北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

Nexus 7 (2013) 奮闘記 -33- 充電はワイヤレスで (2)

2013-10-31 14:26:53 | 北窓舎
発注してから1カ月後の今日、届きました。
非接点充電パッド(Panasonic)QE-TM101 です。

Nexus 7 (2013) は Qi(チー)に対応しているので、早速充電してみました。
ワイヤレスなので Nexus 7 を QE-TM101 の上に置くだけです(QE-TM101 はACアダプターで給電)。

Nexus 7 を置くと、QE-TM101 では青い光(ストーンヘンジ状の6個)が動いて相手(Nexus 7)を探します。
動くと「ウィーン」といった小さな音がします。
見つかったら「カチャッ」と音がして止まります。
上部の青いランプが点灯して、充電開始。

1時間ほど放置した後、Nexus 7 のバッテリー残量を確認すると、
60% 程度だった残量は 99% になっていました。
Nexus 7 の背面(QE-TM101 の上に接していた面)はほんのりと熱をもっていました。
電源トランスが熱くなるように、電磁誘導作用の結果、発熱したのでしょう。
(「熱く」はなく「温かい」程度の発熱です)

「Qi(チー)」対応の機器は、スマートフォンをはじめ多くあるので、
リビングなどに QE-TM101 を置いておくと家族全員で使えます。
ケーブルが要らず、ちょこんと載せておくだけなので、とても便利。
TVを見ている間に充電完了ってわけです。

Nexus 7 は1台しか載せられませんが、スマホなら2台載せることができます。

1台めの充電が始まったら2台目を置きます。
1台ずつ順次充電され、次の機器に充電が移るときには青い円表示がその位置に移動するとのことです。
(スマホを持っていないので試すことはできませんが・・・)

充電が終わると青いランプが消えるとのことなので、
99% 充電済みの Nexus 7 を置いてみました。

「ウィーン」「カチャ」で Nexus 7 を探して充電開始。
(この動作がちょっとカワイイ感じです)
ACアダプタからのインレット側(Panasonic QE-TM101 と書いてある側)の
青いランプが点灯しました。

が、10分以上待っても(100% まであと 1% なのに)青いランプが消えません。
今日使い始めたばかりなのに、もう故障?と思って
Nexus 7 側を見てみました。

Battery Widjet では
「残量:100%」で「充電完了」になっていました。
しばらくすると「充電なし」に変りました。

どうやら Nexus 7 は USB ケーブル経由で給電されている時だけ
「充電中 (AC)」となるようです。


まぁ、実害はありませんし、Micro USB ケーブルを挿す手間を考えると
非接触(ワイヤレス)給電は便利そのものです。

# Android のバージョンは 4.3。
  Kernel version は 3.4.0 - g9e52a21 となっています。
  Qi 対応となっていますが、Qi 使用時の表示には不具合がありそうに思います。


【2013-11-01 訂正】
  給電元を変えて試してみました。
  "Battery Widgit" では次のように状態が表示されました。

  1.ACまたは外部バッテリー(MiLi:PowerKing HB-P18)から給電 
     
  2.PCから給電(USB バスパワー)
     
  3.Qi 利用(QE-TM101 から非接触給電)
     


使い方(充電方法)は次のとおりです(取扱説明書の一部)。
  



ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・






Google Nexus 7 (2013) TABLET

ブラック(Android/7inch/APQ8064/2G/16G/BT4)

ME571-16G

Asustek



Panasonic

無接点充電パッド

QE-TM101-W


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