いきなりマイクロチップを挿入されても、なにもわかっていないアシュリ
でしたが、背中から少し血が出て気になるのか
背中をなめようとするの止めると「ウゥ～
」と優しい獣医さんなのにグラサンごしに睨みつけて
睨んでもわかるかい
次はどうしようか
何をしようか色んな店やイベントがめちゃ気になるおとん
歩いていると、ものすごい人集り
が出来ているところを発見
「うん？なに～～～これ～～～～」
「かわいい～～めちゃくちゃかわいいやん！！」
シベリアンハスキーちゃんが振り袖
を着て写真撮影
をしていてそう
ここは「七五三」の写真撮影会が行われていました
女の子は振り袖、男の子は羽織袴をそれぞれ選んで撮影をするイベントです
これはなんとしても記念に撮っておかないと
早速アシュリに着せてみました
（三歳ではないですが。。。）
「お～～！！めちゃ似合ってるやん！」
じゃ～ちょっと立ってください
お代官様～～
なんで悪党やねん
「アシュくんいけてるやん！！」
行列が出来てるので、赤い長椅子に座って順番待ちをしていると
「写真
撮らしてもらっていいですか？」と何人も訪ねられてなんかアシュリがモデルさん
のようで不思議な感じでした
アシュリン
もなんかチヤホヤされてちょっと嬉しそう「お次の方どうぞ～～
」と言われて、やっとのことで金屏風で
撮影開始しかし
金屏風前のレッドカーペットは沢山のワンちゃんが座っているのでその匂いが気になって気になって仕方がないアシュリ
普段は得意技
としている「おすわり
」、「まて」を全く聞こうとせず
それどころではなく
いつも匂えない弱虫アシュリ
がここぞと匂いまくってしまって
順番を待っている人が沢山いてるので、アシュリが落ち着くのを待っている暇はない
と思った瞬間
「やればできるやん
アシュくん～」「今日はたくさんの人から注目されてますよ～」じゃ
グラサンをとって「ハイポーズ」
「かっこよく～撮れましたよ
」「いい顔してますね～」
と褒めて褒めて褒めまくってやりました
いつもこんなに注目
されることがないので、アシュリンも嬉しいのかなおとんもやっぱり嬉しい気分になってました
続きま～す
