先日、東京でNPO在宅リハビリテーションを考える会の総会及び、基調講演がありました。
平成24年度の医療介護同時改定に向けて、我々の事業モデルがどのように対応していくのかどう勝ち残っていくのか。
本会としての指針の確認とマインドの共有を行ってきました。
基調講演1では、ランチェスター戦略コンサルタントの坂上仁志氏による「弱者が強者に勝つ経営について」 ご講演いただき、その明快な視点と確実な行動について学ぶことができました。
【弱者は差別化して一転集中でナンバー1】自社の強さを磨いていく思想をいただきました。
基調講演2では、リハビリテーションを主軸とした企業戦略で平成17年3月、ジャスダック上場を成し遂げた企業であるシダー、専務取締役を務める座小田孝安氏(作業療法士)による「事業展開と経営について」 ご講演いただきました。日本全国を視野に入れた企業運営について、高齢化がすすむこの国をどのように背負っていくのか熱い話を聞くことが出来ました。
身体も考えも心も大きな方でした。
安倍氏・私・座小田氏
懇親会でも多くのご教授をいただくことができました。
次年度の改定で厳しくなる中、多くの学びをいただくことが出来、次年度の当社の計画に反映させたいと思います。
この度の総会でお世話になったみなさま、ありがとうございました。