家族がいても ・・・
自分自身の抱える 孤独に 助けにならない時 が あります。
そんな時は 自分を取り戻しに 旅立つ ことが 大切です。
のろのろ 自分の速度で 物事を考えて
自分のことだけ やればよくって
いつも 家族の時間に合わせてばかりで
自分自身を 失っている毎日から自分を解放してあげないと
自分で自分を Del したく なってしまいます。
そんな時に さるやが 佇んでいたいのは ・・・
この お寺です。
焦点も合わせずに
裏の滝を ぼんやり 眺め
１時間でも ２時間でも
時を過ごします。
いつも
そんな時間を持てたらいいな
と 思っていますが
今のところ
近くには
凛とした
静寂に包まれた
お寺を
発見できて
おりません 。
一昨日は 水引草を
あれこれ 撮ってみましたが
自然の風に ふらふら揺れて
上手く撮れませんでした。
それでも
諦めることが
出来ました。
那須塩原にある 妙雲寺は
落ち着ける場所です。
角の石垣に座って
雨の中
ぽたぽた垂れる
雨だれを
ゆっくり
眺めて
過ごします。
若い頃好きだった
新宿の高層ビルや
原宿の喧騒や
買い物も
すっかり
興味が無くなって
こんなお寺で
埋まっていたいなぁ～
などと
考えたりして
こころ楽しい時を
過ごしておりました。
翌日は こんなとこへ ・・・
妙雲寺～～～。
雨の中のユリパークはどうだったでしょうか？
日曜日は、山が見えなかったので少し寒かったかもしれません。
生ぜしもひとりなり
死するも独りなり
されば人とともに
住するも独りなり
興宗和尚
貴女は家族の「のりしろ」なり
愚河童
妙雲寺のおさるさんは空を見上げています。
ですけども、前日、たぶん、やまとそばさまと同じ日に、アウトレットに行ってまして、行くところがなくて、しかも、少しは歩きたくって・・・行ってしまいました（；＾ω＾）
かっぱ着て、登山靴履いて、万全装備！
とことこ歩くのには、ちょうどいいところで、少し痛めている膝には、チップの敷かれた小道が、なんとも優しく、雨もまた、風情があってよかったです。
もっと、ゆっくりして帰ろうと思って、携帯で高速道路の渋滞情報を見たら、あら！びっくり！
夕方から３０Kｍ＆１５Kｍの情報で、びっくりして、お気に入りのスーパーにも寄らずに一目散に帰宅してしまいました。
アウトレットの効果？でしょうか？
那須には・・・いらないのに・・・なぁ～。
今の私にはとても深いです。
最近思うんですよ・・・産む、産まれるってことは、死ぬことだなぁ～って。
子供産めば、その子に、死を齎すんだなぁ～って。
それだから、子供に対する責任って重いなぁ～って。
幸せだったり、不幸だったり・・・。
幸せは自分のこころが決める・・らしいですけれども、少し、こころボルテージが下がり気味なさるや。
たまには、落ち着けってことですかね？
秋だからかなぁ～？
見ながら・・・驚き(￣□￣;)!! の連続で、うちらさるや隊が15時間ものろのろ登った富士山を！そんな短時間で制覇されて、予定通りに下山で、帰宅！
考えられません（；＾ω＾）
石は、がっつりもうひとつ上から石で押さえておいたのですが、場所が悪かったですかね？
すみませんでした。
富士山は雪も深いので、きっと、来シーズンは流されて無いだろうとは思っておりましたが、へとへとで、良い置き場を探すような余裕も無く、レポも中途半端で、後でみたら・・・まだ、石を置いたところがありまして・・・だめだこりゃヽ(;´Д｀)ノ
記憶が飛んでる～～～～老化なさるや。
でも、毎年富士山登るのもいいな（^ω^）/ って、思えるような素敵な山ですよね。
石置いてきていただいたってことは、わざわざ持って行っていただいたってことで、ありがとうございます。
息子の受験は2年後で、下手すると・・・3年後も続くかもしれませんが、成功の暁には、取りにいってもらいましょうか！
すてき！って思ったとおもったら、どん底！って思ったり、乱高下で生活中です。
相棒もさぞ大変なことでしょう。
そんな時は、ゆっくりと佇んで、時間をやり過ごしたくなります。
人があまり居なくって、滝があって、植物も四季折々に咲いていて、登れば観音さまのいる小道で散歩ができて、滝からの流れには、ミズバショウなども咲いていて、静かな、いいお寺です。
2時間かけても行きたい場所。
山にもそんな場所を求めていますが、まだ、見つかっておりません。
一人で行けて、眺めが良くって、危なくなくって、テントを張れて、落ち着けるところ。
そんなところを求めて、登ったりしています。
sanaeさまのように、強いこころと、肉体と！人に優しくする技量があれば、よいのですが・・・。
まだまだ、未熟な・・・これからも、未熟なさるやです・・・・゜・(ノД｀)・゜・
世の中色んな価値観がありますが、
絶対的真理は仰る「死ぬこと」
したがって「人生一回きり」
だから日々一瞬、一瞬が貴重で
だから、かけがえのない他の人の人生も大切に思います。
「暗く暗く、生まれる前も暗く
死んで死んで死んだ後も暗く」
弘法大師の死に際の言葉と聞いています。