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熊本から気ままに山と自転車のブログ

ゆうかファミリーロード(熊鹿ロード)

ゆうかファミリーロード(熊鹿ロード)
2023/4/19(水) 曇

今日は最高気温予報25°黄砂混じりの曇天模様の中、取敢えずの目的地を山田のフジか大津町のツツジとして午前10時からポタリングに出る。
熊鹿ロードを北進しながら考える。一般道は車が怖いし気を遣う、フジの花は熊鹿ロード休憩所に藤棚があるし、ツツジの花は日輪寺山にも有る。ならば、熊鹿ロードを走り日輪寺という選択肢もある。ということで予定変更、熊鹿ロードを終点まで走ることにする。

県道31の崇城大学薬学部前を走っていると甘い匂いがする。井芹川の護岸に目をやると、白いノイバラ(写真1参照)が咲いていた。匂いの元はこの花か。


目的地一か所目、熊鹿ロード植木休憩所(写真2参照)に到着する。


藤棚(写真3・4参照)の上部と下部にフジの花が咲いている。この先の休憩所の藤棚も期待できるのでは・・・と淡い期待を持つ。が、山本橋休憩所はフジの花が見えないのでパスする。


熊鹿ロードの豊田辺りで、アヤメと真紅のツツジの花(写真5・6参照)を観る。ほぼ葉がみえない程に花が咲くツツジ。この辺りは沿線の手入れが良い。地区の方々のボランティアか、感謝したい。米塚休憩所もフジの花が見えないのでパスする。


分田休憩所のフジの花(写真7・8参照)は、紫と白の二種類が咲く。


山鹿市古閑辺りの熊鹿ロード沿線にシバザクラとケシの花(写真9参照)が咲く。ここも沿線の方の善意と思う。感謝したい。


熊鹿ロード中村休憩所にもフジの花(写真10参照)が咲く。


国道3を潜り、県道16を潜る前後の熊鹿ロードと菊池川堤防一帯にダイコンの花(写真11・12参照)が咲く。この風景がこの日一番の感動。


熊鹿ロード終点近くの菊池川堤防土手にストロベリーキャンドルの花と、下方にダイコンの花(写真13・14参照)が咲く。
終点横の山鹿市環境センターの間が公園になっている。ここで昼食にして13時半、日輪寺行を止めて帰途に就く。


今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)34km→熊鹿ロード31km→熊本(自宅)
総所要時間6時間(実5時間) 総計65km 走行累計53,626km


ゆうかファミリーロード休憩所
2022/4/19(火) 晴

今日の最高気温予想25°ゆうかファミリーロード(熊鹿ロード)を終点まで走って、山鹿三十三観音霊場5・6・7番札所巡礼を目的に10時からポタリングに出た。

先日、熊鹿ロード中村休憩所、分田休憩所の藤棚が花で奇麗だったので、熊本から順番に休憩所を巡ることにする。
ゆうかファミリーロードは、この看板(写真1参照)の左側でUターンする。


そのUターンヶ所の植木駅方向に、最初の休憩所(写真2参照)がある。藤棚は新緑に覆われ、花は目立たない。


次の投刀塚休憩所(写真3参照)は、ここは標高96mのこのルートで一番の高所、前の休憩所との標高差46mを上って来る。ここには二本の桜の大木があり、桜花の季節は奇麗だが今年は巡り合わなかった。滴水の銀杏も遠くに小さく見える。


次は山本橋休憩所(写真4参照)。フジの花は五分咲程度である。新芽が大き覆っていて、花が目立たない。ここで県道3号と交差する。和水町、南関町方面は、ここで左折して北進する。


次は米塚休憩所(写真5参照)。ここには、トイレがある。トイレはここと次の分田休憩所、豊前街道山鹿惣門、鍋田水遊び公園(熊鹿ロード終点)の四ヶ所にある。少し北に行った宮原交差点角にコンビニが2店あり、小腹が空いたときはここを食事場所に利用している。


次は分田休憩所(写真6参照)。ここは田圃のなかにあり、阿蘇の山並みや不動岩が見える見通しの良い所である。ここもトイレ休憩によく利用する。


次は中村休憩所(写真7参照)。先日見たフジの花は、緑の葉に覆われて目だたなくなっている。突き当りを右に道なりに行くと山鹿市街地に入る。熊鹿ロード終点方向は、左に大きく曲がる。


次の休憩所(写真8参照)は、菊池川と吉田川の合流点にある。ここの河岸の眺めも良い。写真右奥の建物は、山鹿市のゴミ焼却工場のようである。
終点は、その工場を廻り込んだ所になる。今日は終点から国道443を左折して、智徳寺を最初の探訪地とする。



