露木の日記

    

続・第2回訪問リハビリテーション管理者研修会

2011-11-22 00:25:58 | 研修会

第2回訪問リハビリテーション管理者研修会において私が担当したワークショップの光景です。

120分のグループワークですが、始まりから熱気がすごく、この空間に入ると鳥肌が立ちました。

その後、全てのグループに纏め上げたものを120分かけてプレゼンしていただきました。

絵心豊かなグループ、繊細な説明を伴うグループ、コント調で笑いを取るグループ、寸劇で表現するグループ

18グループで120分を使った、壮大な発表会でした。

日々真剣に業務へ向かっている姿勢が現われており、いつまでも見ていたくなる内容でした。

そして私からのメッセージとして大好きな「長州ファイブ」についてお伝えしました。

STEP3の3日間が終了すると全9日間のカリキュラムが終了し、正式に訪問リハビリテーション管理者研修会修了者としての認定を得ることが出来ます。

今後は、自分の活動地域に戻り、それぞれのエリアで訪問リハビリテーションを極め、地域を牽引していくような

あらゆる領域の方々とパートナーシップを取りながら活躍していただきたいと期待をしています。

また今回の研修会では、「地域リハの父」ともいえる澤村先生ともお会いすることが出来ました。

3年程前に当社のデイサービスにいらしていただいて以来で、その圧倒的なパワーをいただくことが出来ました。

今回の大阪においては、受講生の方々、運営されている方々、澤村先生から多くの学びをいただくことができ、普段の業務の中に生かし、当社のスタッフ達と共に更なる活動を行っていきたいと思います。


第2回訪問リハビリテーション管理者研修会 step3

2011-11-20 02:52:59 | 研修会

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第2回訪問リハビリテーション管理者研修会step3のため、大阪に来ています。

3日間の集中研修で受講生も大変です。
臨床に出ての座学はきついものです。
本日は認定試験を行い採点をしました。
みなさん、しっかりとした信念をお持ちで採点している側ですが大変参考になりました。

明日の準備をしていて気がつくとこんな時間になってしまいました。

明日も訪問リハビリテーションの未来を担う方々に精一杯、想いを伝えたいと思います。


リハビリテーション・ケア合同研究大会くまもと2011

2011-11-13 14:46:34 | リハビリ情報

毎年楽しみにしている研究大会に参加してきました。

今年のテーマは「すべての人にリハ・マインドを届けよう」

この研究大会は、リハビリに関わる全ての職種を対象としており、職種間連携を主軸においているため、地域リハを実践している方には良い刺激となり、非常に役に立つ情報を得ることが出来ます。

今年は熊本が会場であるため熊本の有名どころをご紹介します。


まずは「加藤清正公」、熊本城を下ったところ坪井川にかかる橋のたもとに鎮座しております。



そして熊本県のゆるきゃら、「くまもん」です。

時代の流れといっても、熊本城・加藤清正公といえば強く、激しいイメージがありますが、「くまもん」とのギャップには驚きです。

あまりにも相反する2つの象徴

来年4月1日に政令指定都市へと移行する熊本市、全国20番目、九州では2つ目です。

来年4月1日といえば医療介護同時改定が控えています。

そのタイミングでこの研究大会が熊本で行われることの偶然。

強さとゆるさを象徴とする熊本にあやかり

来年度の改定に向け、リハビリテーションマインドという王道を守り、状況変化に対応する柔軟性を実につけるといった両面を備えた体制作りを社内で作り上げていきたいと思っています。

今年も残り1ヶ月半

次年度の事業計画、活動方針を決める追い込み時期であります。

阿蘇山のように来年度に備えるためのパワーを蓄積していきます。


主任介護支援専門員研修

2011-11-05 01:05:23 | ケアマネ関係

神奈川県主任介護支援専門員研修の初日にお手伝いとして参加してきました。

今回の参加者は323名!

なんと11日に及ぶ研修です!

主任ケアマネをとることで事業所加算を得ることが出来るため、毎年多くのケアマネが受講します。

受講資格を得た方は、自己研鑽や職場からの出張指示で参加します。

忙しい毎日の業務の合間を縫って、時間を作り受講する方々には頭が下がります。

全ての時間を終了して、はれて主任ケアマネになった先に是非とも質の高いプランの立案と利用者サービスにつなげて欲しいとせつに望みます。

県の担当の方とも話をする機会をいただきましたが、その中で今回の申込者の内

提出書類をある程度書けているレベルでも50人とのこと。

その他の方は不備があり、それらの処理にかなりの時間と労力を要したことと想像に容易であります。

私としては申し込みに不備があれば受講させなくても良いのではと思いますが、一人ひとりに連絡をし

足りない書類の提出を求めたり、空欄箇所の記載を求めたりなどあたたかい対応をされたようです。

こちらにも更に頭が下がります。

ケアマネの仕事は書類作成の部分も多くあるので、申し込み書類をしっかり作成できないのもいかがなものかと今度は頭を抱えます。

受講中に聴講に集中するのではなく、ゲームに集中している方もいたようです・・・頭を抱えます・・・

ともあれ、神奈川県民と介護保険事業所のためにこれからの益々のご活躍を心よりお祈りいたします。

そして横浜での研修にもかかわらず、箱根の山奥から私の心の友である方も参加されていました。

これから2時間以上かけて職場に戻り、まだまだ仕事をされるそうです。

頭が下がります。

ここのところ、介護保険の改定について、多くの議論がなされていますが、ケアマネの役割は最も重要な要素のひとつだと思います。

がんばれ!ケアマネ!

頼むぞ!ケアマネ!