こんばんは(^^) azurです。
先々週末は実家に行ったのに花画像撮れず
↑ビーズジュエリー展示即売(?)会で、延々5時間、ピアスをイアリングに直していたため。
この前の週末は伯母ん家にお邪魔したため、実家に行けず
今週末こそ花画像を撮りに実家に行ってきたいと思います。
用もあるし。
友人Fちゃんは私の実家の分も新米をくださったので、それを持っていかねば、なのです。毎年くださいます。
黙ってウチでセシメてしまうという方法も無きにしもあらずですが
バレると後々メンドイので、(当たり前ですけど)真面目に持参します。
というか、そーゆーことは母が許してもFちゃんが許してくれないし、
夫はもっとウルサイ。
おいしいものは皆で分けて、皆で幸せになるのが素晴らしいと思います。
私はどっちかと言うと
おいしいものは独り占めして、
自分だけ幸せになっちゃおう。 (≧▽≦)
というタイプの人間です。
器、ちっさ。 ( ̄∇ ̄)ハハハ
だから肥えるんですね。自覚あります。
✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻
実家の秋花画像に先駆けて、お蔵出し画像を載せさせていただこうと思います。
4年前、ウチ両親とウチ夫婦4人で和歌山県の紀南・すさみ町に行ったときの画像です。
キイジョウロウホトトギスは紀伊上臈杜鵑と書きます。
長い間、黄色いからキイかと思っていたけど、紀州のキイだったみたいです。
下手にいろいろ言うより、看板ありましたので
ご興味ございましたらお読みください。
どえらい山奥で、行き道は「一体どこにたどり着くのだろう……イヤそもそもたどり着けるのか?」と、非常に不安になりました。
途中でいくつか手作りの看板がかかっていて、それを頼りに車を走らせました(運転は夫)。
上記の解説看板があるところにたどり着いたときは、本当にホッとしました。
そこからは自家用車では行かれず、マイクロバス(定期便)で更に奥まで入っていきます。
2kmくらい走って、川のほとりの小さな建物の前でバスを降りました。
木工細工などの土産物が販売されているその建物の前にあった看板がコレ。↓
途々にあったのはもう少し小さめだったけど、こんな感じの可愛い手作り看板でした。5ヵ所以上見掛けました。
石垣にずらりと並んで、とても綺麗に咲いていました。
花は下から上へ、咲き登るように開いていきます。
この日はポツポツ〜パラパラレベルの雨で、撮影にはちょっと暗めでした。
さすがは雨男。 (ーー;) ←夫です。
父も雨男だし、どっちかというと私も雨女ですから、旅行などは雨が多いです。
キイジョウロウホトトギスは日照りに弱く、太陽光線が好きくないとのこと。だから日除けのテント(?)が張られていて、そのせいもあって暗かった。
この年(2016年)の夏は猛暑で、日照り続きでした。
そのせいで例年より花が少ないとの話でしたけど、それでも見事な風景でした。
川の崖に咲いてたのを、上から撮った画像。
石垣に咲く花を、下から覗き込んで撮った画像。花の中は赤い模様が入っています。
撮って撮って撮りまくって。
他の3人は土産物なども見ていましたが、私はそんな余裕なかった。
2時間くらい花を楽しんだあと
両親は駐車場付近まで戻るバスに乗ると言い、夫は2kmほどなら歩いて戻れると言いました。
みちみち秋の風景など撮りたかったので、私も夫と一緒に歩いて戻ることにしました。ちょうど雨も上がったので。
せっせか自分のペースで歩き続ける夫と
撮影しながら、進んでるのか停まってるのかわからないぐずぐずな私
当然放っていかれた。
まあ、いつもことです。
余談ですが
三重県名張市の赤目四十八滝に夫婦で行ったときなんか、2時間近く離されてしまいました。
私が山の向こう側にたどり着いたとき、夫は喫茶店でコーヒー飲んでた。
「遅かったなぁ。さあ戻ろか」(と、立ち上がる)
