平均値の差の有意差は t検定 ｍBot メッセージを送る 有無の所要時間差

平均値の差の有意差は t検定 ｍBot メッセージを送る 有無の所要時間差

F検定だと思っていたが 平均値の差の有意差は ｔ検定だって 下記のサイトで さっとおさらい

このサイトが一番わかりやすく 思い出させてくれました

平均値の検定 http://www.aoni.waseda.jp/abek/document/t-test.html

音をスプライトで鳴らすためMsg2を送る一連の作業所要時間を調べました

	Msg2あり秒	Msg2なし秒
1	6.600	6.668
2	6.666	6.633
3	6.696	6.698
4	6.698	6.635
5	6.633	6.633
6	6.666	6.700
7	6.633	6.633
8	6.732	6.667
9	6.635	6.666
10	6.665	6.632

 

t-検定: 分散が等しくないと仮定した２標本による検定
	Msg2あり	Msg2なし	差
平均	6.6624	6.6565	0.0059
分散	0.002	0.000740722
観測数	10	10
仮説平均との差異	0
自由度	16
t	0.393	<t境界値
P(T<=t) 片側	0.350	>0.05
t 境界値 片側	1.746
P(T<=t) 両側	0.700	>0.05
t 境界値 両側	2.120

音を鳴らすためにメッセージを挿入しても 右折3秒 左折3秒 停止 の所要時間平均の差はない....

Message2 有無による タイマー数値の平均値の差が ０ であるという仮説の検証です