今回の阿蘇市生きがい講座は「小国町散策」
参加費は相変わらず昼食弁当代込みの500円!(^^)!
マイクロバスに乗っていざ出発。。。\(-o-)/
最初に向かったのは切ない伝説のある ”鐘ケ池”
徒歩でけやき水源へ
ここから湧き出た水は静川となりやがて九州の大河筑後川となる
傍らには樹齢1000年と言われるけやきの木があってとても大きいです
ここからさらに歩いて小国両神社へ行く途中に見かけました
伊能忠敬か… 日本で一番旅した人かも知れんなあ。。。
小国両神社
小国郷の総鎮守とされる両神社は高橋宮と火宮
の二神を祀るのでこの名が付けられたと言う
阿蘇に伝わる神話ではこの二神は兄弟で
国造神社に祀られる速瓶玉命と雨宮神の
子供とされて祖父に当たる阿蘇を開拓した
健磐龍命から小国郷開拓の命を受け
小国に来たとされているようです
マイクロバスに乗り込んで午前中最後の行程は「北里柴三郎記念館」
”北里柴三郎” ってちょっと言いにくくつい北島三郎になっちゃう(-"-)
障子越しに見る庭の風景はしばしじっとしていたい気分になる
右の画像は北里柴三郎の生家だという 萱葺きがいいねえ(^^♪
2階から眺める風景はとてものどかな気分になり ”今” を忘れちゃいそう
遠くに大分県九重町と小国町にまたがる涌蓋山(わいたさん)が望めます
昼メシの後は満腹状態で鍋ケ滝へ
ここにはもう4,5回くらい来ているはず
だけどこの季節に来るのは初めて。。。
鍋ケ滝に行くには150段ほどの階段を下りて行きますが
帰りが昨年よりはちょっと堪えるようになった ありゃ歳かな(-"-)
鍋ケ滝の駐車場にある売店の片隅で見かけました
触るとしわしわでこちら様ももうお歳のご様子です。。。
「阿蘇市生きがい講座」は今回で最終回
楽しかったなあ\(-o-)/
いろんな人と話ができて距離が短くなった
また来年もぜひ参加したい(^^♪
ありがとう(^。^)y-.。o○
僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
ああ、自然よ
高村光太郎の詩「道程」は9行からなっているけど
実は102行に及ぶ長文の詩でその書き出しは
どこかに通じている大道を僕は歩いているのじゃない
旅行から戻り雨の日や寒い日があったりしたけど
気になっていた庭の小路づくり始めてます!(^^)!
今日もちょっと曇り空で少し寒かったけど
体を動かせばなんのことはない(^^)v
菜園予定地の南側で隣地との境
その境には菜の花のタネを近々
蒔くつもりです
そして秋にはコスモスを…
南側から伸びて来た小路で
菜園予定地の西側になります
右側にあるクリの木の回りには
クローバーを移植してますが
ここはフキが生い茂っています
黄色い花を咲かせるツルバラの前方です
来年の夏が終わるまでには何とか完成させたいと思うけど…
僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
ああ、カミさんよ
道を踏み外して草花を踏みつけないでほしい
4日のメイン目的は紅葉の中を走るトロッコ電車に乗車すること
ときどき2車線だったり離合する場所はあったりするけど
大体が川沿いの狭い道なのだが大型観光バスとすれ違う
駐車場入口で係員が 「今日はトロッコ電車は運休です」
「えっ サイトで調べて来たんだけど今日は運行の日じゃないの?」
係員は事務的に「故障です」 松ちゃん絶句して「故障…」
続けて「じゃあ駐車場は半額でしょ」 「いやいや頂きますよ」 だってさ
楽しみに来てた団体の観光客のみなさん可哀そう。。。
赤沢自然休養林のトロッコ電車に乗ってみたかったのに…(-"-)
小1時間何となくウロウロして終わり
消化不良の時間だったけど流れる水は澄んでて清々しい(^^♪
もう一度訪れることはたぶんないかもしれないなあ。。。
何たって歳だからね(ー_ー)!!
赤沢自然休養林は長野県上松町にあります
信州というよりは木曽路ですね
3日は雲場池の近くにあるロンギングハウスに泊まることに
画像で見るととてもロマンチックな雰囲気があるようですが
実際にはあちこちと傷んでいるようで ”えっ” ………
レストランには寒いのに庭を通って行くことになります
若い恋人同士だったらアツアツでいいのかも知れんけど
賞味期限の過ぎたカミさんと松ちゃんは「何でや~」(-"-)
でもね料理は高原野菜を中心としてチョー美味かった(^^♪
それぞれの説明はあったけどまず飲むことに一所懸命もあるけど
歳を取れば物忘れは進み聞く耳は退化していく…
翌朝 シェフの教えてくれた裏庭をしばし散策。。。
軽井沢はもう晩秋です
近頃は阿蘇から佐世保へは日田ICから入ることにしてます
その途中の道沿いに植えられているカツラの並木を気にいって
カツラの木3本を予てより頼んでいたS造園に植えてもらいました
ともに樹高3メートルくらいあります
来年の新緑と秋の黄葉が楽しみです(^^♪
← これは株立ちのカツラの木
カツラは落葉広葉樹で成長すると樹高30メートルにもなる高木で
一本の幹が真っすぐに伸びて枝を広げていきます
葉っぱはハート形でかわいらしく 新緑の頃の淡いグリーンの葉色は爽やかで
秋には葉はいっせいに黄色く色づき甘い香りを感じることがあるという
わが家に木や草花が少しずつだけど増えていく
その度にわが家を眺める風景がまた変わっていく楽しみがある!(^^)!
因みに川口松太郎原作の 『愛染かつら』 は映画で大ヒットしましたが
別所温泉(長野県上田市)の北向観音境内にあるカツラの巨木だという
ブルーベリーの木が恥ずかしながら紅葉してます
今年は甘くて美味しい実を頂きました!(^^)!
また来年もヨロシクね(^^)v