6年半頑張った通園バック修理 & あたたかい時間

昨日は、天津時代に仲の良かったお友達とランチ。
息子はお友達のお誕生日会に呼ばれたので、
久々に私はゆっくり過ごすことができた楽しい一日だった。


…だから製作作業はお休み。




ところで、私のミシン作業のスタートは、息子の幼稚園入園の通園バック作りから。

ずっと子供ができなかったし、
自分は一生子供に恵まれることはないだろうと思っていたから、
こんな機会を大切にしなくてはっ…と
ものすごく気合いを入れて作った、思い出のバック。

子供の通園バックなのに、持ち手を革にして
材料費も時間もたっぷり使って作ったバック。


小学校入学してもずっと使ってたんだけど
さすがに先日、皮が切れた

　　　　
　　　　　↑切れたのがＹくんちだったので、Ｙくんママに紐でつないでもらったらしい。
　　　　　　　　　　　　　　その紐さえ切れちゃったのだ～。


4歳児の手に合わせ、柔らかく細い革ひもだったんだけど、
さすがに息子も10歳。
太めの革バンドに替えました。

　　　　

革も厚め、太め、固め。

　　　　

同じバックなのに、持ち手が太いだけでシルエットも全然違うものに
びっくり。



丁寧に使ってるわけでもないのに、麻だから
綺麗だし、丈夫。
思い入れたっぷりの通園バック、
革のリニューアルでもう少し頑張って









今日はお洒落して、渋谷ヒカリエへ。

Ｒちゃんと、ハワイアンレストランで「エッグベネディクト」なるものを食べ、
その後、素敵な和風なお茶屋さんで、抹茶のパフェを食べて、午後遅くまでゆったり楽しい時間を過ごしました。


Ｒちゃんは、中国天津の時毎日会って毎日話して、よく出かけて、相談してされて、笑って、泣いた仲。
今でも時々、天津のＲちゃんちのダイニングで日が暮れていくのを見ながらお茶した、ゆったりした時間を思い出しては、
とってもシアワセな気持ちになれる時がある。



私は大勢の人に合わせるのが苦手だし、集団行動も苦手。
みんなに同じ態度でにこにこなんてできない、人間関係不器用人。
今の環境も話の合う人はほんの少し、だけど、
こんな私だけど、大切に思い大切に思ってくれる人が、少しだけど確実にいるこの事実に、
いいしれぬ、震えるようなシアワセを感じる瞬間が、時々あります。。。。


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