昨日、朝一番に真っ青な顔で受診した33歳の男性
母親と小さな息子に介護されながら。。。。。
話を聞くと前日より下痢がありトイレに数回行ってたそうです。
午後、三時の時に下痢の後に黒い便が出てその後冷汗が出て
トイレで意識がなくなったとの事です。
来た時は血圧が100~60でP=90 先生にすぐに連絡、診察
即、救急車を呼びました。その男性は事の重大さにおびえたのか
涙しておりました。。。。
その病名は出血性胃潰瘍でした!!
一歩間違えば大出血でショック死という事もあります。
その男性は無事に止血でき、助かりました。・・・・・・・良かった♪
私が、この仕事をして感じるのですが、潰瘍は高齢者には少なく、
若い人に多い
私の知人もなぜか、独身時代に潰瘍持ちだったのに、結婚して、
子供が大きくなるとなぜか再発しなくなる。。。。。なんでかな~?
多分、若いうちは胃酸が多いのでストレスがあるとすぐ、潰瘍に
なりやすくなる。反面、高齢者は胃酸が少ない分、癌化するよう
です。最近多い。。。。。。