北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

ADATA SSD ToolBox・・・やはり出来が悪い

2016-07-12 09:33:33 | PC
SSD が何台かある。

使っていないのもある。
容量不足になってくるたびに、より大容量の SSD を買うからだ。

  # 古いものと置き換えて、
    古いほうの SSD は USB 接続・外付け HDD ケースに入れて使う。
    それでも余ったものは、古いメモリーなどと一緒にお蔵入り・・・

さて、これらのメーカーは Intel と ADATA の2社。

メインPCには Intel 製、ADATA 製の両方が入っている。

Intel 製は Windows 起動ドライブ(Cドライブ)用。
アプリケーションをインストールするドライブは ATADA 製。

ともに SSD ToolBox が提供されている。

Intel の SSD ToolBox は更新頻度もそれなりに多く、動作も安定している。

  # (Intel) SSD ToolBox の最新版は v 3.3.6。
    ダウンロードするページでは 2016年6月21日となっている。
    ひとつ前のバージョンは 3.3.5、日付は2016年4月21日。

ADATA が提供している SSD ToolBox・・・
出来が悪い・・・とても悪いと思う。

Intel SSD ToolBox は割合頻繁に使う。
(Intel が推奨する1週間ごと・・・より頻度は少ないが)

ADATA SSD ToolBox はあまり使わない。

久しぶりに起動してみた・・・

  # 起動したのはバージョン 2.4.0。

起動が遅い(最初の画面が表示されるのにとても時間がかかる)。

ようやく何か表示されたと思ったら・・・
最新バージョンが出ているのでアップデートするか?と尋ねられた。

アップデートすることにした・・・
が、何も表示されない・・・

今、どのような状態なのかサッパリ分からない。

いつものことだ、ADATA らしいと観念して待った。

相当待ったが・・・画面に変化はなかった。

# タスクマネージャーでプロセスを見ると
   それらしいものが動作中・・・でも、画面には何も現れてこない。

やむなし、プロセスを強制終了して
ADATA サイトから最新版(2.4.1)をダウンロードした。

インストールした。
デスクトップにアイコンが作られた。

Windows を再起動するか尋ねてきたので、再起動することにした。

すぐに再起動できた(Cドライブは Intel 製 SSD)。

デスクトップのアイコンをダブルクリックして、ADATA SSD ToolBox を起動した。

あらら・・・また再起動が要求された。
仕方がないので、Windows を再起動した。

再度 ADATA SSD ToolBox を起動した。

かなり待たされたあとでようやくメインの画面が現れた。
  

  # この記事を書くためにもう一度起動して時間を測ってみた。

    アイコンをダブルクリックすると最初に UAC の確認がある。
    UAC で [OK] してから本来の画面が現れるまでに 1分33秒かかった。
    その間なにも画面には表示されない・・・

    この遅さをあらかじめ覚悟していないと(初めて起動した人なら)
    ADATA SSD ToolBox が起動しない・・・と思ってしまうだろう。

こんなに時間がかかるなら、スプラッシュ画面を見せるとか
「時間がかかります。しばらくお待ちください」などと表示させるのが
フツーではないだろうか・・・

ユーザーインターフェイスの悪さは起動時だけではない。

[システムの最適化]を[実行]後、
しばらくすると・・・最適化が終わった旨のダイアログが表示される。

  

これを[OK]する・・・
しばらく経ってから最適化が終わった旨のダイアログがまた表示される。

オヤヂは最初、わけが分からなかった。
なぜ終了のダイアログが2回表示されるのか・・・

ADATA 製 SSD には2つのパーティションを作っている。
HドライブとIドライブの2つ。

パーティション単位でダイアログを表示するようだ。
なので2回ダイアログが出る。

パーティションを意識させないなら(SSD 全体をドライブとして見せているのだから)
全部終わってから終了ダイアログを出すべきではないだろうか・・・

  # なお、Intel の場合は、1個の SSD 全体をドライブとして見せるのではない。
    パーティションごとに分けて表示している。
    

    なので、最適化を行う場合にはパーティションを選択して実行する。
    2つのパーティションを作っているなら、それぞれを選択して実行する。
    (選択 -- 実行を2回繰り返すことになる)

   ADATA はストレージ(SSD 筺体)単位。
   

   どちらが良いのかは微妙だが、
   ADATA のように筺体全体をドライブと表現するなら、ダイアログは1回にすべきではなかろうか。

次に SSD を買うことがあれば、少なくとも ADATA は避けるだろう。

インテルは若干高いので、サムスンとかトランセンドとか・・・
ま、当分買う予定はないのだが・・


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