
自作ソフトのPRになることをご容赦ください。
「DigiCamPartner」。
デジタルカメラのお供になれるよう「デジカメパートナー」と名付けたソフト。
デジカメ画像のリサイズ、リネーム、サムネイル印刷などができます。
で、今回役に立ったのは「リネーム」機能。
指定したフォルダー内のファイル名をまとめて変更する機能です。
ところで・・・
オヤヂは20年間、某精密機器メーカーの社員でした。
(過去形です。故あって今はその社員ではありません)
そんなオヤヂが最近愛用しているのはF社のデジカメ。
--------------------------------------------------------------------
今日(20013/10/30)、そのカメラで 40枚ほど撮りました。
(素人写真しか撮れないオヤヂは、旅行中でもない限り、ほとんど撮りません)
USB ケーブルでPCとカメラを接続しました。
カメラ(メモリーカード)の写真(ファイル)をPCにコピーするためです。
エクスプローラーで見たら、カメラには2つのフォルダーがありました。
見慣れた「FUJI_100」フォルダーに加えて「FUJI_101」ができていました。
2つのフォルダー内の全ファイルを、PCの1つのフォルダーに「移動」しました。
メモリーカードより高速なPCのディスク(SSD)で作業したかったのです。
「コピー」ではなく「移動」しても、これまでは何の問題もありませんでした。
「移動」が終わったので、PCのフォルダーを見たら・・・あるべき画像が無い。
メモリーカード上の2つのフォルダーに同名のファイルがあったようです。
当然ながら、同名なのでPC側で上書きされてしまったのです。
起承転結でいえば、ここまでが「起」です。
「起」にしては、雲行きがアヤシイ・・・
--------------------------------------------------------------------
で、「承」に続きます。
「移動」したファイルは、メモリーカード上にはありません。
消失したファイルを復旧できるか。
もちろんできます。
画像ファイルそのものが無くなったのではなく、
ファイルを管理している部分に変更が加わった(エントリーが消された)だけですから。
で、内心は焦りながらも、平然とした顔をして(?)
データ復旧ツールを探しました。
たくさん見つかったのですが、開発元の名前に憶えがある2つを選びました。
ひとつは(Piriform)Recuva。
もうひとつは(EaseUs)Data Recovery Wizard。
両方ともダウンロードしてインストールして、実行してみました。
おススメは(Piriform)Recuva です。
EaseUs Data Recovery Wizard は、
インストール時に「日本語」が選択できたので、
これ幸いと「日本語」を選択したら、
インストール途中の画面だけではなく、実行時の画面でも日本語になりました。
まともな日本語ならいいのですが、とんでもない日本語です。
元の英文を想像しながら操作することになります。(下の画像を「お読み」ください)

ソフト終了時の画面も相当の傑作です。(下の画像を「お読み」ください)

なので、(EaseUs)Data Recovery Wizard はおススメしません。
# ただし、復旧後の画面を見ると、なかなかの出来です。
氏素性の良さが感じられます。期待できる機能を有しています。
悪くないはずのソフトなので、インストール時には「English」を選んでください。
間違っても「日本語」を選んではなりません。
かたや、(Piriform)Recuva は全て英語ですが、
オヤヂの能力でも対応できる平易な英文です。
何よりのおススメは、復旧後の画面です。
復旧できたファイルを(今回は写真画像なので)サムネイル表示してくれます。
消失したファイルが画像で見えるのですから、とても分かりやすいのです。

復旧に至る画面もオヤヂには直感的で分かりやすいものでした。
なので、今回は(Piriform)Recuva をおススメしておきます。
--------------------------------------------------------------------
ようやく「転」です。
メモリーカードから「移動」して、見かけ上「消失」した画像を復旧できました。
できたのですが、ファイル名がダブっていることに変わりはありません。
復旧できたファイルをひとつのフォルダーに入れたら、
またもや上書きされてしまいます。
そうです、ここで「DigiCamPartner」の出番です。
制作者自身あまり使っていなかったソフトの登板です。
さながら NYY クローザー、リベラのごとく、
ワールドシリーズを制した昨日の BRS の上原のごとく・・・
「リネーム」機能を使って、復旧したファイルの名前を付け直しました。
(日付+連番にしました)
これでファイル名の重複はなくなりました。
--------------------------------------------------------------------
「結」です。
今回の遠因は「Fuji_100」フォルダーに加えて「Fuji_101」ができていたこと。
なぜ、二つのフォルダーが作られたのか。
なぜ、同じファイル名が付けられたのか。
理由(Why)は分かりません。
想像するに、「仕様」上のバグ(と言えないまでも「ミス」)ではないでしょうか。
「コーディング」上のバグの可能性は少ないのでは?と思っています。
「結論」として、F社のファームウェアに改善の余地があるように思います。

