北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

謝謝!:Dell 営業担当の彼女に (1)

2013-10-25 14:17:40 | 北窓舎
本記事では、デルの営業担当氏(中国人女性)に感謝の意を示したいと思います。

昨今の日本では中国の評判があまりヨロシクありません。
食品にしても領土問題にしても、かの国に対しては悪いイメージがつきまといます。
その分野ではオヤヂも同感なのですが、
彼女にはとても気持ちの良い対応をして頂いたので感謝の気持ちを書いておきます。

退職後、長野の実家に戻られた元上司のために新しいPCを購入することになりました。
Inspiron 660s を選択しました。
お届け先が元上司(長野県)で、
発注者・請求先が別人(オヤヂ)になるため、Web では発注できません。
電話した結果、営業担当に代行発注してもらいました。

ここまでは単に「礼儀正しい」対応をしてもらったとの感想です。

ところが、午後になって発注ミスに気付きました。
ミスは先方にあるのではなく、オヤヂ側にありました。

というのも、オヤヂの考えていたPC構成は Inspiron 660s では満たせなかったのです。
少なくとも2基のハードディスクを内蔵できるモデルを選ぶべきだったのです。

間違いに気づき、XPS 8700 を選びました。
発注した Inspiron をキャンセルして、XPS に変更しなければなりません。

担当営業氏に電話して(内線で直接彼女につながります)、その旨を伝えました。
上手な日本語をあやつる彼女は、オヤヂの意図を理解してくれました。
クレジット会社との支払い契約が済んでいる Inspiron をキャンセルし、XPS の発注に訂正してくれました。

3連休の始まる前日だったので発送は連休明け。
その間に Inspiron の出荷を止めて、XPS に切り替えです。
もし間に合わず Inspiron が出荷された場合は、お届け先で受け取り拒否(返品)して下さいとのこと。

また、Inspiron 本体とソフトウェア2本をまとめて発注していたため、話がややこしくなりました。
彼女と話し合った結果、キャンセルは Inspiron 本体のみで、
ソフトウェア2本の発注はそのままにすることになりました。

この時も実に気持ちのよい対応をしてもらいました。

オヤヂが「こんな場合はどうなるのですか?」と懸念を示せば、
いつも「大丈夫ですよ」との返事。
複数のケースを想定して、そのために心配事が増えて、あれこれ確認しても、
彼女はしっかり説明してオヤヂを安心させてくれます。

加えて嬉しかったのは、昨日彼女から連絡があったことです。
夕方に電話をもらいました。
ところがオヤヂも家人も不在で、留守番メッセージが残されていました。

帰宅したオヤヂはそのメッセージには気付かず、届いていたメールを読みました。
納期・お届け予定日についてのメールでした。

メールにはファイルが添付されていました。
PCに初めて電源投入した時の初期設定手順を示す PDF ファイルでした。
(マニュアルの一部で、必要な部分だけをピックアップしたようです)

なんという心配りでしょう。

注文(先方は受注手続き)が完了すれば、いつかは納品されるわけですし、
届いたPCの設定はユーザーの作業で、営業担当が気にする事項ではないと思うのですが、
台風が近づいていることもあり納期遅延の可能性に触れ、
開梱し電源を入れた時にユーザーが戸惑わないように配慮してくれたのです。

まだ、ご本人にお礼の電話はしていませんが、
オヤヂとしては感謝の気持ちを表したい。
なので、経緯を整理する意味もあってブログ記事にしました。


# 今から外出するので、明日、お礼を伝えるつもりです。
  こんな時、片言でもいいから中国語で感謝を伝えられたらなぁ・・・
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