さるやは行く!!!  

何にでも興味があるが長続きしない。
そんなさるやが毎日を目標にアップしている、気まぐれなブログです。

 顔は ついてりゃ いいんだよ 

2011年05月27日 | 魅惑の山登りの話。

 こんにちは。

 また 岩槻の塗装やさんで 塗装の仕上がりを 待っている さるやです。

 事務所をお借りして パソコンで 遊んでおります。

 

 そうそう

 大変なことに なりますよ !! ( ビックラメーションマークは ふたつ!! )

 

 さるやは あまり 自分の顔に 興味はない。

 

 ある日 飲みすぎて 自転車で 顔面から 鉄柵に 突っ込んで 

 

 

 鼻が いかれて しまってからというもの

 いや・・・・

 口が麻痺して 食べ物が 時々 こぼれるようになっちまってからというもの

 

 

 

 いや・・・違うな !

 

 小学6年の夏 初めて 痴漢に会ってからというもの

 

 

 

 女だから 痴漢に会っちゃうし

 男に そんな風に 扱われるのは

 遺憾だと 思った。

 

 そんな風に扱われる女ってもんに なりたくなかったって 思った。

 

 自宅の近くの路上で

 すれ違いざまに 膨らみ始めた おっぱいを

 掴まれた。

 

 恐くて 声が 出なかった ヾ(・_・;)チョット‥

 固まってしまって 恥ずかしくって なんだか 自分が悪いことをしたような 

 気分がした。

 

 自分の 性 を 初めて認識した 瞬間は

 男に 敗北した 瞬間でも あった。

 

 その後も ガードが 甘いのか

 武蔵野線で 「 姉に似ているんですよ~~ 」 と

 これまた いかれた男に 手を入れられて 言葉が出なかった。 

 

 姉に似ているからといって おっぱいを触ってくるやつの 気は しれなかった 

 今 考えると そいつは 姉の 〇っぱいを 触っていたのかよ ! 

 

 

 そんな 訳で ・・・

 

 綺麗な女になると いかれた男の餌食になるだけだと

 ある意味 間違った 見解を 持つようになった。

 

 男から 愛玩される存在には なりたくなかった。

 

 だから 鉄柵に突っ込んで 男らしく  傷だらけになっても

 

 なんとも 思わなかった。

 

 

 

 山登りを始めて

 とても 顔に しみが 増えた。

 そんなことは まあ ・・・ いい。

 

 化粧もあまりしないのだけれど

 一応 山に登るときには

 UVカットの BBクリームくらいは つけるようにしていたのだ けれども ・・・。

 まあ ・・・ いい。

 

 

 ある日のこと。

 それは 三週間くらい 前。

 

 なんだか しみが 盛り上がって

 ざらざらして

 赤く変色し始めたのに 気がついたのだ。

 

 でも ・・・

 

 あまり 鏡も真面目に 見ないので

     

 

 

 ・・・ そんなことは 忘れ去っていた ・・・・

 

 

 

 

 昨日になって ふと 気になって ネットで 「 皮膚がん 」 を 調べてみた。

 

 

 

 

 がっちりと 合致している ようだった。 (汗

 

 

 

 

 お友達に 「 がんかもしれないから 顔取っちゃっても遊んでくれる? 」

 とメールした。 

 追伸で 「 前後ろ分からなくならないように 前に へのへのもへじって

         書いておくから ・・・ 」 とも。

 

 返信はこうだった。

 

 「 遊びますけど

           へのへのもへじでも 会話は できるの? 」

 

 何を 心配しているのか 皆目 分からなかった。

 だけど 心配事があるときには

 ユーモアが 一番こころに 効く。

 

 

 診断の結果は 「 このままだと がんに変化します

                    少し それらいい病変もあるし 」 だった。

 

                      顔の痛手を 気にしないのなら

                      今 ここで 液体窒素を使った 治療して

                      日光角化症の部分を 焼きますけど だった。

 

 かなり 範囲も広いので 妙齢なご婦人なら

 傷はつけたくないところだが

 なにせ 男らしいので

 

 がっつりと 焼いてもらった。

 

 

 今日は

水ぶくれちゃんが 出来ている。

 

 

 顔なんか どうでも良いのだが

 家族に迷惑のかかる病気になったら 申し訳ない 

 

 

 

 

 そして 帰宅したさるやを 心配しながら 待っていてくれた主水さんに

 さるやは こう 診断を告げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「 ご主人が お優しくして差し上げれば 

           奥さまのご病気は 治りますって言われた ・・・・ 」 と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おともだちからは 「 お日様のいたずらなのに

             主水さんのせいにしたら ダメだよ  」 と

                  優しい お怒りが 届けられた。

 

 注 : 山のぼらーの皆様

           皮膚がんには ご注意を ・・・。


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4 コメント

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Unknown (sanae)
2011-05-27 17:27:31
笑えないお話ですね^^;

今の原発被害も心配ですが・・・
近い将来いろいろと問題出そうです(-_-;)

紫外線たっぷり浴びていることも
問題ですね、すでにシミだらけ・・

さるやさん早めに処置されて良かったですね。
お大事に。

痴漢って、さるやさんやっぱりきれいなんじゃん(*^^)v
返信する
sanaeさま、コメントありがとうございます。 (さるや)
2011-05-27 23:03:57
現在もそして過去も、未来も、性別は越えて暮らしております。
きれいだったことも残念ながらありません。
それを問題にしたこともありませんでした。
どうして主水さんのようないい人と一緒になれたのかも、なぞです。
たぶん営業が少しだけ上手かったのだと思います。

液体窒素で焼いた部位は、現在、醜く水脹れており、ぶよぶよです。(〃´o`)=3 フゥ

赤くなったら、しみはご用心です。
主水さんが、「もう、山へは行かない方がいいよ」と言っております。

大丈夫。また出来たら、また、焼くさ!
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へのへの (小太り親方)
2011-05-28 08:43:09
早く対処できて良かったですね。
特にオッサンと違って、やはり女性の場合は。
私が顔面をグッサリと怪我した時(山でも喧嘩でも無いです)は、医者には「イイ歳のオヤジだし、痕残るけど、まっ大丈夫でしょ」と言い放たれました(笑)

>主水さんが、「もう、山へは行かない方がいいよ」と

山も日焼けも気を付けないと危ないのですね。
半年山に行って(行けて)ない親方は危険度は減っているのか・・・
お腹や心の危険度はヤバくなっているような(汗)
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親方さま、コメントありがとうございます。 (さるや)
2011-05-28 10:02:34
・・・生活はオッサンです・・・
ヾ(・_・;)チョット‥

あの時は、泥酔状態で、突っ込んだのは覚えていますが、その後、気がついたら翌朝で、自分がそんな顔面破壊になっているのは気がつかず、息子に「二日酔いの薬買ってきて」と、血だらけ、裂傷のまま話しかけてしまいました。
息子は案外度胸が据わっているのか、全然驚きもせず、コンビニへ行きました。
後で鏡を見て、びっくり!
それから、病院へ行くも、すでに、傷跡が固まり、縫うこともできず、一生マスクを掛けて暮らす覚悟を決めました。
なんて、顛末でした。
どうも、自分がコントロールしにくい体質でして、(あくまでも体質)、破壊を繰り返しております。
さて、さるやもお腹はもちろん、こころもやばいのはご一緒ですから、これから洗いに出かけます。
いってきま~~~す。(って、台風の中・・・汗)
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