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熊本から気ままに山と自転車のブログ

西南戦争の弾痕跡が残る仁連塔神社

西南戦争の弾痕跡が残る仁連塔神社
2021/12/21(火) 曇

今日は、最高気温16°の暖かさに誘われ午後3時から2時間限定のポタリングに出る。
熊鹿ロードを取敢えず北へ走りながら目的地を考える。西南戦争の弾痕跡が残るという仁連塔神社とする。

仁連塔神社(写真1参照)は、植木小学校の東門の近くの植木町広住にある。


仁連塔神社標柱(写真2参照)に、「明治十年西南役の弾痕あり」とある。


前回訪ねたときは、正念寺の門扉にあるような実弾が残っているものと思っていたので弾痕跡を発見?できなかったが、今日ははっきり確認できた。
拝殿の建屋は新しいようなので、神殿(写真3参照)を観察する。


神殿右側の柱に、左斜め方向から弾道軌跡のような弾痕跡(写真4・5参照)が残っている。


そこで左側柱の弾痕跡(写真6参照)を見ると、柱左側面に正面から当たっている。


その左側柱の正面側(写真7参照)を見ると、左斜め方向から弾道軌跡がある。


現在時刻16時過ぎ、帰途に就く。17時前帰宅。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)12km→仁連塔神社12km→熊本(自宅)
所要時間2時間(実2時間) 総計24km 走行累計44,684km


仁連塔神社
2019/7/8(月) 曇/晴

今日は午後から降雨のようで、午前のみのポタリングに出る。

井上横穴群と立石大神宮に立ち寄り、県道30に出て植木町を目指す途中「仁連塔」の標識見る。
仁連塔とは何?と思い訪ねると、天満宮(写真7参照)に着いた。


その境内に「仁連塔神社」(写真8参照)の標識があるので、社が在ったのか?と見渡すが、それらしい痕跡はない。
帰宅して調べると、仁連塔とは字名で「仁連塔天満宮」と称しないのは、仁連塔神社は産土神社か?
西南戦争弾痕の跡は社殿柱にあるようだ。


陽が差してきたが出発時の予報では降水確率40%だったので、雨に降られても面白くないので午前11時半、ここを最後に帰途に就く。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)13km→仁連塔神社11km→熊本(自宅)
所要時間2.5時間(実2時間) 総計24km 走行累計29,147km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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