殴ったろか。 (--〆)
あたしゃ休憩ナシかい。
このときは私がトロいせいだけじゃなく、ちょっとした騒ぎがあって遅くなったのです。
山中で怪我人が出て、救急隊の皆さん5〜6名が担架持って山に入る(徒歩)というのに出会し、足止めされたりそのせいで混雑したり、
いろいろあったのだ。
夫が到着したとき、既に救急車が来ていて、ご近所の区長さんや役員さんも集まっていたらしい。
救急隊が担架持って山に入っていくのを見て、
「車入れんところで怪我人とか出たら、大変やなと思たよ」
「私に何かあったんちゃうかって心配になった?」 ←たまーーーにカワイイ私。
「イヤなれへん」(ヘラヘラ)
なれよ。 (==〆)
それはともかく
休憩後に歩いて戻ろうとしたら、
ご近所の区長さん(だったと思う)が
「えっ止めときなさい。もう日暮れる(午後4時半を回っていたと思う)し、危ない危ない」
自分たちの車のあるところまで戻らないと、永遠に帰れません。
でも陽は確実に暮れる。
しかも、雨降ってきたんですよね。
こんなときまで雨男パワー発揮しなくても良さそうなもんです。
「車で来てるし、ワシも家に戻るから、一緒に乗っていきなさい」
とってもご親切で気さくなおじさまでした。
「奥さんの足だったら、夜中になるよ」
ちょっと一言多かったけど。 (^o^;)
ご自宅は駐車場近くの喫茶店とのことで方向が同じだし、
日暮れてからの雨降り山道が怖かったし、
何より歩いてきた道のりを思うとココロが折れてしまいそうだったので
お言葉に甘えて乗せていただきました。
おじさま 本当にありがとうございました。
車では20分かからなかった。
3時間以上歩いたのに。 (¯―¯٥) ←道草し過ぎ。
道路って便利ですねぇ。
キイジョウロウホトトギス
実は実家にもあって、咲いてるなら今時分見られるんですが
咲いてるかどうかわからない。
とにかく気難しい花で、気象条件などが合わないと花が開かず、つぼみのまま落ちてしまうらしいのです。つぼみすら付かない年もちょくちょくあるようです。
実家は海沿いだし、気候が違うからなぁ。
まあ、こういう花は家の庭でというより
山奥で人知れずひっそり咲くのが相応しいのかも。
色も形も可愛らしいけれど、どこか孤高な風情を感じさせてくれる花です。
駐車場までの道のりで撮った画像は、次回載せさせていただきます。
今回の作品……になる手前。
ご注文品のコサージュ2点を製作中です。
ひまわりのコサージュ(中)・カラシ色。
パーツを編み上げて、土台へ縫いつけ終えたところです。
右側のが裏ブタ(と勝手に呼んでる。2枚目の土台です)。
花や葉っぱの縫いつけ用が1枚目の土台です。
画像左側のコサージュ本体の固める作業と乾燥後、裏ブタを接着してから、周囲を縫い合わせます。
土台同士を接着することで、装着時にブローチピンが浮いてしまうのを防ぎます。
土台が固くなってしっかりするので、コサージュ全体が安定するという長所もあります。
もう1点は
コスモスのコサージュです。
ご希望で色を変えて、紫系でお作りしました。
花モチーフの裏側はこんな感じ。↑
ガクの高さをそれぞれ変えています。花と花が重なるように縫いつけることで、立体感を出す感じにします。
このあと、1枚目の土台+葉っぱ、裏ブタ(2枚目の土台)を編んで、1枚目の土台にモチーフたちを縫いつけます。
それから2点とも固める作業へ。
今夜はそこまで進みたいと思っています。
お日にちただいて申し訳ございません。もう少しお待ちくださいね。
では、今回はこの辺で。
おまけの画像。
午後6時の西の空です。
照り返しが美しかったので、カメラ用意して外に出ました。
南西(西南西くらい?)には三日月が見えていました。
月齢3.3、綺麗な弧月ですね。
寒くなってくると、月も冴えて美しい。
お天気は明日まで保ちそうです。
またお会いできますように。