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# 1年半前(金環日食のため)に買ったF社製カメラは
使いやすい・持ちやすいカメラです。
N社の銀塩フィルムカメラを長く愛用し、O社では(仕事として)20年間お世話になりました。
この1年でF社カメラの良さも分かってきたと思っています。
もし今回のことが再現したら強く書くつもりですが、
現時点では自分でも半信半疑の部分があるので「結」は推測の域を出ません。
余裕ができたら調べてみる(再現性を確認する)つもりです。
F関係者ならお怒りになるでしょう。
が、断定しているわけではありません。
もちろん、他意・悪意はありません。
なので、ご容赦下さい。
「DigiCamPartner」。
デジタルカメラのお供になれるよう「デジカメパートナー」と名付けたソフト。
デジカメ画像のリサイズ、リネーム、サムネイル印刷などができます。
で、今回役に立ったのは「リネーム」機能。
指定したフォルダー内のファイル名をまとめて変更する機能です。
ところで・・・
オヤヂは20年間、某精密機器メーカーの社員でした。
(過去形です。故あって今はその社員ではありません)
そんなオヤヂが最近愛用しているのはF社のデジカメ。
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今日(20013/10/30)、そのカメラで 40枚ほど撮りました。
(素人写真しか撮れないオヤヂは、旅行中でもない限り、ほとんど撮りません)
USB ケーブルでPCとカメラを接続しました。
カメラ(メモリーカード)の写真(ファイル)をPCにコピーするためです。
エクスプローラーで見たら、カメラには2つのフォルダーがありました。
見慣れた「FUJI_100」フォルダーに加えて「FUJI_101」ができていました。
2つのフォルダー内の全ファイルを、PCの1つのフォルダーに「移動」しました。
メモリーカードより高速なPCのディスク(SSD)で作業したかったのです。
「コピー」ではなく「移動」しても、これまでは何の問題もありませんでした。
「移動」が終わったので、PCのフォルダーを見たら・・・あるべき画像が無い。
メモリーカード上の2つのフォルダーに同名のファイルがあったようです。
当然ながら、同名なのでPC側で上書きされてしまったのです。
起承転結でいえば、ここまでが「起」です。
「起」にしては、雲行きがアヤシイ・・・
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で、「承」に続きます。
「移動」したファイルは、メモリーカード上にはありません。
消失したファイルを復旧できるか。
もちろんできます。
画像ファイルそのものが無くなったのではなく、
ファイルを管理している部分に変更が加わった(エントリーが消された)だけですから。
で、内心は焦りながらも、平然とした顔をして(?)
データ復旧ツールを探しました。
たくさん見つかったのですが、開発元の名前に憶えがある2つを選びました。
ひとつは(Piriform)Recuva。
もうひとつは(EaseUs)Data Recovery Wizard。
両方ともダウンロードしてインストールして、実行してみました。
おススメは(Piriform)Recuva です。
EaseUs Data Recovery Wizard は、
インストール時に「日本語」が選択できたので、
これ幸いと「日本語」を選択したら、
インストール途中の画面だけではなく、実行時の画面でも日本語になりました。
まともな日本語ならいいのですが、とんでもない日本語です。
元の英文を想像しながら操作することになります。(下の画像を「お読み」ください)

ソフト終了時の画面も相当の傑作です。(下の画像を「お読み」ください)

なので、(EaseUs)Data Recovery Wizard はおススメしません。
# ただし、復旧後の画面を見ると、なかなかの出来です。
氏素性の良さが感じられます。期待できる機能を有しています。
悪くないはずのソフトなので、インストール時には「English」を選んでください。
間違っても「日本語」を選んではなりません。
かたや、(Piriform)Recuva は全て英語ですが、
オヤヂの能力でも対応できる平易な英文です。
何よりのおススメは、復旧後の画面です。
復旧できたファイルを(今回は写真画像なので)サムネイル表示してくれます。
消失したファイルが画像で見えるのですから、とても分かりやすいのです。

復旧に至る画面もオヤヂには直感的で分かりやすいものでした。
なので、今回は(Piriform)Recuva をおススメしておきます。
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ようやく「転」です。
メモリーカードから「移動」して、見かけ上「消失」した画像を復旧できました。
できたのですが、ファイル名がダブっていることに変わりはありません。
復旧できたファイルをひとつのフォルダーに入れたら、
またもや上書きされてしまいます。
そうです、ここで「DigiCamPartner」の出番です。
制作者自身あまり使っていなかったソフトの登板です。
さながら NYY クローザー、リベラのごとく、
ワールドシリーズを制した昨日の BRS の上原のごとく・・・
「リネーム」機能を使って、復旧したファイルの名前を付け直しました。
(日付+連番にしました)
これでファイル名の重複はなくなりました。
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「結」です。
今回の遠因は「Fuji_100」フォルダーに加えて「Fuji_101」ができていたこと。
なぜ、二つのフォルダーが作られたのか。
なぜ、同じファイル名が付けられたのか。
理由(Why)は分かりません。
想像するに、「仕様」上のバグ(と言えないまでも「ミス」)ではないでしょうか。
「コーディング」上のバグの可能性は少ないのでは?と思っています。
「結論」として、F社のファームウェアに改善の余地があるように思います。

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# 1年半前(金環日食のため)に買ったF社製カメラは
使いやすい・持ちやすいカメラです。
N社の銀塩フィルムカメラを長く愛用し、O社では(仕事として)20年間お世話になりました。
この1年でF社カメラの良さも分かってきたと思っています。
もし今回のことが再現したら強く書くつもりですが、
現時点では自分でも半信半疑の部分があるので「結」は推測の域を出ません。
余裕ができたら調べてみる(再現性を確認する)つもりです。
F関係者ならお怒りになるでしょう。
が、断定しているわけではありません。
もちろん、他意・悪意はありません。
なので、ご容赦下さい。