山形県酒田市に
相馬樓という お茶屋さんが 現存しています。
その昔 西の堺に 東の酒田 と 名をはせた
酒田の豪商たちが
都に負けじと
絢爛豪華な 遊びに興じた 場所。
現在では 舞妓さんが 会社員として 勤務 (*^ワ^*)
踊りを見せてくれています。
そんな 酒田へ 週末は 主水さんちの
お墓参りに行ってました。
例年よりも 雪が深く
思わぬところで
ラッセル ラッセル
なんだか 決死の 墓参り ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ・_・)┘
ご両親も お喜びのことと 存じます。
そんな 旅を することになったのは
故郷の同窓会が きっかけ。
主水さん一人で 行ってもよかったですが
父のこともあって
これからは なかなか
お出かけも 適わない身の上と なるやもしれませんから
その前に ふたりで 行きたかった 主水家のお墓参り。
内陸 新庄経由で 酒田に入ります。
まあ そんな お話も
お時間があれば
したいのですが・・・。
表題の 「 こば~え~て~」は
ようこそいらっしゃいました ってな 踊りの最中にあった 掛け声。
「 春を感じられる」 と
父のことで 気を落としている さるやのため??に
主水さんが 見ようと誘ってくれた
相馬樓 で 踊り子さんが 華やかな踊りとともに
春を 運んで くれた 呼び声でした。
この時期 日本海側の名物は 寒鱈
鱈汁まつりが 盛んです。
酒田では 鮨は 一応 鈴政で。
お泊りは もう一軒の方を お勧めします。お料理的に・・・。
まあ 今回は 会がこちらで開催のため
仕方なく ・・・。
その保温力で大地を護り
水の豊かな恵みをもたらせる。
雪って親の存在の様にも感じます。
持てるもの皆地におきて墓拝む 山口波津女
懐かしい雪を、車窓から眺めながら、ひとときの開放感を味わいました。
帰路は、日本海周り。
冬の日本海は、白き波が高く荒れていました。
東京に近づくにつれ、どんどん気が重くなり、心臓に良くない都会暮らしを、そろそろ辞めたいと考えました。
父がいるのでそうもいきませんがね・・・。