すばらしい連携プレイ：SCM の一端を見た：ONKYO DIRECT - 日本通運

Bluetooth キーボードがほしかったので、ONKYO DIRECT に発注しました。
ONKYO DIRECT がキーボードを組み立てて、日通がそれを配達します。

初めての経験をしたので記事にします。

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　Ａ．ONKYO：受注～組立、配送業者への引き渡しまでの可視化
　Ｂ．情報連携（システム連携）
　Ｃ．日通：配送状況の可視化
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Ａ．ONKYO：受注～組立、配送業者への引き渡しまでの可視化
　　発注すれば受注確認メールが届きます。
　　商品が発送されたら発送通知メールが届きます。

　　ここまではどんな業者も同じだと思いますが、
　　ONKYO DIRECT の場合は受注確認メールに書かれた番号（と発注者の電話番号）を入力すると
　　注文受け -- 工場への製造指示 -- 部品ピッキング -- （配送業者への）出荷のプロセスが見えるのです。

　　

　　キーボードが BTO（Build To Order、受注生産）だとは想像していませんでした。
　　Bluetooth キーボードは受注量が少ないので、在庫を持たず BTO しているのでしょうか。
　　受注・製造・出荷を可視化してくれるのはとてもウレシイ。

Ｂ．情報連携（システム連携）
　　さらにウレシイことに、配送業者のシステムにリンクしているのです。

　　

　　♯　Amazon や eBay ではここら辺が不十分です。
　　　　売主（発送主）が個人であったりするので、システム連携が難しいのだと思いますが・・・

Ｃ．日通：配送状況の可視化
　　ONKYO DIRECT から飛んできた日通では、荷物の一覧が表示され、
　　　
　　そこから詳細情報へと移ります。
　　　

　　この画面変遷はよくあるパターンですが、
　　詳細画面での情報の見せ方が新鮮だと思いました。
　　現在の輸送状況、履歴、問い合わせ先が分かりやすく区分されているのが好印象です。

　　＃　今、最新情報を見たら、
　　　　米子空港から鳥取空港に運ばれ、鳥取空港から空路 or 陸路に引き継がれたようです。

なお、今回発注したキーボードの値段は 1,980円（送料無料）です。

この価格で BTO というのが何だかウレシイし、
組立・製造のプロセスが分かり、業者間のシステム連携ぶりを見せてもらって、
とてもお得な買い物だと思いました。

モノはまだ飛行機かトラックの中にあり、オヤヂの元には届いていませんが・・・



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