
チャーム(キーホルダー)としてご使用できます。
カニカンを外せば、ブローチピンでコサージュとして。
小さなリングは花びらに隠れる位置に付けていますので、表側からは見えません。
どのコサージュもアレンジ可能です。
2WAY・3WAYってお得感あって、大好きです。洋服でもそういう工夫するのが好き。半袖でも長袖でも、とか。
バッグもそういう仕様のものを好んで買いますね。結局同じパターンでしか使わないことが多いけど。
「ひまわりのコサージュ(中) マスタード」。
ひと回り大きめの花に葉っぱ2枚を添えました。
この花の花びらは2重に編んでいます。上側を先に編み、下側の花びらはその間に編み入れていきます。
「ひまわりのコサージュ(大) マスタード」です。
葉っぱが3枚になっています。
花の大きさは、(小)が直径7cmくらい、(中)が直径9cmくらいで、この(大)コサージュは直径約11cmの花です。
規則正しく並んだ花びらが美しい。
園芸種の小さなのも可愛くて好きだけど、ひまわりは、やっぱり大輪が好き。
すっくと伸びた太い茎に支えられ、パアーッと艶やかに咲く太陽の花。
鮮やかで明るく、陽に向かう姿は雄々しさも感じられます。
花っていいなと思う。
小さな花も大輪も、どの色もどの季節にも、本当にココロを豊かにしてくれる存在ですね。
おまけには小さな花でミニコサージュを作らせていただきました。
たまに「作品に加えて、おまけまでそのつど作るのって大変でしょう」とお気遣いくださることがあります。
まあ、1〜3輪くらい余計に編むことになるし、全然平気の平左 (*^^*) とは言いませんけれど
けっこう楽しんでいます。と思う。
色合わせのお試しな感じになってくれたり、新作のアイデアが生まれることもあります。
必要以上に気を遣わなくて済むし、小さいものなのでチャチャッとすぐ仕上がるのも嬉しい。
何より「娘とおそろいで」とか「お友達とおそろいで」とか
「本体はバッグに、おまけは帽子に」とか
「おまけは普段遣いに良いです」とか
そういうメッセージくださると、情景が浮かんで本当にシアワセですね。
楽しみ方をいろいろ考える時間もワクワクだと思う。
そういう時間ごとプレゼントできた気持ちになるのは、創作意欲の何よりの糧です。
お代以上のモノをいつもいただいています。
今回はこの辺で。
今夜もほうじ茶がワタシを呼んでいる、、、
冷蔵庫から「美味しいよ〜〜ほらほら〜〜癒やされてよ〜〜」
あああ
ある日突然 甘いもの大嫌い・肉なんか見たくもない・ご飯はこの世から消えてほしい
なんて、身も心もそんなワタシになれんものかしら。
でも、それはもう私ではないな。
またお会いできますように。