北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

ここにも省エネが・・・

2009-04-25 17:00:00 | PC
[本記事は Doblog で 2008-11-02 13:30:00 に載せたものです.]

直前の記事ではCPUの温度を測るソフトを2点,ご紹介しました.
本稿では,CPU,マザーボード,メモリの情報を教えてくれる
CPU-Z をご紹介します.

これもフリーウェアなので,気軽に試すことができます.



--------------------------------
どんな情報が得られるのかといえば,
CPUでは,製品名やコードネーム,仕様,コア電圧や現在動作中のクロック数,
あるいはCPU内のキャッシュなどです.



--------------------------------
マザーボードの情報・・・
メーカ名,型式,チップセットやBIOS のバージョン情報などを
見ることができます.
搭載されているメインメモリ・・・
容量やクロック周波数,タイミングなどが表示されます.



--------------------------------
また,メモリモジュールに載っている SPD 情報も分かります.

デスクトップ型PCなら,多くの場合,4つのメモリスロットがあります.
スロットに挿されたそれぞれのメモリモジュールの
メーカ名やシリアル番号も分かります.



--------------------------------
オヤジが使っているマザーとCPUは次のとおりです.

(Intel) FG33BF(Intel) Core 2 Duo E6850

Windows での電源管理・設定次第ですが,
高負荷時には 3GHz で動作しても,
低負荷時には 2GHz までスピードを落とします
(1GHz あたりまで落とせると思います)
これにより発熱も少なくなり,省エネになります.

CPU-Z で見れば,
'Core Speed'が 3000.0 MHz から 2000.0 MHz になっていて,
'Multiplier'が x 9.0 から x 6.0 になっているのが分かります.



こんなふうにCPUも省エネしているんですね.

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おいらの村は湖底に沈む | トップ | CPUの温度ってどこで測っ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

PC」カテゴリの最新記事