さるやは行く!!!  

何にでも興味があるが長続きしない。
そんなさるやが毎日を目標にアップしている、気まぐれなブログです。

岩櫃山物語。ようやく、帰ります。

2006年12月18日 | 魅惑の山登りの話。
一旦、下りた山ですが、殿が 「 行く ! 」 と言ってるんですから、行きますよ・・・。

平行移動で・・・駐車場まで・・・ね 

では、もう一度、旧赤岩通り登山道・・・????????・・・ 登山道ですってさ?


 

   あ~~~はいはい、こっちですね。
       
                 

けっこう、凄い 岩山 だった な~~~。

            

           え~~~っと、平行移動で・・・こっちね こっち。




これって、平行ですか?

                

坂じゃ ないですか?

   おやおやぁ~~~? さるやさまのご機嫌が、 すこぶる 悪くなって来たようですよ 

「 平行移動っていったじゃん  」

「 疲れたよ~~~~  」

「 もう イヤだよ  」

「 あのとき、里から帰れば 40分だったじゃん 」

「 うんも~~~~~ 」

文句ばっかり、言ってますよ 

殿は とうとう 堪忍袋の 緒 が 切れたようですよ・・・


「 じゃあ、さっきのところに引き返そうよ、その方がいいよ 」
(切れていても、丁寧です)優しい・・・。

その時、疲労がピークの(たった、2,3時間歩いただけで・・・だらしなく)さるや 一言 

一歩でも踏み出したら、元へは戻れないんだよ ! 人生って そういう ものなんだよ !  って、人生ごと やり直したいのは・・・殿の 方です・・・

こんな 女と 一生 過ごす なんて ・・・ すみません・・・ 

疲れていると、こんなもんですよ。人間は・・・。


そんでもって、ぐんぐん、どんどん 何故か分からないけれど、地図が無いので、とにかく 上へ 上 へと 旧赤岩通りを ひたすら 進み・・・  何故か、すんごく 上まで 来てしまいました・・・。(次回は、里山でも 地図 持参 希望 )

                  

                    不思議と怒っているせいで、順調に上がってきました。

                        

 


それでも、少し、気が落ち着いてきました。
お昼を食べていないことに、気が付き・・・「 お昼にしようか・・・ 」

「 そうだね 」 やっぱり、優しい・・・。(ゴメンナサイ


         紅葉を愛でながらのお昼。・・・カップラーメンです。
         
         

そして、今度は本当に 下山です。



                 

                 こんな岩を通って・・・。



やっと、城趾が見えてきました。 これで、予定通りです。

               

少し下ると・・・真っ赤な もみじ もあります。



                

ようやく、登山道入り口駐車場に到着・・・と思った その 

平たい 公園のような 敷地がありまして・・・そこで・・・殿が・・

「 あ・・・カモシカ・・・ 」

「 えっ!


                     

            犬 ?               

         野生の カモシカ 始めて 発見 

         初体験で ございました・・・が・・・

きつねに つままれたような感じです。

だって、カモシカがあんな 里で しかも、公園みたいなところで ・・・ ここは 奈良公園 ですか?

           まっ、初体験は 雲取 か 両神 あたりでしようと思ってありましたが・・・あっけなく・・・体験。

人生はそんなもんで、あります。


              皆さんも初体験は そんなもんでしたか?

                

そして、恒例の  です。

        ここ、岩櫃山には 岩櫃城温泉 (まんまですが・・・)があります。

        

        田舎のモー○ルのようですが・・・。
           
     
   しかして・・・ 殿と さるや の 岩櫃山 山行は 幕を閉じたのでありました・・・ ちょん!

  桜山山行も 近日中に アップ ・・・ 予定です・・・

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最後は (sanae)
2006-12-19 20:30:29
丸くおさまりましたね~(^_-)-☆
さるやさん、きっと良妻賢母!素敵ですよ!
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sanaeさま、コメントありがとうございます。 (さるや)
2006-12-20 07:34:20
良も賢も兼ね備えない・・・悪妻愚母でございます。
だいたい、妻って思ってないです。同居人?助け合っているようないないような・・・いないような・・・。
相棒はきっと不満だらけだと、思います。
子供にも良い影響を与えられるほどに知識も経験もなく、申し訳ないな~なんて日ごろから思っております。
ですから、うちの子供たちは少なくても、母親を乗り越えるハードルは・・・低いです。(楽)
良かったのか・・・はたまた・・・悪かったのか・・・分かりませんが・・・ね。
日々、精進の家庭人ではありますが・・・。

・・・気をつけていることは・・・

1・ 仕事よりも子供。
2・ 店屋物は取らない。
3・ 家人の話は良く聞く。
ってことぐらいですかね。
それでも、家族からは・・・(涙。
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やさしいご主人でよかったですね。 (えいじ)
2006-12-21 00:24:00
そうそう、切れるのは奥様方のほうがうまいですよね。男は我慢するしかないのですよね。男が切れるとすねたと言われるし・・・。弱い主人の嘆きでした。
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