2020年10月3日
対コロナ対策のため、各界代表者2~3名程度とし、全員マスク着用、手の消毒、イスの距離を空けての事務所開きとなりました。
最初に、川村成子「明日の会」代表からあいさつが行われたあと、「明日の会」と松永としお候補の政策協定の調印式がおこなわれました。
松永としお候補は、
この間の蝦名現市政のもと、釧路市がどうなったかを人口減でとりあげ、新型コロナ対策では、市民へのメッセージがないことを強調しました。市民が新型コロナで大変な状況におちいっているなか、市長による「ともにのりこえよう」という積極的な姿勢がなく、市民から「何をやっているのか、わからない」という声が多いことをとりあげ、現市政の批判を行いました。
そのうえで、現市政を三つのの角度から変えていくこと、
①水産・農業、食品製造全道一のまちに
②子育て支援日本一、高齢者にやさしいまちに
③市民に開かれた市政、市役所に
の政策を訴えました。
とりわけ③の市民の声を聞かない現市長の政治姿勢、そこに図書館の新設問題や国の観光事業偏重政策に問題があることを具体的に述べました。
最後に自らの生い立ち、白糠の奥深い農村の11人兄弟のなかで育ち、厳しい生活のもと子ども時代から家の仕事の手伝いをしてきたことなどエピソードをして紹介しました。
その後、各団体からの激励が行われ、市長選勝利にむけて全員で「がんばろう」を唱和し、明日からのたたかいを決意しあいました。
追記
菅首相は「秋田の雪深い農村」出身で苦労人を装いましたが、次第に富農であったなど「ウソ」がバレ始めています。出身は松永としおと候補と同じ農村ですが、「真逆」ですね。