薄い生地をキレイに裁断する方法を、あらためて。

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私はバッグを作っています。

どんなものかと言いますと
あまり見かけないデザインで　
大き目で全体が動物になっているバッグが主です。
動物モチーフのアップリケを施したポーチもたくさん作っています。

　　　　

↑こんなような。




ashは
「一つ一つ丁寧に作られたあたたかなモノを、大切なあなたへ」
をコンセプトに
くすっと笑えるバッグを作り続けています。


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長雨、続いています・・・
本来、今日は東京オリンピックだったはず。

夏祭りも花火もなく、
まだ高校は期末テスト中で夏休みもまだ・・・。
４連休だけど、全然そんな気分じゃない・・。
今年のこの特異性、きっとずっとずっと語り継がれることでしょう・・・。




さて、私のほうはいよいよ迫ってきたマスクイベントに向け、
ひたすら生地を裁断しています、、、
まだ切ってるの～。
ヤバい、間に合うかしら～。



ところで毎日何気なくやっている「裁断」ですが、
今回大量に切ることで
“やりやすい方法”をあらためて知ることができました。


一般的に
紙にハサミを入れるとき、
一切りが大きめで、ザクザクザクと切りますよね。

でも布はそれNG

特に生地が薄いと、重なる刃に挟み込んでしまい
きれいに切れません。

　　　　


通常テーラーなどのプロは
刃先だけをちょこちょこちょこ(というかサクサクサク？)
と細かく動かして切ります。

その方が布を挟み込まず、きれいに切ることができるからです。


　　　　

　　　　


あ～、切れん、
生地がよれて切りにくい～～
…と思われたときは是非、この方法をお試しください。


また生地が滑ってハサミを入れにくい時は
文鎮を置いて生地を固定すると切りやすいです。


うちには洋裁用文鎮がないので
息子のお習字道具の文鎮と、重たい陶器のティッシュ入れを置いてます。
要は重たきゃよし。




一見当たり前、
でも意外に知らないことですよね～。
私も自然にやってたので知識として知らんかった…。
勉強になりました。　　








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