ゆうかファミリーロード
2016/12/23(金) 晴/曇

このところ、すっかり自転車から遠ざかっている。今回も18日ぶりの走行となるので、初心に返ってゆうかファミリーロード熊本山鹿自転車道を走ることにした。
午前10時出発、午後3時帰宅予定。
ゆうかファミリーロード(熊鹿ロード)起点は段山橋だが、起点より少し北の地点から走る。
県道31の貢町交差点を左折して、井芹川沿いの自転車道を走れば周りは田園地帯。
春になれば菜の花が咲き雲雀が囀る。秋になれば田圃の畔は、彼岸花で赤く染まる。
熊本保健科学大学の校舎の向こうに、完成直近の熊本西環状道路の長大橋(写真1参照)が見える。

旧北部町と植木町境の鐙田の階段(写真2参照)が見えて来た。
ここまで所要時間30分。
身体が温まり調子が出たところで出鼻をくじかれる思いがする所ではあるが、良い給水地点でもある。
風向きによっては、近くにある養豚場の臭いが気になる所でもある。


JR植木駅近くでUターンするように植木台地に上がる道(写真3参照)になるのだが、ここからが元鹿本鉄道の線路敷き跡。
熊鹿ロード最大の急こう配の所だが、鉄道線路敷き跡だけあって、自転車でも降りる事なく登れる。


坂を登り切った所にある投刀塚休憩所には、桜の木がありミニ公園になっている。熊鹿ロード最高地点の標高96m。後は北の菊鹿盆地に向って緩やかに下って行く。
復路にあっては、自宅まで後10kmの地点になりほっとする所でもある。出発からここまで1時間。

植木町一ツ木地区の下辺りか?熊鹿ロードで最もストレスを感じない最良区間(写真5参照)。
幼少の頃、叔母に会いに行く母に手を引かれ線路敷きを歩いた記憶のある所でもある。保線員のオジサンに大声で怒鳴られた記憶も鮮明である。


植木町山本橋休憩地を過ぎると熊鹿ロード中間地点(写真6参照)。
高速道路下を潜り、今藤地区を通る。対岸にげんば塚古墳が見える。


植木町豊田で国道3を、地下道(写真7参照)を潜って通過する。
熊鹿ロード2か所目の階段である。
加茂別雷神社、雨山神社の前を通り、米塚休憩所を通過する。
米塚休憩所にはトイレがある。
米塚休憩所から左折して坂を上れば、慈恩寺経塚古墳があり、舟形石棺が露出状態で存在するので見物できる。


米塚を過ぎ、古代湖茂賀の浦湖(菊鹿盆地)の湖底の平坦地を走り、熊本市、山鹿市境を過ぎると、山鹿市分田地区の分田休憩所がある。
分田休憩所は、地区の方々が手入れされているのか四季折々に花が咲いている。トイレも綺麗に管理されている。
分田地区の北側には、菊池川が流れている(写真8参照)。この橋を渡れば熊鹿ロードも残り8km、30分の距離となる。出発からこの橋まで2時間。


元鹿本鉄道終点中村駅跡の中村休憩地から左方向に曲がり、温泉旅館・ホテルが並ぶ横の菊池川堤防上を辿れば、熊鹿ロード鍋田橋の終点に着く。
鍋田橋を渡ると、右手の崖地に古墳の鍋田横穴群(写真9参照)がある。
その横を台地上に上れば、サイクリングターミナルや山鹿市立博物館がり、その先にはチブサン・オブサン古墳や馬塚古墳がある。
また、道は平山温泉方向へと続いている。
ここまで自宅から2時間半。今日は所用のためここを折り返し点とする。


今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)33km→山鹿市鍋田橋42km→熊本(自宅)所要時間6.5時間(実6時間) 総計75km 走行累計19,044km 2016年走行累計4,625km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

コメント一覧

asotakadakedake1592
Re:富士山大好きな山男さんへ コメント有難うございます。訪問、書き込み大歓迎です。
「富士山大好きな山男」さんのブログ拝見しました。冠雪の富士山、奇麗ですね!日本一周も達成されたとのこと、凄いですね。
私もこの頃散歩が多くなりました。自転車走行距離も、片道50km/日が40km/日位になり30km/日位になりました。体力維持は大事ですね。お互い頑張りましょう。自転車くま
富士山大好きな山男
サイクルG3さんのブログから辿り着きました。自転車はいいですね!上記の走行は私にとっては一日中走っているようですね。70代になると60代に比べガックリ差が出ます。最近は散歩中心に歩いてます。
また寄らせて頂きます。
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