こんばんは(^^) azurです。
なんだかんだありましたが、年賀状も大掃除も無事に完了。
まあ、掃除に関してはありとあらゆるトコロで妥協しまくってますけども、まあ、こんなもんでしょう。
明日(もう今日ですが)はお餅をいただきに実家に行く予定です。
通年は、大晦日に夫婦で押しかけて
お餅とお節と仏花と野菜を奪って
夕飯をたんまりいただいて
紅白と行く年来る年を見終えて
お年玉を渡して
「おめでとー、ほな帰るわ」というパターンなのですが
今年はちょこっと行ってちょこっと帰ってこようと思っています。
大寒波が来るらしいので、夜遅くなったら凍結とか心配だし。
午後9時前に母に電話しました。
明日行くと伝えると、びっくりされた。
「え? 明日? 31日て言うてなかった?」
「あれ? 30日って言うてたんちゃうの?」
完全に行き違っていました。電話して良かった。
夕飯はいただかずに夕方頃帰ると言うと、またびっくりされた。
「えっ手巻き寿司は?」
「へ?」
「アンタ手巻き寿司食べたいって、C(妹)に言うたんちゃうの。あの子、用意せなーって言うてたで」
あー。
ソウデシター。 (ーー;)
すっかり忘れてマシター。
私は今まで手巻き寿司なるモノを食べたことがありません。
子供の頃、曾祖母も祖母もよくお手製のお寿司を作ってくれましたが、いつも巻き寿司と押し寿司(必ずタマゴと魚だった)でした。
それはそれでおいしかったし、好きでしたけども。
テレビCMで「今日は手巻きの日」とかってありましたよね、昔。
多分お酢のCMだったと思う。
アレを見て、手巻き寿司って楽しそうだなーと憧れていました。
けど、食卓には登らなかった。
なんでだろ。よくわかりません。
そんなに食べたけりゃ自分でやればいいんですが
夫婦ふたりでってのもねぇ。
イヤ別に構わないと思うけど、ああいうのは大人数でワイワイ楽しむ方が合ってる気がする。
……というのは言い訳で、
酢飯作って、具を何種類も用意するんですよね?
想像して、ソッコー挫折しただけの話です。
そういうわけで、妹に話を振ったんですね。年末にみんなが集まる日の夕食は手巻き寿司がいいなーって。
もう用意してくれてるのかと訊くと、31日に買い物に行くつもりだと言っていたとのこと。
今回はパスさせていただいて、年明けの暖かめな日にでもまたゆっくりさせていただく、ということで話がまとまりました。
すまん。
気まま勝手な姉で申し訳ない。
午後から実家に出掛けて、お餅と仏花と野菜(白菜と大根とチンゲン菜かな)をいただいてきます。
✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻
久々に長めな前置きでしたね。
寒波が来るということで、温かそうな服を載せさせていただこうと思います。

こげ茶・ベージュ・生成り色(淡いめのベージュ)の3色を使ったボレロとスカートです。
編んだのは結婚してすぐの頃だったと思います。12年前くらいかな。
後ろはこんな感じ。↓

スカートの後ろにはスリットが入っています。

ボレロの前合わせは

三角形っぽくして、5cm幅のサテンリボンと1cm幅のベルベットリボンを縫いつけました。
糸は、ハマナカ「ツィードバザール」。
多分棒針6号か7号で編んだと思います。
残念ながら廃盤になっているようです。
少し堅めな風合いですが、トラディショナルな感じと色が好きでたくさん使いました。
姪ふたりがまだ小さかった頃、おそろいのジャケットも編んだっけ。妹と姪におそろいで帽子(キャスケット)も編んだ気がする。
かっちりした編地になるので、上着や帽子・バッグなどに向いてると思います。

総ねじり目の模様です。
クロス模様は、色を変えながら1目ずつ縄編みしてズラしていくという編み方。
同じことの繰り返しなので、難しくはないんですけど
ただ、とことんシチめんどい編み方です。
一目惚れして挑戦したものの
途中で何度も自分を呪いたくなるシチめんどさでした。
なのに、

プルオーバーも編んじゃったんですねー。
後ろはこちら。↓

総柄です。
この配色と模様がよっぽど気に入ってたんでしょうね。
首はオフタートルにしました。

ゴム編みも全部ねじり目編みです。
1目1目ねじりながら編むので、すっっっごく めんどいんですが
私はなんでかねじり編みの模様が好きで、よく使います。
一目惚れする模様はたいていねじり編み。理屈ではなく惹かれてしまうので、ホント厄介です。
と言いつつ

夫にもセーターを編んだんですね。
黒・濃いグレー・淡いグレーに色を変えて。

後ろです。総柄です。
よくぞ編んだなぁ。ホントーに惚れ込んでたんだな、この模様。
4点仕上げるのに、多分4ヵ月以上かかったと思います。

この黒がとても好きな色でした。
柔らかいというか、漆黒ではなくて、味わい深い色。
この黒だけを使って、何か編んでも良かったなー。
では、今回はこの辺で。
またお会いできますように。